Lil かんさい・嶋崎斗亜と當間琉巧、Boys beの角紳太郎と丸岡晃聖、AmBitiousの真弓孟之と永岡蓮王の関西ジャニーズJr.6名が、7月1日から大阪・梅田のHEP FIVEで開催されるバーゲン「HEP FIVE BARGAIN&CLEARANCE SALE」のイメージキャラクターを務めることが16日、わかった。関西ジャニーズJr.が、グループの枠を越えてイメージキャラクターを務めるのは今回が初。同キャンペーン期間中、“自由を握りしめよう”をテーマに、ビジュアルジャックやHEP FIVEでの思い出を話す館内放送、交通広告を展開する。また、WEB動画「モデルなりきり」編のほか、撮影現場に潜入したメイキングムービーもあわせて公開された。このメンバーだけの共演は初となる6人は、打ち合わせではフレッシュで和やかな雰囲気だったが、撮影が始まると一変。スタイリッシュな衣装にぴったりの、大人っぽい表情を見せる。ソロカットの撮影では、互いに撮影の様子をモニターでチェックし、「めっちゃかっこいい!」と褒め合ったり、自分だったらどう映るかとシミュレーションしたりする姿も見られた。AmBitious・真弓のソロカット撮影時には、いつもと違うクールな表情を作る際に、思わず照れ笑いをしてしまう場面も。関西ジャニーズJr.初となる、グループの垣根を越えてWEB動画撮影だったが、終盤には「HEP FIVE BARGAIN来てね!」という息ぴったりの掛け声を披露した。■嶋崎斗亜・當間琉巧・角紳太郎・丸岡晃聖・真弓孟之・永岡蓮王インタビュー嶋崎:このメンバーでの撮影は初めてだったので、最初は不安もありましたが、良い感じに仕上がっているのではないかなと思います。入所当時から顔が濃いと思っていた角くんがファッションモデルをテーマにするとすごくしっくりきていて、「角の居場所はここやったんや!」と(笑)。6人の可能性が見えてきた良い機会になりました。真弓:このメンバーで共演することが、とにかく新鮮でした。蓮王はAmBitiousにいる時は、弟役で甘えん坊なんですけど、年下の丸ちゃんと角がきたらめちゃくちゃしっかりしていて、こういう一面を初めて見たので、面白いなと思いました。「こんなにしっかりできるんや!」と。――6人の中で一緒に買い物に行くとしたら誰と行きたいですか?永岡:僕は一択です、琉巧くん! 琉巧くんと僕の着ているファッションの系統が全然違うので、琉巧くんのファッションを教えてもらいながら買い物ができたらなあと思います。丸岡:僕は角くんです。角くんは僕と服の系統が合っていて、Boys beのメンバーの中でも仲が良くて、僕にとって相棒的な存在です。撮影の前日、HEP FIVEに買い物に行きました! (購入品は)カラビナ。ちょっとませていこうかなと(笑)。――今年の夏にやってみたいことはありますか?當間:やっぱり「祭り」。関西ジャニーズJr.のメンバーで入所当時は、お仕事終わりによく祭りに行ってたんですよ。このフレッシュなメンバーでも行きたいなと思います。角:僕は「バーベキュー」です! みんなで行きたいですね。昔は関西ジャニーズJr.のメンバーで行っていたと聞いたので、僕も体験したいです。そこで仲を深めて、みんなでいい話ができたらいいなと思っています。
2023年06月16日アイドルグループ・ジャニーズWESTの最新シングル「しあわせの花」が、16日発表の「オリコン週間合算シングルランキング」にて、週間21.7万PT(21万6,998PT)で1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間6月5日~6月11日)。同作は、同日付「オリコン週間シングルランキング」で初週21.6万枚を売り上げ、初登場1位を獲得。このCD売上枚数のポイントが大きく牽引し、合算シングルでも1位となった。ジャニーズWESTはこれで、2018年12月24日付よりスタートした「週間合算シングルランキング」において、通算10作目の1位獲得となり、「合算シングル通算1位獲得作品数」記録は歴代1位タイとなった。
2023年06月16日7月9日(日) にWOWOWで放送・配信される『連続ドラマW フィクサー Season2』の新たな予告映像が公開された。本作は、WOWOW「連続ドラマW」の第1弾として始まった『パンドラ』シリーズをはじめ、『白い巨塔』『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』など数々のヒット作を生み出し、2020年秋の紫綬褒章を受章した脚本家、井上由美子が“フィクサー”を題材に描くノンストップサスペンス。シーズン2では、“冤罪”をテーマに唐沢寿明扮する主人公のフィクサー・設楽拳一が暗躍するさまが描かれる。公開された映像は、“正義の記者”から一転、殺人未遂の容疑をかけられる新聞記者・渡辺達哉(町田啓太)の悲痛な叫びから始まる。拳一を過去に刑務所に送った検察官・佐々木雪乃(江口のりこ)が達哉を執拗に追い込み、この裁判は拳一のリベンジのためであることが垣間見られる。そんな背景も鋭く見抜く敏腕弁護士・杉谷菜穂子(鈴木保奈美)の存在感にも目を奪われるが、果たして有罪率99.9%の司法の壁を前に拳一とどんな一手に出るのか、期待が高まる。さらに、拳一の右腕だったはずの丸岡慎之介(要潤)は本郷吾一(西田敏行)のスパイなのか、誰かの命が狙われるのか……。裁判の行方に加えて緊張感が高まるストーリー展開も見どころだ。そして、Season1で直接会うことはなかった拳一と達哉。冤罪から達哉を救おうとする拳一が達哉と対面となれば、そこでどんな言葉を交わすのか。冤罪の裏に隠された登場人物たちの思惑が垣間見える予告編となっている。また、唐沢と町田が出演するYouTube生配信イベントが、7月1日(土) 18時より実施されることが決定。本作の見どころを始め、撮影現場の印象や本作にかける思いを語るほか、事前に募集した質問にふたりが答えるスペシャルコーナーも予定されている。詳細は番組公式Twitterでチェックを。『連続ドラマW フィクサー Season2』予告映像<配信情報>『連続ドラマW フィクサー Season2』スタート直前スペシャル生配信7月1日(土) 18:00~18:45(予定)ゲスト:唐沢寿明、町田啓太(予定)配信チャンネル:番組公式Twitter:<番組情報>『連続ドラマW フィクサー』放送:毎週日曜午後10:00(第1話無料放送)【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信(無料トライアル実施中)【WOWOWオンデマンド】Season1:全話配信中(全5話)Season2:7月9日(日) スタート(全5話)Season1特設サイト:特設サイト:
2023年06月15日障害のある人から寄せられた50編の詩を紹介する第27回「NHKハート展」6月19日からNHKプラスクロスSHIBUYAにて開催Upload By 発達ナビニュース全国から寄せられた3,009編の詩の中から入選した50選の詩を展示する、第27回「NHKハート展」東京展が、2023年6月19日(月)~7月23日(日)まで東京都渋谷区にあるNHKプラスクロスSHIBUYAにて開催されます。障害のある人がつづった詩を紹介する展覧会「NHKハート展」は、障害のある人もない人も互いに理解しあい“共に生きる社会”の実現をめざして、1994年に始まりました。ハート展の詩から、障害のある人の思いを感じ、理解することで、多様な個性を認め合う社会への一助になる願いがこめられ、毎年開催されています。会場ではスペシャル企画として、女優の貫地谷 しほりさんや矢吹 奈子さん、声優の西山 宏太朗さん羽多野 渉さん、細谷 佳正さんによる朗読をお手持ちのスマートフォンとイヤホンで聴くことができます。さらに、2023年度のテーマソングであるケツメイシさんの「自分が思っていたよりも」が展覧会場で上映されています。たくさんの詩からさまざまな感性を感じる会場に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。■詳細日時:2023年6月19日(月)から7月23日(日)時間:10時00分~21時00分(※最終入場は20時30分まで)料金:無料会場:NHKプラスクロスSHIBUYA(東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア14F)主催:NHK、NHK厚生文化事業団、全国社会福祉協議会後援:内閣府※クリックすると、発達ナビのサイトから<NHKハート展>のページに遷移します。日本再上陸した「FOREVER 21」が障害者アーティストと学生の共創により生まれたアートでコラボTシャツを制作し5月8日より発売Upload By 発達ナビニュース人気ブランド「FOREVER 21」は、渋谷で暮らし・働く障害のあるアーティストと、渋谷で学ぶ学生が共に創り上げた文字や絵柄「シブヤフォント」を使用したコラボTシャツを5月8日(月)から発売します。「FOREVER 21」を運営するゲートウィンの親会社アダストリアでは、障害の有無、年齢、ジェンダーに関わらず、「すべての人がもっとファッションを楽しめる世の中を作りたい」と、インクルーシブな社会の実現を目指すプロジェクト「Play fashion! for ALL」を2020年より立ち上げ、「スタンダードを、変えていこう、広げていこう。」をコンセプトに、さまざまな立場の人の視点や想いを大切にした取り組みを実施しています。渋谷区内の障害のある方が描いた文字や絵から、専門学校桑沢デザイン研究所の学生がフォントやパターンデータを制作(2023年4月時点500種以上)し、それらを渋谷区公認のパブリックデータ「シブヤフォント」とし、誰でも利用できるよう公式サイトで公開しています。「FOREVER 21」を運営するゲートウィンの本社所在地である渋谷で生まれた「シブヤフォント」を使用することで、渋谷の新しいソーシャルアクションにつながり、個性や多様性を重要視する同社のコミュニケーションテーマに通ずると、今回のコラボレーションが実現しました。そして、こうして生み出された商品の売上の一部は、渋谷区内で暮らし・働く障害のある人の工賃向上に還元されます。今回のFOREVER 21のコラボTシャツ制作をきっかけに、「誰もが同じじゃない」という当たり前が受け入れられ、さまざまな人の個性や多様性、働き方が尊重されるインクルーシブな社会の実現に少しでも寄与したいと考えられています。■商品詳細①「F21XSF/CTST」フリーサイズ、3色展開【オフホワイト、イエロー、ブルー】¥3,850/税込②「F21XSF/BPTワイドT」フリーサイズ、2色展開【オフホワイト、ブラック】¥3,850/税込③「F21XSF/MERCIT」フリーサイズ、3色展開【オフホワイト、ブラック、イエロー】¥3,850 税込※クリックすると、発達ナビのサイトから<コラボTシャツ>のページに遷移します。視覚を用いずに対戦可能!6月2日発売「ストリートファイター6」のサウンドデザインにバリアフリーeスポーツePARAが協力Upload By 発達ナビニュース1987年に発売されてから、長期間にわたり人気を博している対戦型ゲーム格闘技「ストリートファイター」。2023年6月2日に発売された新シリーズ「ストリートファイター6」では、これまでのシリーズにはない新たな試みとして、視覚情報を用いずに対戦が可能となるさまざまなサウンドアクセシビリティが追加されています。本作のサウンドには、株式会社ePARAが協力し、障害当事者が主導して、サウンドに関する助言をレポート。株式会社ePARAは「本気で遊べば、明日は変わる。」を掲げ、年齢・性別・時間・場所・障害の有無を問わず、誰でも参加できる「バリアフリーeスポーツ」を提唱し、企画・運営・支援を行う企業です。また、「バリアフリーeスポーツ事業」に関連するさまざまな業務について、障害者に業務委託もしくは雇用の形式で参画する就労支援事業も展開。eスポーツを通じて誰もが輝ける社会づくりを目指し、障害当事者との共創を積極的に行っています。今後同社では、ブラインドeスポーツの探求と合わせて、視覚情報を一切使用せずに音声だけで状況を判断して戦うeスポーツイベント「心眼CUP」の開催や、ストリートファイター6の体験会などを企画予定。障害がある人もない人も誰もがeスポーツを楽しめる、「インクルーシブなゲーム世界」の発展が期待されています。※クリックすると、発達ナビのサイトから<バリアフリーeスポーツ>のページに遷移します。障害のあるアーティストの作品がカラフルなパッケージに!「アート&カカオ」第4弾、2023年6月1日より発売Upload By 発達ナビニュースウェルフードマーケット&カフェ「imperfect(インパーフェクト)」は、障害があるアーティストの所得支援を目指す「アートビリティ」と協業し、2022年9月からパッケージデザインに障害があるアーティストの作品を使用した「アート&カカオ」を発売。発売以降、人気を博した同シリーズの第4弾が2023年6月1日(木)より表参道店とECサイトにて発売しました。「アート&カカオ」シリーズ第4弾のパッケージデザインに使用されているのは、相田大希さんの「ふたつのパイン」。みずみずしい2つのパインが印象的なこの作品は、パイナップルが大好きな相田さんが、初めてカットされていない原型のパイナップルを買ってきた記念に描いたそうです。相田さんは作画にサインペンを使用し、独特の色の使い方や塗り方から描かれる作品は、不思議な力強さを感じます。また、imperfectでは「アート&カカオ」を通じて、森林の減少が進んでいるカカオの主要産地ガーナの、カカオを育てる森の保全にも取り組んでいます。相田さんが描くカラフルで躍動感があるパッケージと、森林保全につながるチョコレートは、夏のギフトにもピッタリではないでしょうか。■商品詳細商品名:アート&カカオ内容:クランチチョコレート3種類×3粒 計9粒 入り販売価格:1,800円(税込)場所:imperfect表参道および公式ECサイト( 東京都渋谷区神宮前4丁目12-10 表参道ヒルズ同潤館1F)※クリックすると、発達ナビのサイトから<アート&カカオ>のページに遷移します。「imperfect」公式サイト『ケーキの切れない非行少年たち』初ドラマ化―女子高生が子どもを産んで遺棄…現実にあった悲劇を描く-2023年6月20日(火)よる8:00~放送Upload By 発達ナビニュース児童精神科医として精神科病院や医療少年院に勤務してきた宮口幸治さんの著書でシリーズ累計150万部のベストセラーを記録する「ケーキの切れない非行少年たち」が、初めてドキュメンタリードラマ化され、2023年6月20日(火)午後8時よりNHK BS1にて放送されます。17歳の恵は、都内の公立高校に通っています。小学生のころから勉強が苦手で、友達もあまりおらず、高校では友達に認めてもらおうと万引きを繰り返してしまいます。そして、あるできごとが起き、子どもを妊娠。その結果、生まれてきた赤ちゃんを…。恵は女子少年院へ入所。そこに勤務する精神科医が、彼女のある特徴を発見します。それは「ケーキを3等分にできない」ということでした。実は、彼女のIQは76。知的障害(IQ70未満)ではないものの、平均値には及ばない“境界知能”に該当します。恵はその事実を誰からも気づかれず、どんなに頑張っても勉強ができないことを「やる気がない」と責められ続けてきました。平均的な知能の人たちのなかでもがき、叱咤され、そして誰からも援助を得られないまま、社会で一人取り残されてしまったのです。境界知能の人たちは、統計的に全人口の14%いるとされ、35人のクラスに5人いる計算です。「ケーキの切れない非行少年たち」は、認知のゆがみが引き起こす悲しみの連鎖を、フィクションではなく、現実に起きた出来事を元にして描いた物語です。さらに今作では、少年院のドキュメンタリー取材なども交えて放送。いま社会が向き合うべき”見えない問題″をより深く描く作品となっています。【放送予定】2023年6月20日(火) よる8:00~9:39 [NHK BS1]※クリックすると、発達ナビのサイトから<ケーキの切れない非行少年たち>のページに遷移します。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2023年06月14日飯豊まりえが主演するドラマ「何曜日に生まれたの」が、7月クールに放送されることが決定した。ABCテレビでは、4月に日曜よる10時の全国ネット新ドラマ枠を立ち上げ、その第1弾として「日曜の夜ぐらいは...」を放送した。第2弾となる7月クールでは、「101回目のプロポーズ」「高校教師」「ひとつ屋根の下」などを生み出してきた脚本家・野島伸司のオリジナル作品を制作。ラブストーリーか、ミステリーか、人間ドラマか、社会派か。先の読めない予測不能な衝撃作が登場する。「アルジャーノンに花束を」「パパ活」以来、今回3度目の野島さんとのタッグとなる飯豊さん。本作で演じるのは、ある出来事をきっかけに、18歳から10年間引きこもり生活を送っている20代無職の黒目すい。ボサボサ髪とスウェット姿、無表情で登場するファーストシーンから、「こんな飯豊まりえは見たことない!」と視聴者を驚かせるに違いない。プライム帯連続ドラマ主演は本作が初となる飯豊さんは、「これまで通り、気負わずに、作品と大切に向き合っていきたいと思います」と話し、「野島さんのドラマは、最後まで何が起こるかわからない。今回の台本を読ませていただいても、その印象は変わりませんでした。この台詞の一言の意図は何だろう?と頭を抱えながら読み進めていくと、あの台詞の意味がここで回収されて、明かされるんだ!という発見がたくさんありました。野島さんの頭の中を覗いてみたくなります」と野島さんとのタッグを語る。また役どころについては「ある日をきっかけに引きこもりになってしまうのですが、人の言葉を受け流せない人なのかな。という印象を受けました。それは決して悪い意味ではなく、優しい人、なんだと感じています」と印象を明かした。そして野島さんは「長く閉塞感のあったコロナ禍から、ようやくマスクが取れましたね。今回はそこを踏まえてかなりトリッキーな物語ですが、鮮度の高い若いキャストで、前向きなメッセージを届けられたらと思います。個人的には普段ドラマを観ない、漫画、アニメ派の視聴者に覗いてもらえたら嬉しいです」と思いを述べている。「何曜日に生まれたの」は7月、毎週日曜日22時~ABCテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月14日先週末に北米公開され、首位を獲得した『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のスティーブン・ケイプル・Jr監督が、続編も手がける方向で交渉していることがわかった。『…ビースト覚醒』は、最近作2作『バンブルビー』『トランスフォーマー/最後の騎士王』を上回るデビューを果たし、シリーズに見事なテコ入れをしてみせた。主演のアンソニー・ラモスの続投も期待される。ケイプル・Jrは、2016年の『The Land』で長編監督デビュー。2018年の『クリード炎の宿敵』で、初めてメジャースタジオ映画の監督を務めた。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』8月4日(金)公開文=猿渡由紀(C)2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2022 HASBRO
2023年06月13日ジャニーズ事務所問題 再発防止特別チームの林眞琴氏と飛鳥井望氏が12日、都内で会見を開き、同チームの活動内容に関して説明。現役タレントに対する対応についても語った。故ジャニー喜多川前社長による性加害問題を受け、ジャニーズ事務所は3人の専門家による「外部専門家による再発防止特別チーム」を設立。元検事総長である林眞琴氏、精神科医の飛鳥井望氏、性加害等の被害者支援の実践を行っている臨床心理の研究者(女性)で構成され、独立性・公正性を確保しつつ、ジャニーズ事務所のガバナンス上の問題点の把握及び再発防止策の策定・提言を行っていく。現役タレントへのヒアリング調査について聞かれると、林氏は「被害の申告をされている方々に対しては、なるべく直接お話を伺いたいと思っています。現役のタレントの方が出てきた場合には、非常にアプローチの仕方は慎重にしないといけないと思います。心情に配慮した形でのアプローチをしないといけないと思ってます」と回答。続けて、「アンケートをとるとか、網羅的に有無を確定するというのが私たちのミッションではありませんので、少なくともこういったことがすでに1件ならず複数回起きているという事実を前提として検証していきたいと思っています。網羅的にあらゆる所属タレントに対して調査をするというやり方は現在考えていません」と述べた。飛鳥井氏も「いくらプライバシーを保護しても、その調査の対象になるということだけで大きな精神的な負担になります」とし、「現役の方であろうとOBの方であろうと、網羅的にアンケート調査をしたり電話調査をしたりといったことは一切考えておりません」と説明した。
2023年06月12日ジャニーズ事務所問題 再発防止特別チームの林眞琴氏と飛鳥井望氏が12日、都内で会見を開き、同チームの活動内容に関して説明した。故ジャニー喜多川前社長による性加害問題を受け、ジャニーズ事務所は3人の専門家による「外部専門家による再発防止特別チーム」を設立。元検事総長である林眞琴氏、精神科医の飛鳥井望氏、性加害等の被害者支援の実践を行っている臨床心理の研究者(女性)で構成され、独立性・公正性を確保しつつ、ジャニーズ事務所のガバナンス上の問題点の把握及び再発防止策の策定・提言を行っていく。会見には、同チームの座長を務める林氏、飛鳥井氏が出席。5月29日に第1回の会合を開催し、資料の徴求・検討、ヒアリング対象者の選定を行う等、活動を開始していると説明した。藤島ジュリー景子社長がジャニー氏の性加害を事実と認めていない中で、どう調査していくのか聞かれると、林氏は「ジャニーズ事務所に起きたこと、そういった性暴力についてこれまでどのような対応をしてきたのか検証していきます。事実がどのような形でなされたのか。ジャニーズ事務所がそれを認めているのか認めていないのかにかかわらず、我々が事実認定をしていく」と答えた。さらに、「事実に対して事務所がどのような対応をしてきたのか、そしてどのような問題があったのか、また、そのような事実が複数回行われていたとすれば、ガバナンス上にどんな問題があったのかということが、私たちが検証すべき対象だと思います」と説明。検証を終え、提言する目途については「全くスケジュールは定まっていません」と伝えた。
2023年06月12日ジャニーズ事務所問題 再発防止特別チームの林眞琴氏と飛鳥井望氏が12日、都内で会見を開き、同チームの活動内容に関して説明した。故ジャニー喜多川前社長による性加害問題を受け、ジャニーズ事務所は3人の専門家による「外部専門家による再発防止特別チーム」を設立。元検事総長である林眞琴氏、精神科医の飛鳥井望氏、性加害等の被害者支援の実践を行っている臨床心理の研究者(女性)で構成され、独立性・公正性を確保しつつ、ジャニーズ事務所のガバナンス上の問題点の把握及び再発防止策の策定・提言を行っていく。同チームは5月29日に第1回の会合を開催し、資料の徴求・検討、ヒアリング対象者の選定を行う等、活動を開始しているという。林氏は「ジャニーズ事務所から独立した外部の第三者として、ジャニーズ事務所代表であった故ジャニー喜多川氏からの性被害を申告されている方々に寄り添って、直接そのお話を伺い、また、ジャニーズ事務所の役職員にヒアリングを実施するなどして、ジャニーズ事務所の過去の対応にどのような問題があったかを厳正に検証し、検証結果を踏まえて、ジャニーズ事務所のガバナンス上の問題に関する再発防止策を提言し、実行を求めていきます」と説明。また、「被害の申告の有無にかかわらず、ジャニーズ事務所に所属経験のあるすべての方への心のケアのために、ジャニーズ事務所が心のケア相談窓口を設置しています。本チームは、ご要望がある場合、心のケアに支障を及ぼさない範囲で直接そのお話を伺うなど、所属経験者の方々のご希望に応えていきたいと考えております」とも話し、「本チームによる検証の結果及び再発防止策の提言につきましては、ジャニーズ事務所に伝えて再発防止策の実行を求めるとともに、適切な時期及び方法についてお知らせしたいと考えております」と語った。
2023年06月12日9月よりWOWOWにて、柳楽優弥主演の連続ドラマW-30『オレは死んじまったゼ!』(全7話)が放送・配信スタートすることが決定し、第一弾となる特報映像が公開された。本作は、柳楽演じる場末のクラブのホスト桜田和彦が、ある日突然“死んじまった”ことから始まる“幽霊”ヒューマンドラマ。未来に希望を持たず、ただただ無為に人生をやり過ごしている桜田が、不慮の事故で命を落とし、自分と同じく成仏できずにいる個性的すぎる幽霊たちと一つ屋根の下で暮らす中で、「ゴミみたい」だと思っていた自身の人生を見つめ直し、人知れず抱えていた後悔と向き合っていく姿を描く。2010年の『TOKYO23〜サバイバルシティ』以来、13年ぶりのWOWOW連続ドラマ主演となる柳楽は、俳優キャリア20年にして初の“幽霊”役に。近年、サイコスリラー『ガンニバル』での狂気の演技で注目を集める柳楽が、そのイメージとは正反対のキャラクターをどのように演じるのか期待が高まる。本作のメイン監督を務め、完全オリジナルで全話の脚本を担当するのは、映画『そうして私たちはプールに金魚を、』でサンダンス映画祭の日本人初グランプリを受賞し、近年は森田剛主演の短編映画『DEATH DAYS』で話題を集めた長久允。WOWOWで作品を手掛けるのは、2021年に放送・配信された連続ドラマ『FM999 999WOMEN’S SONGS』以来となる。また、2021年に映画『写真の女』でデビューした串田壮史も監督を務める。■柳楽優弥 コメント長久監督の『そうして私たちはプールに金魚を、』を観たことがあり、とても好きな監督だったので今回参加できて嬉しかったです。映像表現に遊び心がある面や、監督のクリエイティブなセンスを感じる編集が好きなので、この座組のチームワークの中で長久組ワールドに入れることにワクワクしました。僕が脚本を読み終わった後に感じた“不思議と前向きになる感覚”を視聴者の皆様にも感じて頂ける気がします。ぜひご覧下さい。■監督 長久允 コメントこの度、『FM999』に続いてWOWOWさんでオリジナルドラマを制作させていただくことになりました。それも主演に柳楽さんを迎えて!最高です。ありがとうございます。私は今まで生きるとか死ぬとかばかりを物語の中心に据えてきたのですが、改めて、「死んだ後」について向き合って描いてみました。つまり「幽霊」の物語です。死んでから、どう生きていくか。と言う話です。幽霊ものですが、ホラーではありません。ある種のホームコメディです。これから発表されるキャスト、スタッフの面々もとても贅沢な方々です。ぜひ、放送をお楽しみに!!『オレは死んじまったゼ!』特報映像<作品情報>連続ドラマW-30『オレは死んじまったゼ!』第1話無料放送【WOWOWプライム】/無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】放送・配信:9月より放送・配信スタート(全7話)監督:長久允、串田壮史脚本:長久允脚本協力:益山貴司出演:柳楽優弥 ほか公式サイト:
2023年06月12日人々の生活に息づいてきた暦から、7月~9月のラッキーデーを読み解き解説します。教えてくれたのは、運命学研究家・C.I.さんです。【恋愛運】7月12日古典的には「玉の輿に乗る」意味がある恋愛運です。この日は個性が強く出やすいため、猫をかぶることはできず、ありのままの自分を相手にぶつける形になるでしょう。それを楽しんでくれる相手なら良縁といえます。8月23日今まで「察してくれたらいいな」くらいの曖昧な態度しか取ってこなかったのなら、正直に自分の気持ちを伝えてみましょう。脈があるのかないのかはっきりしない状態はしんどいはず。恥ずかしがらずに表現してみて。9月25日幼馴染みのように、ずっと身近にいた人のことが気になりそう。または学生時代の同級生。振り返ってみると、いい思い出が詰まっているかもしれませんね。手始めに、旧友を交えて食事や遊びに行く約束をしてみては。【仕事運】7月10日部下や後輩を育成して仕事の能率を高めることを表す日です。実習・研修・講習・訓練、それが何であれ育成に時間と労力を注ぎ、有用な人材へと鍛え上げること。信頼して仕事を任せられるようになれば万々歳です。8月22日例えばスマホは、昭和の時代からすれば信じられないほどのテクノロジーの塊です。この日も難題を技術的に解決する意があり、以前ならできなかったことも新たな発明や革新的技術によって克服されるでしょう。9月15日指導力や管理力に関する日ですが、それはまた怠けやすい日を意味します。つまり、こういうときの取り組み方、心の持ち方が仕事の出来不出来に直結し、差を生むでしょう。人をどうこう言うより、まずは自己管理を。【金運】7月19日他の人が考え込んだりしてもたもたしているのを尻目に、サッと決めて行動に移るアクティブさが功を奏し、金運を招くでしょう。必要と思えば今までのやり方を改め、新しいことを積極的に取り入れるとよいです。8月2日先生に就いて集中的に学び、確実なスキルとすることで金運を生む日です。伝統分野でいえば弟子入り。国家資格の勉強を始めるのにもいい日です。特に免許制の専門職にはそれ相応の収入が約束されるでしょう。9月26日自立や独立に関わる日です。これは自分自身がそれを決意する場合もあれば、他の人の決断を応援する場合もあるでしょう。独り立ちするには仕事に精を出す必要があり、結果的にこうした決意は自ずと金運を高めます。【対人運】7月28日ジャンルが何であれ突っ込んだ話ができる仲間との縁を表す日です。しばらくの間、その関係性の中に居場所を見つける人もいるでしょう。一緒に食事でもしながら好きな話題に興じれば、心もいきいきしてくるはず。8月11日どんなに情熱があっても一人の力だけでは果たせない目標、または越えられない壁があるものです。でも、優秀な人たちが集まるか、大勢の人と一緒に取り組めたら、きっとできるはず。味方を集めて突破しましょう。9月8日安心感があって居心地のいいグループを作ろうとする日です。ただし、誰でもウェルカムな開かれた集まりではなく、会員制などの限定されたタイプの集まりです。そのなかで胸の内をさらけ出す人もいるでしょう。お話を伺った方C.I.さん運命学研究家。暦法を含め、易・四柱推命・西洋占星術など洋の東西の占術を学ぶ。運命学を人生のナビゲーションシステムとみなし、その活用法を研究している。現在、愛猫たちに囲まれた日々を送る。※『anan』2023年6月14日号より。写真・中島慶子イラスト・SHOKO TAKAHASHI(by anan編集部)
2023年06月10日遥か昔から人々の生活に息づいていた暦。その古来の知恵を現代風に読み解き、生活の指針となるように解説します。教えてくれたのは、運命学研究家・C.I.さんです。暦を使うに当たって一つ覚えてほしいことがあります。それは、その日の影響は1日限りではなく、起点としての働きをしているということです。その日に始めたことが今後どうなるのか、その傾向や可能性が暦に書かれていると考えてください。そして、あまり吉凶にとらわれず、置かれた状況下で暦の指針をどう生かすかを考えてみる。それが人としての知恵の使いどころであり、毎日をより意義深いものにするための秘訣なのです。ここでは7月の“全体傾向”をご紹介します。7月の指針節度を基本とすべき時期です。誰もが不公平を感じることなく、楽しんだり使ったりできるようなルール作りが目指されるでしょう。例えばAI生成。有用となり得る革新的技術が問題の温床になってしまわないように世界的ルールが必要です。それと同じく、日々の暮らしの中で誰ひとり嫌な思いをすることなく、穏やかに豊かさや便利さを享受できるように節度を守ることが大切です。【1日(土)】世間に対する自分のキャラクターとか会社のイメージに関わりやすい日です。頑張って培ってきたブランド力を損なわないように気を使う場面があるかも。でも、自分のイメージに固執してしまうと、かえって自由度が下がってしまい苦しいこともあるでしょう。一度、等身大のあなたに立ち戻ってみることも大事かもしれません。【2日(日)】新しい環境に自分という存在をねじ込もうとするさまを表す日です。最初は受け入れてもらえずに苦い経験をすることもあるでしょう。それでも「郷に入れば郷に従え」というように、アドバイスを受けたりして溶け込む方法を見つけられたら次第に認められてゆくでしょう。あまり自分を大きく見せないほうが気楽にやれるはず。【3日(月)】誰にでも順調な時期とそうでない時期とがあるものです。ちょっとしたスランプに陥って、何も進展のない状況に焦りや苛立ちを感じることもあるでしょう。今日はそんな自分に失望することなく、今できることだけに力を注いで自信を取り戻すことに集中しましょう。しばらくすればまた元気な自分を見つけられます。【4日(火)】足並みをそろえることがテーマの日です。周りの人たちと協調して物事を進めていくことの難しさを感じるかもしれませんが、それもまた経験のうち。今後のための勉強だと思って学んでいきましょう。考え方の違う人ともうまくやっていくには柔軟性を持つこと、適度な距離を保つこと、そして我を張りすぎないことが大切です。【5日(水)】どっちつかずというのは時に面倒な結果を生むものです。今日の暦は、自分の立場やしたいことを明確にして、あなたにとって大事だと思うことに集中するように告げています。メリハリをつけ、迷いを断つことで、無駄なエネルギーを使わずに済むでしょう。価値を感じる方向や可能性を感じる方向へと歩みを進めましょう。【6日(木)】あまたの無機質な情報が飛び交う現代にあっても、人間社会である以上はお互いの心と心、感情と感情とが交錯するところにあらゆる事柄の重心があります。今日は“お互いの気持ち”を感じ合うことを学ぶ日です。相手の事情や境遇、苦労、努力を推し量り、共感し、励まし合う。気恥ずかしくても相手の働きに対して感謝を伝えよう。【7日(金)】働くことを通じて他の人たちや社会により深く関わることを表す日です。パフォーマンスを維持または回復させるために自ら気合を入れたり、生活のリズムを整えたりするのに向いています。上司などに叱られつつ同僚に励まされて立て直す人もいるかもしれません。自立した人たちとの関係の中で成長していく日ともいえます。【8日(土)】先生と生徒、上司と部下のような上下関係に縁の深い日です。そして精神的な意味では、この両者の立場はふいに反転します。優位に立とうとした瞬間、人は聞く耳を持たなくなり、自ら成長の機会を潰してしまうのです。お互いに謙虚であれば、どっちが偉いというような考えにとらわれず共に向上してゆくことができるはずです。【9日(日)】求心力を得るための通過儀礼の意味を持つ日です。特にリーダー的立場の人にとっては大事なタイミングといえます。舵取り役として周りの人たちの心の機微を捉えることが重要で、ネガティブな感情を振り払い、皆のモチベーションを高めることが求められるでしょう。一段落つけば成果を楽しむ余裕も出てくるはず。【10日(月)】毎日同じ顔触れの人たちと過ごしていると、だんだんと内輪話が多くなり、精神的にも現実的にも閉じた状態になりがちです。今日はそうした状況に新風を吹き込むことに関係します。外部の人材を見つけるとか、年代や業種を超えた交流をして息苦しさを吹き飛ばすのです。ただ、身内の保守的な人には眉をひそめられるかもしれません。【11日(火)】人間、時には度が過ぎてしまうことがあるものです。今日の暦はそんな危なっかしい状況にストップをかけたり、境界線を引いて注意を促したりすることに関係しています。ちょっとした悪ふざけのつもりが、された側に大きなショックを与えてしまうかもしれません。どんな理由があるにしても限度をわきまえておきたいものです。【12日(水)】スタートの意味がある日ですが、詳しく言えば“新たに始めたいことの準備”のほうに力点が置かれています。ただ理想や個性の強さが表れやすく、それをダイレクトに打ち出すと他と衝突するかもしれません。ワンクッション置くために話の通じる人とのコネクションを探すか、小出しにして抵抗感を薄めるとよいでしょう。【13日(木)】お互いの胸の内を隠したまま、あるいは問題の核心から目を背けたままでは進むものも進まない、だからちゃんと向き合う必要があるという意味の日です。心を開くことや問題と向き合うことは一種の冒険で、怖さやリスクもあります。しかし、それを通じて状況と真剣に向き合ったとき、はじめて前進できる地盤が生まれるのです。【14日(金)】新しいアイデアなど、なかなか理解されないことをどうしたら理解してもらえるのか、その方法を模索することがテーマの日です。たとえ少人数でもわかってくれる人がいたら、まずはそこを足掛かりにして丁寧に進めていきましょう。最初は高評価を得るどころか誤解や批判を受けることがあるかもしれませんが、めげないことです。【15日(土)】ビジネスを含め、自分の可能性を広い世界で試したい欲求が出てきやすい日です。特定の人との深いつながりや窮地を切り抜けた体験などから、想像すらしていなかった自分の潜在能力に気づくかもしれません。己の限界を定めてしまう先入観や誰かの否定的な意見に惑わされず、広い視野と展望を持って物事に取り組んでください。【16日(日)】時代の移り変わりや運気の変わり目においては、これから重要になる事柄の“片鱗”が現れているものです。今日の暦はその片鱗、即ち前兆となる物事やキーパーソンを察知することに関係しています。これは個人や社会にとっての運命的な鍵となるものです。そして、それにいち早く気がつき育てた人が次の時代の立役者になります。【17日(月)】今日の暦は仲間や絆がテーマです。「持つべきものは友」という言葉があるように、助けが必要なときに見捨てることなく力になってくれる、そんな存在が本当の友達だとよくいわれます。確かに、表面的な付き合いで終わらず、困ったときに親身になってくれる人(たち)というのは、何物にも代えがたい宝に違いありません。【18日(火)】好きなことは人それぞれだとわかっていても、つい自分のおすすめを聞いてほしかったり、長時間のゲームや愚痴に付き合わせてしまったりすることもあるものです。それが行きすぎると面倒がられて距離を置かれてしまいますが、逆に言えばそんな人間関係を整理するのには良い日です。ただし、無下にするのではなく丁寧な対応を。【19日(水)】周りから求められている役割(キャラクター)を演じることに関係した日です。あたかも役者のように期待されるあり方を表現することで成果を得るわけですが、誰かの言いなりになれという意味ではありません。もし演じることがストレスなら心身の不調として表れてくるので、その際はリトリートして回復を優先してください。【20日(木)】友達と勉強するために集まったのに、おしゃべりに興じて思うように進まなかった経験はありませんか。今日の暦からはそんな印象を受けます。一人で黙々と取り組むほうがずっとはかどりそうです。ちなみに、勉強するなら今日は数学や物理、プログラミングのような理系に向いているでしょう。静かに集中できる環境があれば最高です。【21日(金)】自分らしく生きるために責任を負うような面倒事を避けて、もっと日常的な楽しいことに時間を使いたくなる日。もちろん立場上そうできない人もいますが、友達との飲食やデートなど、心の滋養になるようなことを後のお楽しみにするとモチベーションが上がるでしょう。ちょっと甘えん坊の一面が出やすい日でもあります。【22日(土)】持ち前の天分や才能を誰かのために生かすことを意味する日です。それが仕事として成立するかどうかはともかく、学んだことや培ってきたスキルを活用できる場を見つけられたら嬉しいでしょう。自分に合った場であれば、そこから自然と人間関係も広がりますし、自分自身にもっと価値を感じることができるようになるはずです。【23日(日)】人それぞれ価値観が違うと普段はわかっていても、自分が好きなことや興味を持っていることに関しては、つい押し付けがましくなってしまうことが誰しもあると思います。今日の暦は、魅力などを語りたくなっても主張しすぎずほどほどで自制することが大事だと説いています。あまり熱く語るとかえって引かれてしまうものです。【24日(月)】環境を変える決意に関わる日です。留学など新しい挑戦をするために自分から変わる人もいれば、会社や家族の事情など周囲の意向で変化に巻き込まれていく人もいるでしょう。適応力が高まる日ですので、偶然に思える出来事も必然の運命として受け止めてみてください。より前向きに変化を楽しむことができるはずです。【25日(火)】感性が共鳴する文化や環境を探すことに関係する日です。身近にそうしたものがなくても、海外や過去の時代へと視野を広げてみれば見つかるかもしれません。例えば、なぜだか江戸時代に魅力を感じるとか、中世のヨーロッパに親近感を覚えるなどです。精神の共鳴・共感を通じて自分の好きなものと向き合ってみてください。【26日(水)】長い時間をかけて編み物をするかのように、じっくりと人脈や友情を培い、知識や技術を蓄積していくことを表す日です。何年もの時を重ねて築かれたものはそれ相応の力を持ちますが、そこに至る前に謙虚さをなくしてしまうと意外にも簡単に崩れてしまいます。地道に丁寧に物事を進めていくことの大切さを説いている日です。【27日(木)】溜め込んできた知識を実際の場で試していくことを表す日です。大学や専門学校で学んだことや趣味で続けてきたことを、普段の生活の中で生かせないか模索してみましょう。頭の中だけで完結して満足するのではなく、それが活躍する機会を与えてあげるのです。SNSなどで自分の思うところを定期的に表現してみるといいでしょう。【28日(金)】影響を受けた本や先生などの話をいつでもどこでも思い出して反芻し、それに従って考えるというスタイルを意味する日です。見聞きしたことの全てというより印象に残った箇所を心に留め、何かを判断するときの指針にするという具合です。ただし、あくまでそれは個人の観点なので誰にでも通用するとは考えないほうがよいです。【29日(土)】現実的に把握できているところと、裏側や死角、未知領域のような全く認識できていないところ、その両面を意識することが大切な日です。物質面と精神面とを表裏一体とみて、どちらかに過不足が生じないようにバランス調整することが求められています。片方の比重が大きくなりすぎたときには修正を促すサインが現れるでしょう。【30日(日)】はじめて訪れた土地の見知らぬ人や、出会ったことのないタイプの人とも臆せずに話すコミュニケーション能力の高さが求められる日です。今日は土用の丑の日なのですが、丑の字は人と人、物と物とを結びつける紐から来ているとされます。そして土用は調整作用を表しますから、“間を取り持つ力”が試される日とも解釈できます。【31日(月)】多くの人にとって重要なことが、案外あっさりと決められてしまう危なさを示す日です。管理やセキュリティにも関係していますが、守るべきものは何かを理解していないと、いつの間にか大事なものが奪われてしまっているなんてことになりかねません。防災や防犯を含め、守るべきものを守るために用心し、対策しておきましょう。お話を伺った方C.I.さん運命学研究家。暦法を含め、易・四柱推命・西洋占星術など洋の東西の占術を学ぶ。運命学を人生のナビゲーションシステムとみなし、その活用法を研究している。現在、愛猫たちに囲まれた日々を送る。写真の日めくりの情報はイメージです。※『anan』2023年6月14日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2023年06月10日これまで数多くのスターを生み出してきた「ジャニーズ事務所」だが、近年では事務所を離れ、新たな地での再出発を志すタレントも増えている。6月7日には、Kis-My-Ft2の北山宏光(37)が8月31日をもって退所すると発表。公式サイトで「もっといろんなことに挑戦してみたいと思うようになりました」と退所理由を明かしている。退所後、それまで以上に活躍する人もいれば、思うようにはいかない人も。いったいどのような人が、活躍しているのだろうか?今回は、ジャニーズ事務所を退所した人の中から「辞めても活躍している人」「辞めて失敗したと思う人」に関するアンケートを行った。ここでは、「辞めた後も活躍していると思う」タレントの結果を公開する。なお、今回は、King&Princeの平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)以前に退所した人をアンケートの対象としている。3位に選ばれたのは、山下智久(38)。’20年10月にジャニーズ事務所を退所し、理由として「海外に活動拠点を移したい」「現在オファーがある海外作品に参加するため、契約満了前の退所を希望する」と発表していた。そんな海外進出の夢を山下は叶え続けている。退所後すぐ、カナダに飛びハリウッド映画『マン・フロム・トロント』の撮影に参加。日本では9月に配信スタートする米仏日の共同制作ドラマ『神の雫/Drops of God』では主演を務め、さらにAmazon Prime Videoで6月9日から配信されるイ・ジェハン監督の映画『SEE HEAR LOVE見えなくても聞こえなくても愛してる』では主演にとどまらず主題歌も担当しているのだ。海外だけでなく、国内での活躍も目覚ましい。’22年4月放送のドラマ『正直不動産』(NHK)で主演を務めるほか、昨年12月に配信されたNetflixドラマ『今際の国のアリス』シーズン2でも存在感を放っている。活躍の幅をグローバルにも広げる山下への“成功している”という印象はかなり強いようだ。《Netflixに配信されたドラマに出たり海外進出してるから》《テレビ番組に出ている。海外で成功している。》《ドラマにも定期的に出演して目にする機会があるため》2位に選ばれたのは、元SMAPの草彅剛(48)。’17年9月にジャニーズ事務所を退所。現在は、同時に退所した稲垣吾郎(49)、香取慎吾(46)とともに「新しい地図」としても活動している。もともと演技力に定評のあった草彅。退所後さらに磨きがかかり、’20年に公開された映画『ミッドナイトスワン』では、自身初となる日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲得。’21年にはNHK大河ドラマ『青天を衝け』にも出演している。さらに、今年6年ぶりに民放連ドラで主演を務めた『罠の戦争』(フジテレビ系、今年1月~放送)でも、「ザテレビジョン」によるドラマアカデミー賞の主演男優賞を受賞した。’23年冬放送予定のNHKドラマ『デフ・ヴォイス法廷の手話通訳士』でも、主演を務めることが発表されたばかり。映画やドラマの世界での活躍ぶりに、今後への期待も高まっている。《大河ドラマなどで高い評価を受けているから》《俳優として素晴らしい賞をとったりして活躍しているから》《ドラマなどの演技力が素晴らしい》そんな2位の草彅に得票数で倍の差をつけ、1位となったのは元SMAPリーダーの中居正広(50)。’20年3月にジャニーズ事務所を退所した。4月30日にスタートした番組『まつもtoなかい~マッチングな夜~』(フジテレビ系)を合わせると、テレビ番組では4本のレギュラー出演を果たし、ラジオでも『中居正広 ON&ON AIR』の冠番組を持つ中居。昨年11月からは体調不良を理由に休養していたが、今年1月14日放送の『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)で本格的に復帰を果たした。その後テレビ朝日系とTBS系で地上波放送されたWBCの「侍ジャパン公認サポートキャプテン」にも就任。試合のリポートでは村上宗隆選手(23)への「やっと起きてくれました!」、大谷翔平選手(28)への「泥だらけのストッパー」など名言を連発した。圧倒的なMC力でバラエティの第一線で輝く中居は、ジャニーズを退所後もなお芸能界でもトップスターとして君臨しているのだ。《テレビやラジオで活躍が目に見えるから》《毎週のようにレギュラー持ってる番組に出てる。新しく日曜日に松本人志との番組も始まったから》《司会、野球コメンテーターなど幅広く活躍している》タレントたちの退所後の活躍も見逃せない!【ジャニーズ事務所「辞めても活躍している」タレントランキング】1位:中居正広(SMAP)187票2位:草彅剛(SMAP)72票3位:山下智久45票4位:香取慎吾(SMAP)23票5位:近藤真彦17票6位:長瀬智也(TOKIO)13票7位:稲垣吾郎(SMAP)9票8位:滝沢秀明(タッキー&翼)6票9位:手越祐也(NEWS) 3票10位:赤西仁(KAT-TUN)2票【調査概要】調査日:2023年6月6日調査対象:20歳~39歳の男女400人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年06月10日国民的アイドルグループを多数擁する「ジャニーズ事務所」。魅力的なタレントを発掘・プロデュースし、数々のスターを生み出してきた。しかし、近年ジャニーズ事務所を離れ、新天地で活躍しようとするタレントも増えている。5月22日にはKing&Princeから平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)が、同月25日にはジャニーズJr.の7人組グループ「IMPACTors」が退所。新たに6月7日には、Kis-My-Ft2の北山宏光(37)が8月31日をもって退所することが公表された。才能を活かして退所後も輝き続ける人もいれば、思わぬ苦戦を強いられる人も。そこで、ジャニーズ事務所を退所した人の中から「辞めても活躍している人」「辞めて失敗したと思う人」に関するアンケートを行った。ここでは、「辞めて失敗したと思う人」の結果を公開する。なお、今回は、King&Princeの平野と神宮寺以前に退所した人をアンケートの対象としている。3位は’21年4月に退所した近藤真彦(58)。前年の’20年11月に『週刊文春』で25歳年下の女性との不倫が報じられたことから、自ら芸能活動を自粛していた。ジャニーズ事務所の発表によると「これからの人生、自分の責任において芸能とレースの道を歩んでいきたいとの申し出」があったという。しかし、後輩である東山紀之(56)がテレビ番組内で「マッチさんのために自分自身を犠牲にして、助けてきたスタッフの方をたくさん知っているので、その人たちの思いをどう受け取っているのかなと。そのことを考えると今のコメントでも、退所のコメントでもすごく薄っぺらく感じるんですよね」などと語ったことで、波紋を呼んだ。今年3月に、自動車レースであるスーパーフォーミュラ選手権を開催する日本レースプロモーションの会長に就任したものの、芸能活動で目立った活躍はない。退所前の騒動をふまえてか、厳しい声が相次いだ。《芸能活動をしていない》《好きなレースに打ち込んでいるようですが活躍しているかどうかわからないし、大きな態度は在籍していた時のまま。この人はジャニーズにいてこその人だと思う》《バックがジャニーズであってこその活躍だった。辞めるなら、もっと人気が安定して輝いているころにしていろんなものに挑戦してほしかった》2位は’13年に契約解除された、KAT-TUNの元メンバー田中聖被告(37)。退所後も芸能活動を続けており、’15年8月には本誌に「今は自分に嘘をついちゃいけないときだし、絶対に逃げたり甘えちゃいけないのかなと。人生の分岐点というか、ここでドロップアウトしたら、たぶん2度と這い上がれない気がするんです」とタレント活動への意気込みを語っていた。たびたび、奇抜な格好で盛り上がる姿が目撃されていた田中被告だが、’17年5月に大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕されてしまう。その後も、覚醒剤取締法違反や、覚醒剤所持・使用、恐喝の疑いなど計6回にわたって逮捕され、今年2月には懲役1年4ヶ月の実刑判決が言い渡され、3月には上告も退けられた。ジャニーズ事務所を脱退後、バーの経営などに費用がかかり金銭的に困窮していたという田中被告。とりわけ昨年、女性から1万円を脅し取った恐喝の疑いで逮捕された際にはファンから“落ちぶれてしまって悲しい…”など悲しみの声が相次いでいた。アンケートでも、“事務所に所属したままだったら誰かがコントロールしてくれたかも”との嘆きが寄せられた。《少なくとも退所していなかったら事務所が管理してくれていたのではと思う》《私生活に釘を差す人がいなくなってしまった様な感じがする》《退所していなくても変わらなかったかもしれないが、人としてダメになってる》6度逮捕された田中聖を抑えて1位となってしまったのは、元NEWSの手越祐也(35)。ジャニーズ時代は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にレギュラー出演するなど高い人気を誇っていた。しかし、所属中からスキャンダルを連発。そして、コロナ禍による緊急事態宣言下に女性らとパーティーをしていたことが発覚し、’20年6月にジャニーズ事務所を退所することになった。以後、YouTubeや音楽活動、脱毛サロンのプロデュースなどマルチに活躍を広げていくが、目立った功績は見当たらない。今年3月に配信された「文春オンライン」のインタビューでは「事務所にいた頃より、はるかに忙しいですね。スポーツのお仕事や音楽活動、ゲーム番組に、打ち合わせや会議も入ってくるので、毎日あっという間です」と答えているが、脱毛サロンは’22年5月に事業譲渡し全店閉店。タレントとしてのテレビ出演も、ローカル局や専門チャンネルにとどまる。全盛期に比べ、その後の活動の目立たなさから活躍できていないとの評価を下されてしまったようだ。《明らかに活動の質が低下してると思うから》《地上波のテレビで全然見なくなったし、バラエティでの活躍もなくなったから》《歌が上手かったのにもったいなく感じる。ジャニーズを辞めてからテレビの出演が減ったように感じる》《テレビでみかけないし、テレビに未練があるように思えるから》今回、ジャニーズ事務所退所後「活躍できていない」との意見が多かった上位三人はトラブルに関連する退所となっている。自分の行動をコントロールできることが、対処後の活躍につながっているのかもしれない。【ジャニーズ事務所辞めて失敗したタレントランキング】1位:手越祐也(NEWS)91票2位:田中聖(KAT-TUN)54票3位:近藤真彦32票4位:錦戸亮(関ジャニ∞)22票5位:渋谷すばる(関ジャニ∞)21票5位:田口淳之介(KAT-TUN)21票7位:稲垣吾郎(SMAP)18票8位:長瀬智也(TOKIO)16票9位:赤西仁(KAT-TUN)14票10位:今井翼(タッキー&翼)13票【調査概要】調査日:2023年6月6日調査対象:20歳~39歳の男女400人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年06月10日少年忍者/ジャニーズJr.が夏の大型イベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION』(7月22日~8月27日)の公式応援サポーターに初めて就任。テレビ朝日で9日に行われたキックオフイベントで意気込みを語った。今年の“サマステ”は「わくわくするミライと手をつなごう!」をテーマに、リアル×メタバースのハイブリッドで「この夏最大級の体験型イベント」を届ける。大役を担うことになった少年忍者は気合十分。キックオフイベントでも「今年の夏をハイライトに! サマステの王・少年忍者の出番です! ヒーローたちのようにお子さんから親御さんまで、家族まとめて盛り上げられるようなサポーターになれるように頑張ります。今までの夏と比べ物にならないくらい盛り上げられるよう、この21人のパッションとエネルギーを注ぎますので、ぜひ楽しみにしていてください!」(川崎皇輝)、「今年の夏は少年忍者らしいやり方で盛り上げていくので、僕たちと一緒に全開で楽しみましょう!」(田村海琉)と、エネルギッシュな言葉が次々と飛び出す。そんな中、少年忍者は21人それぞれ色違いの三角タペストリーに応援サポーターとしての意気込みを書いて披露。1人30秒で自己紹介&書き込んだ意気込みを紹介するという高度なミッションに慌てながらも「皆さん一緒に忘れられない夏にしましょう!」(深田竜生)「皆さんに笑顔を届けて笑っていただけたら」(安嶋秀生)「全力で楽しめる夏にできたら」(ヴァサイェガ渉)など、各々の情熱を爆発させ、イベントを大いに盛り上げた。タペストリーはサマステ期間中、会場内に展示予定。さらに、公式テーマソングを担当することも決定。完成したばかりの新テーマソング「Amazing Summer」を初披露した。同曲は思わず気分が上がる、アメージングなポップナンバー。メンバーは「明るく元気な少年忍者らしいパフォーマンスに加えて、“こんな一面もあるんだ!”って気づいてもらえるような仕掛けも用意しているので、楽しみにしていただきたいです」(川崎皇輝)、「『サマーステーション』を通して、お客さんと僕たちの思いがひとつになれるように、簡単でキャッチーなサビの振り付けを作りました。皆さんも踊ってくださると、うれしいです!」(織山尚大)とアピールした。サマステ期間中、少年忍者はさまざまなコラボ企画にも参画。7月19日~8月27日には「サマステ」開始当初からEXシアター六本木で開催されてきたジャニーズJr.の公演も開催する。「マイナビ サマステライブ2023 俺たちがミライだ!!」と題した今年の公演では、前半に少年忍者、そして後半には「サマステライブ」初出演となる東西ジュニアたちが今年の「サマステライブ」限定ユニット=「ミライBoys 24/ジャニーズJr.」として登場し、圧巻のパフォーマンスを披露する。さらに「EXシアター」に併設されるグッズショップでは、「サマステライブ2023」と「#裸の少年」のグッズを期間限定で販売。また「サマステ」会場内では、少年忍者が考えた夏のコラボメニューも販売。メニューは現在、メンバーがそれぞれ提出した案の中から鋭意選考中だ。
2023年06月10日夏の大型イベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION』が今年も開催されることが決定。ジャニーズJr.による公演「マイナビ サマステライブ2023 俺たちがミライだ!!」が、東京・EXシアター六本木で7月19日~8月27日(※休演日あり)に開催されることも発表された。今年のサマステのテーマは「わくわくするミライと手をつなごう!」。そして「テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION」開始当初からEXシアター六本木にて開催され、恒例となっているジャニーズJr.のグループによる公演では、今年初めてサマステ公式応援サポーターに就任した少年忍者が前半を担当。そして、後半はサマステライブ初出演となるサマステライブ2023限定ユニット・ミライBoys 24が登場する。さらにEXシアターに併設されるグッズショップでは、サマステライブ2023と「#裸の少年」のグッズを期間限定で販売。またサマステ会場内では、少年忍者が考えた夏のコラボメニューも販売。メニューは現在、メンバーがそれぞれ提出した案の中から鋭意選考中だ。開催期間は7月19日~8月27日(※休演日あり)、チケットは8,500円(スタンディング・指定)。一般発売は6月25日(12:00~)に開始される。詳細は特設ページを参照。
2023年06月10日「金田一少年の事件簿」シリーズの天樹征丸が手掛けた人気コミックをドラマ化した「ギフテッド」に増田貴久と浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)が出演することが分かった。本作は、並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ天才刑事と、生まれながらに目視によって“殺人者”を識別できる才能(ギフテッド)を持つ高校生がバディを組み、様々な難事件に挑む前代未聞の本格ミステリー。原作は「金田一少年の事件簿」や「BLOODY MONDAY」のほか、数々の大ヒット作を生み出したミステリーの名手、天樹征丸氏による、講談社「なかよし」にて連載中の最新作。“嫉心”、“復讐”、“陰謀”といった様々な人間模様が絡む殺人事件に散りばめられた伏線を、抜群な推理と才能で解き明かしていく。「ギフテッド」(C)天樹征丸・雨宮理真/講談社増田貴久が演じるのは、警視庁捜査一課所属の自信過剰な天才刑事、天草那月。アメリカ留学経験があり、犯罪心理学に精通し、過去のあらゆる犯罪が頭に網羅されている。並外れた推理力、洞察力、論理的思考を持つ“自信家”。周りを気にせず、常にマイペースの自由奔放な性格。人との距離感が異常に近く、狙ったモノは強引な手を使ってでも手に入れようとするという役どころだ。殺人者を「視る」ことができる四鬼夕也と出会ったことで、「その力を事件解決に活かせるのでは」とひらめくと同時に、夕也を襲った忌まわしい過去を知ると、刑事である以上にひとりの人間として夕也に寄り添い、四鬼家の悲劇に隠された謎を解き明かしていく。増田貴久(天草那月役)浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)が演じるのは、那月とバディを組む、「殺人犯を見抜く眼」を持つ高校生、四鬼夕也。長い歴史を持つ武道「四鬼神流古武術(しきがみりゅうこぶじゅつ)」を受け継ぐ、四鬼家の一人息子。過去に殺人を犯した人を視ると、その人の身体に黒い“影”がかかって見えるという不思議な力を持つ。これは生まれつきの力(=ギフテッド)によるもので、幼少期は不用意に相手の影を指摘してトラブルになることも多く、母親からは隠すように言われていた。やがて自身が持つ力の所以を知ることになるが…。浮所飛貴(四鬼夕也役)増田さんは、「『えっ!? この天草那月を僕にやらせてもらえるの?』というのが、最初の素直な感想です」と明かした上で、「そもそものスペックが高いので、それがキザな台詞には聞こえない。そんな風に天草那月を演じたいと思っています」と意気込みを語る。バディ役の浮所さんについては、「とても人懐っこくて皆から好かれるタイプで、いつも現場を盛り上げてくれています。頼もしい後輩」とコメント。視聴者へは「毎回僕たちと一緒になって『犯人は誰なんだろう?』と楽しんでいただければ」とメッセージを送る。浮所さんは、自身を「クールに構える四鬼夕也とは真逆のタイプ」と言い、「演じる上では第一印象のかっこよさにこだわったり、声のトーンを少し低くするといった工夫をしながら、自分なりの夕也像を作っています」と役作りについて語る。そんな新たな挑戦の中での撮影は、「現場の和やかな雰囲気や、何より座長を務める先輩・増田君に助けてもらいながら、楽しく撮影を進めています」と、共演の増田さんの存在が大きいことを明かしている。【増田貴久コメント】「えっ!? この天草那月を僕にやらせてもらえるの?」というのが、最初の素直な感想です。並外れた推理力や洞察力を持ち、留学経験もある天才刑事。しかも漫画を読むと、めちゃくちゃイケメンですし(笑)。そんな天草那月は自己肯定感も強くナルシストな一面もあって、時にはキザな台詞をサラッと言ってしまうようなキャラクターでもあります。ただ、そもそものスペックが高いので、それがキザな台詞には聞こえない。そんな風に天草那月を演じたいと思っています。今回僕とバディを組むのは事務所の後輩の浮所君なんですが、とても人懐っこくて皆から好かれるタイプで、いつも現場を盛り上げてくれています。頼もしい後輩ですね。「ギフテッド」は刑事ドラマであり、しかもバディを組む相手が高校生という意外性もあり、そして各話で謎解きの要素もあって…、というように、皆さんの大好きなものが詰め込まれている、スペシャルなドラマになっています。毎回僕たちと一緒になって「犯人は誰なんだろう?」と楽しんでいただければ嬉しいですね。【浮所飛貴コメント】「バディを組んで事件を解決していくミステリー」という題材はこれまで演じたことがなかったので、クランクインの前からワクワクしていました。「殺人者が視える」という異能力を持っている役というのも、とても魅力的です。ただ、僕自身はクールに構える四鬼夕也とは真逆のタイプ。演じる上では第一印象のかっこよさにこだわったり、声のトーンを少し低くするといった工夫をしながら、自分なりの夕也像を作っています。普段の僕を知っている皆さんには、「浮所飛貴のキャラ変」も楽しんでいただけるドラマになっているかもしれません。僕としては新たな挑戦ともいえる役なのですが、現場の和やかな雰囲気や、何より座長を務める先輩・増田君に助けてもらいながら、楽しく撮影を進めています。毎日現場へ行くのが楽しみです! このドラマは毎回天草那月と四鬼夕也が協力しながら事件を解決していくのですが、一つひとつの事件がさらに大きな事件につながっているという点が見どころです。随所に伏線がちりばめられているので、ぜひ皆さんも推理しながらご覧ください。【原作:天樹征丸コメント】情報解禁ということで、「ギフテッド」のドラマ化について、ようやく読者の皆さんに思い切りお話しできるようになりました。ドラマ化が決まってからここまで長かったですが、それだけ時間をかけた作品作りをしてくれていると思います。先日、撮影現場にも伺いましたが、こんな丁寧なドラマ撮影は久しぶりに見た気がします。そしてスタッフの皆さんの作品に対する思い入れ、心意気にもグッときました。普通の連続ドラマの倍近いスタッフさんがいて、そのうちの何人もの方から細かいキャラクターの確認などといった作品に対する質問が飛んできました。まだ私も完成した映像は観ていませんが、そのように現場は活気に溢れているしキャストもイメージぴったりです。きっと漫画の読者も安心して楽しめる作品になると感じました。そしてドラマ後半は漫画の展開とは少し違うストーリーが待っています。私もそのプロット監修をさせていただきましたが、手応えアリです。増田貴久君と浮所飛貴君の演じる天草那月と四鬼夕也のコンビが、どう動き出しどんな活躍を見せてくれるか、私も今からワクワクしています。【漫画:雨宮理真コメント】「ギフテッド」ドラマ化、とても嬉しいです!私の人生の中でギフテッドの漫画を担当するという事は、とても大きな出来事でした。それが漫画の世界を飛び出して実写化する...本当にどんどんいろんな経験をさせてくれる作品です。原作の天樹先生、編集部の皆様、ドラマ関係者の皆様、関わってくださった全ての方と、なにより応援してくださっている読者の皆様に感謝しております。そして新たにドラマからギフテッドを知ってくださる方も多くいると思うと、冒険に出るような...世界が広がるような、そんなわくわくした気持ちになります。すでに漫画を楽しんでくださっている皆様、新たにドラマから触れてくださる皆様、それぞれ一人一人の人生の一瞬にこの作品が登場する機会をいただけるんだと思うと、それはよりいいものであってほしいと願います。東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ「ギフテッド」Season1は8月12日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8話)。Season2は10月~WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送・配信予定 ※放送日時は後日発表(text:cinemacafe.net)
2023年06月09日ジャニーズJr.のHiHi Jets・井上瑞稀と久間田琳加がW主演を務める映画『おとななじみ』(公開中)の主題歌・Kis-My-Ft2「Sweet Melody」の場面写真が9日、公開された。同作は中原氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。今回公開された場面写真は、4歳から隣同士で暮らしてきたハルと楓の現在地を伝える、本編冒頭のワンカット。散らかった部屋で気持ちよさそうに爆睡しているハルの寝顔に、胸キュン必至の場面となっている。クランクイン当日に撮影された本シーンは、初日ということもあり何度もリハーサルを重ね、試行錯誤しながら撮影されたという。ハルを起こしにきた楓は、寝言で「母ちゃん」と言われたことに腹を立て、ハルの布団を剥ぎ取り、その勢いでハルはベッドから転げ落ちる撮影だったが、井上は持ち前の身体能力を活かして、涼しい顔で何度もベッドから落ちる演技にトライ。2人の関係性を象徴するシーンが完成した。本作が映画初主演となった井上は、ハルの役作りについて、濁音を多めに発声することで、あっけらかんとした様子を表現し、超残念男子像を作り上げていったという。また、撮影期間中はずっとハルで居ようと心掛けていたことから、共演者やスタッフと積極的にコミュニケーションを取り、現場の雰囲気を盛り上げていった。(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会
2023年06月09日NEWSの増田貴久主演、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)共演で、『金田一少年の事件簿』や『BLOODY MONDAY』等を生み出した天樹征丸(あまぎせいまる)原作の人気コミック『ギフテッド』(講談社『なかよし』連載)が連続ドラマ化されることが発表された。『ギフテッド』(C)天樹征丸・雨宮理真/講談社本作は、WOWOWと東海テレビ共同製作による連続ドラマの第4弾で、並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ天才刑事と生まれながらに目視によって“殺人者”を識別できる才能(ギフテッド)を持つ高校生がバディを組み、様々な難事件に挑む本格ミステリーだ。増田が演じるのは、警視庁捜査一課所属の自信過剰な天才刑事・天草那月。名門東都大学を首席で卒業。アメリカ留学経験があり、何かと欧米の影響を受けている。警察内では単独行動の常習犯で、上司の指示を無視して好き勝手に捜査をするが、数々の難事件を解決し認められてきた。浮所は那月とバディを組む、「殺人犯を見抜く眼」を持つ高校生・四鬼夕也を演じる。夕也は、長い歴史を持つ武道『四鬼神流古武術(しきがみりゅうこぶじゅつ)』を受け継ぐ、四鬼家の一人息子。過去に殺人を犯した人を視ると、その人の身体に黒い“影”がかかって見える。ドラマ化について増田は、「『えっ!? この天草那月を僕にやらせてもらえるの?』というのが、最初の素直な感想です。『ギフテッド』は刑事ドラマであり、しかもバディを組む相手が高校生という意外性もあり、そして各話で謎解きの要素もあって……、というように、皆さんの大好きなものが詰め込まれている、スペシャルなドラマになっています」とコメント。浮所は、「“バディを組んで事件を解決していくミステリー”という題材はこれまで演じたことがなかったので、クランクインの前からワクワクしていました。何より座長を務める先輩・増田君に助けてもらいながら、楽しく撮影を進めています。毎日現場へ行くのが楽しみです!」と語った。<コメント全文>■増田貴久(NEWS)「えっ!? この天草那月を僕にやらせてもらえるの?」というのが、最初の素直な感想です。並外れた推理力や洞察力を持ち、留学経験もある天才刑事。しかも漫画を読むと、めちゃくちゃイケメンですし(笑)。そんな天草那月は自己肯定感も強くナルシストな一面もあって、時にはキザな台詞をサラッと言ってしまうようなキャラクターでもあります。ただ、そもそものスペックが高いので、それがキザな台詞には聞こえない。そんな風に天草那月を演じたいと思っています。今回僕とバディを組むのは事務所の後輩の浮所君なんですが、とても人懐っこくて皆から好かれるタイプで、いつも現場を盛り上げてくれています。頼もしい後輩ですね。『ギフテッド』は刑事ドラマであり、しかもバディを組む相手が高校生という意外性もあり、そして各話で謎解きの要素もあって……、というように、皆さんの大好きなものが詰め込まれている、スペシャルなドラマになっています。毎回僕たちと一緒になって「犯人は誰なんだろう?」と楽しんでいただければ嬉しいですね。■浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)「バディを組んで事件を解決していくミステリー」という題材はこれまで演じたことがなかったので、クランクインの前からワクワクしていました。「殺人者が視える」という異能力を持っている役というのも、とても魅力的です。ただ、僕自身はクールに構える四鬼夕也とは真逆のタイプ。演じる上では第一印象のかっこよさにこだわったり、声のトーンを少し低くするといった工夫をしながら、自分なりの夕也像を作っています。普段の僕を知っている皆さんには、「浮所飛貴のキャラ変」も楽しんでいただけるドラマになっているかもしれません。僕としては新たな挑戦ともいえる役なのですが、現場の和やかな雰囲気や、何より座長を務める先輩・増田君に助けてもらいながら、楽しく撮影を進めています。毎日現場へ行くのが楽しみです!このドラマは毎回天草那月と四鬼夕也が協力しながら事件を解決していくのですが、一つひとつの事件がさらに大きな事件につながっているという点が見どころです。随所に伏線がちりばめられているので、ぜひ皆さんも推理しながらご覧ください。■天樹征丸(原作)情報解禁ということで、『ギフテッド』のドラマ化について、ようやく読者の皆さんに思い切りお話しできるようになりました。ドラマ化が決まってからここまで長かったですが、それだけ時間をかけた作品作りをしてくれていると思います。先日、撮影現場にも伺いましたが、こんな丁寧なドラマ撮影は久しぶりに見た気がします。そしてスタッフの皆さんの作品に対する思い入れ、心意気にもグッときました。普通の連続ドラマの倍近いスタッフさんがいて、そのうちの何人もの方から細かいキャラクターの確認などといった作品に対する質問が飛んできました。まだ私も完成した映像は観ていませんが、そのように現場は活気に溢れているしキャストもイメージぴったりです。きっと漫画の読者も安心して楽しめる作品になると感じました。そしてドラマ後半は漫画の展開とは少し違うストーリーが待っています。私もそのプロット監修をさせていただきましたが、手応えアリです。増田貴久君と浮所飛貴君の演じる天草那月と四鬼夕也のコンビが、どう動き出しどんな活躍を見せてくれるか、私も今からワクワクしています。■雨宮理真(漫画)『ギフテッド』ドラマ化、とても嬉しいです!私の人生の中でギフテッドの漫画を担当するという事は、とても大きな出来事でした。それが漫画の世界を飛び出して実写化する……本当にどんどんいろんな経験をさせてくれる作品です。原作の天樹先生、編集部の皆様、ドラマ関係者の皆様、関わってくださった全ての方と、なにより応援してくださっている読者の皆様に感謝しております。そして新たにドラマからギフテッドを知ってくださる方も多くいると思うと、冒険に出るような……世界が広がるような、そんなわくわくした気持ちになります。すでに漫画を楽しんでくださっている皆様、新たにドラマから触れてくださる皆様、それぞれ一人一人の人生の一瞬にこの作品が登場する機会をいただけるんだと思うと、それはよりいいものであってほしいと願います。■小林祐介プロデューサー(WOWOW)本作で4度目となる東海テレビさんとの共同製作では、『金田一少年の事件簿』『BLOODY MONDAY』をはじめ、数々の大ヒット作を生み出した天樹先生の最新作をSeason2にわたってお届けします。並外れた推理力を持つ刑事役を務める主演の増田さんと、殺人者を識別できる異能力を持つ高校生役の浮所さんとの“バディ”から生まれる本作ならではの2人の関係性は、視聴者の皆様の心を惹きつける魅力があふれておりますので、お楽しみください。テレビ局の垣根を超えた共同製作だからこそつくりあげられる“通常の連続ドラマとは異なる世界観”、そして、これまでの共同製作とは一味違う、スリリングで良質な“本格ミステリー”をお届けします。是非、ご覧ください。■河角直樹プロデューサー(東海テレビ)毎回地上波の枠組みを超えたチャレンジングな題材に取り組んできたWOWOWさんとの四度目の共同製作連続ドラマとして、あの特大ヒット作『金田一少年の事件簿』の天樹先生が渾身の力を籠めて書かれた謎とどんでん返してんこ盛りの超絶ミステリーを原作に戴くこととなったのは、制作サイドとしては大変栄誉なギフトです。桁外れの天才刑事と殺人者を見抜く“ギフテッド”を持つ高校生のバディという、常識を遥かに超越した魅力的なキャラクターがしっかり映像化できるかという制作前の一抹の不安は、増田さんと浮所さんが真摯な芝居で見事に実体化しているのを拝見し、一気に吹っ飛びました。これで楽しいドラマにならない筈はありません。この夏、この楽しさを日本中の視聴者と分かち合いたいと思います。バリエーション豊かな事件(って犯罪に不謹慎な形容申し訳ありません)のサスペンスにハラハラドキドキしつつ、能力も立場も全く違う二人が心通わせ真犯人を追求するカッコ良さは、酷暑を吹き飛ばす爽快感!痛快バディミステリーをお楽しみ下さい。<作品情報>『WOWOW×東海テレビ 共同製作連続ドラマ ギフテッド』■Season1:東海テレビ・フジテレビ系全国ネット8月12日(土)~9月30日(土) 予定<全8話>毎週土曜日23:40~24:35■Season2:WOWOWプライム/WOWOWオンデマンドにて10月~放送・配信予定 ※放送日時は後日発表原作:天樹征丸(漫画:雨宮理真『ギフテッド』(講談社『なかよし』連載)脚本:三浦駿斗、ひかわかよ、木江恭
2023年06月09日『スター・ウォーズ』のオリジナルドラマシリーズ『アソーカ』が、8月23日(水) にディズニープラスで独占配信されることが決定した。本作の主人公アソーカ・タノは、ジョージ・ルーカスからの「アナキンにパダワン(ジェダイになるためにジェダイ・オーダーで訓練を積むフォース感知者)が欲しい!」という強い希望を受け、スタジオジブリの長編アニメーション『もののけ姫』のヒロインであるサンをモデルにして生まれた日本に深い縁のあるキャラクターだ。そんな彼女はアニメーション作品『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』でルーカスの指示通り、アナキン・スカイウォーカーのパダワンとして初登場。ジェダイだったアソーカはその後、正義の守護者たちであるはずの組織ジェダイ・オーダーへの信頼を失い、ジェダイの道を捨てアナキンとも決別する。そして、ダークサイドに堕ちたアナキンがダース・ベイダーとなった姿で再会を果たし、変わり果てた姿のかつての師と死闘を繰り広げた壮絶な過去を持つ。彼女はルーク・スカイウォーカー、レイア、ふたりの母パドメ・アミダラ、オビ=ワン・ケノービ、ヨーダ、ダース・モールら正史に登場する数多くのキャラクターや、アニメーション作品『スター・ウォーズ 反乱者たち』にも登場したスローン大提督など様々なキャラクターと深いつながりがある。本作では、アナキンやルークに次ぐ『スター・ウォーズ』のもうひとりの主人公とも言われるアソーカの知られざる物語が明らかになる。製作総指揮は、ルーカスからも『スター・ウォーズ』ファンからも信頼が厚いデイヴ・フィローニが務めている。併せて、本作の特別映像が公開された。『アソーカ』特別映像<作品情報>『アソーカ』8月23日(水) よりディズニープラスで独占配信(C)2023 Lucasfilm Ltd.
2023年06月08日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が、8月31日をもってグループを卒業し、ジャニーズ事務所を退所することが7日、発表された。事務所は「北山より、現在の活動に区切りをつけ、第二の人生を歩みたい旨、申し出がございました。メンバーで何度も話し合いを重ねた結果、6人は北山の思いを尊重するという結論に至りましたので、弊社としましても、その意向を尊重し、北山を送り出すことといたしました」と説明。「この度は、突然のご報告となりましたこと、お詫び申し上げます。改めまして、ファンの皆様並びに関係者の皆様には、これまで北山を支えていただきましたことに、心より感謝申し上げます。新たな道を歩むこととなりました北山宏光とKis-My-Ft2を、これからも変わらず、応援していただけますと幸いに存じます」と伝えた。北山もコメントを発表。「芸能生活21年、世の中の環境が目まぐるしく変わる時代の中、もっといろんなことに挑戦し第二の人生を歩んでみたいと思うようになりました」と説明し、「今後の活動についてはみなさんに伝えられる具体的な内容はまだ決まっていませんが、夢を見させてくれたメンバーと数々のサポートをして下さったジャニーズ事務所、そして巡り会えた全ての方々に心より感謝し、少しでも多くの方にたくさんの笑顔を届けられるように、これからの時間を精一杯頑張りたいと思います」などとつづった。○■北山宏光コメント全文Kis-My-Ft2を応援して下さる大切なファンの皆様へこの度、私、北山宏光は 2023年8月31日をもちまして、Kis-My-Ft2を卒業し、ジャニーズ事務所を退所する決断をしました。突然のご報告になり、申し訳ございません。16歳で事務所に入所してから今日まで沢山の夢を見させていただいてきました。もちろんそれは1人で見られた景色ではなく、最高のメンバーと巡り会い、切磋琢磨した青春時代を過ごせたからだと思います。そんな僕たちを応援し育ててくれたファンの皆様、携わって下さった関係者及び、全ての皆様に心から感謝しています。芸能生活21年、世の中の環境が目まぐるしく変わる時代の中、もっといろんなことに挑戦し第二の人生を歩んでみたいと思うようになりました。これまでファンの皆様から頂いたたくさんの愛情は決して忘れずに、ずっと胸の中にあり続けます。そしてKis-My-Ft2はこれからも多くのファンの方々に応援していただけるグループです。僕も共に戦った友として陰ながら応援し続けていきます。今後の活動についてはみなさんに伝えられる具体的な内容はまだ決まっていませんが、夢を見させてくれたメンバーと数々のサポートをして下さったジャニーズ事務所、そして巡り会えた全ての方々に心より感謝し、少しでも多くの方にたくさんの笑顔を届けられるように、これからの時間を精一杯頑張りたいと思います。重ねてになりますが、これまで支えて応援して下さった皆様、21年間本当に有難うございました。
2023年06月07日ミュージカル『ダーウィン・ヤング 悪の起源』の公開ゲネプロが6日に東京・日比谷シアタークリエで行われた。パク・チリによる小説を2018年に韓国でミュージカル化し大ヒットした同作は、今回が日本初上陸となる。市街が9つのエリアに区分され、厳格なる階級制度が敷かれている架空の都市を舞台に、200年の歴史を誇る全寮制のプライムスクールに入学した16歳のダーウィン・ヤング(大東立樹/渡邉蒼)が、30年前に16歳で何者かに殺害されたジェイ・ハンター(石井一彰)の謎を追ううちに、父のニース・ヤング(矢崎広)、祖父のラナー・ヤング(石川禅)の秘密に触れ、親子孫三世代の運命が交錯していくこととなる。6日のゲネプロにはダーウィン・ヤング役として大東立樹(ジャニーズ Jr.)が登場。ほか矢崎広、植原卓也、内海啓貴、石井一彰、染谷洸太、鈴木梨央、石川禅らが出演し、末満健一が潤色・演出を務める。東京公演は日比谷シアタークリエにて6月7日〜25日、兵庫公演は兵庫県立芸術センター 阪急 中ホールにて6月30日〜7月2日。○大東立樹(ジャニーズJr.) コメント初日を迎えるにあたり、改めてこのカンパニーの一員として舞台に立てることに大きな喜びを感じています。日々の稽古から蒼くんと互いに刺激し合い、自分なりにこの作品と向き合ってきました。オーケストラと物語が一体となるこの作品には、ミュージカルの偉大さの全てが詰まっていると思います。「大千穐楽を終えるまではダーウィン・ヤングとして生き続ける」をモットーに、お客様に最高の作品をお届けします。劇場にて、お待ちしております。
2023年06月06日アイドルグループ『嵐』の櫻井翔さんが、2023年6月5日放送の情報番組『news zero』(日本テレビ系)に出演し、株式会社ジャニーズ事務所(以下、ジャニーズ事務所)の前社長であり、創業者でもあるジャニー喜多川さんの性加害問題について言及しました。櫻井翔「自分の言葉でお伝えできれば」ことの発端は、同年3月、イギリスの放送局『BBC』が、ジャニーズ事務所の元所属タレントが、故・ジャニー喜多川さんから性被害を受けていたと番組で放送したことでした。同年5月14日には、ジャニーズ事務所の現社長である、藤島ジュリー景子さんが事務所のウェブサイトに動画と文書を公開する形で見解を公表し、謝罪したものの、同月、立件民主党が被害にあった元所属タレントを、『性被害・児童虐待』に関するヒアリングに招くなど、いまだ騒動は収まりません。『news zero』では、性被害を受けたジャニーズ事務所の元所属タレントら約4万人分の署名が与野党に提出されたことを報じ、櫻井さんは、「この件について、自分の言葉でお伝えできればと思います」とし、時折声をつまらせながらも、自身の心境を明かしました。今回の件ですが、私には2つの側面があると考えています。1つは今、問題の責任が問われている事務所に所属しているということ。そしてもう1つは、大きな意味では、自分は被害者側に見られうる立場に置かれているということです。私にとって、この2つの側面をふまえますと、コメントすることは難しいと考えていました。今もまだどの立場でどうお話できるのか難しいのですが、お伝えしたいことの1つは、臆測で傷付く人たちがいるということです。かつて同じジャニーズJr.として時間をともにしてきた大切な仲間の中には、すでにこの世界とはまったく違うところで新しい人生を歩んでいる人たちもたくさんいます。そういう人たちも含めてあらぬ憶測を呼び、今回の問題の対象となってしまうことは、何よりも避けなくてはいけない。避けたいと。そこを考える中で、私自身、発言すること自体がまた憶測を呼び、広げ、無関係な人々まで傷付けることにつながるのではないかということを恐れています。news zeroーより引用性犯罪の被害者が、周囲からの憶測や心ない言葉で傷付くことを、『セカンドレイプ(二次被害)』と呼びます。櫻井さんには、そうした二次被害からすでに事務所を退所した仲間や、現在も活動を続ける所属タレントたちを守りたいという思いがあるのでしょう。さらに、櫻井さんはこうも続けます。ただです。だからこそ、ジャニーズ事務所は話したくない人の口を無理やり開かせることなく、しっかりとプライバシーを保護した上で、どのようなことが起こっていたのかを調査してほしい。そして被害を訴える方々、並びに本日提出された、署名した皆さんの思いを重く受け止め、二度とこのような不祥事が起こらない体制を整えなければならないと思います。最後にあらゆる性加害は絶対に許してはならないし、絶対に起こしてはならないと考えています。news zeroーより引用これまで、同事務所所属で俳優の東山紀之さん、アイドルグループ『KAT-TUN』の中丸雄一さんらが、今回の一件について、各テレビ番組で言及してきました。現役の所属タレントが何を語るのかは、世間の注目を集めており、櫻井さんが明かした思いもまた、反響を呼んでいます。・苦しい中の発言、ありがとう。精一杯の誠意、みんな、分かっているから大丈夫!・苦渋の思い、本当に語ってくれてありがとう。1人でも多くの人が救われますように。・櫻井くんの立場ではノーコメントを貫くのは当然だと思っていた。きっと、話しにくかっただろうな。何が起きているのかは、当事者しか分かりません。まだ真実が解明されていない中で、第3者の立場にある人間が、憶測を広げ、事実をねじまげるようなウワサを流すことは、『セカンドレイプ』といわれる行為です。ジャニーズ事務所がどのような対応をしていくのか、今後の動向に関心が集まっている今。被害を受けた人はもちろん、関係のない人までもが、さらに傷付くことのないよう、私たち一人ひとりのモラルが問われています。[文・構成/grape編集部]
2023年06月06日今最も勢いのある関西発のジャニーズJr.の6人組・Aぇ! group。初の全国ツアー「Aぇ! groupAッ!!!!!!と驚き全国ツアー2023」を12都市で開催。全国のどこかでライブが開催されるたびにそのパフォーマンスがトレンドを賑わすほどの大反響を巻き起こした中、本日6月4日に、無事ツアー完走!そんな彼らの熱狂ライブルポ、5月14日(日)12時から東京ガーデンシアターで行われたステージの模様を5000字のボリュームでたっぷりご報告します。日本一のアツい場所に。6人の全力のパフォーマンスが生み出した、熱狂の渦。「Aぇ! groupAッ!!!!!!と驚き全国ツアー2023」は、Aぇ! groupにとって初めての全国ツアー。“A”のアルファベットの電飾が輝くカラフルなステージを前に、8000人の観客が彼らの登場を待ちわび、熱気に溢れていた。そんな中、ステージ上ではなく客席通路に突然、姿を見せた6人。タイトル通り、予期せぬ登場に驚かされる。「会いたかったぜ、東京! 最高な思い出を作っていこうぜ!!」と叫んで、無我夢中で騒げ、と呼びかけるハイテンションナンバー「Aッ!!!!!!」を歌いながら観客の目の前へ。この曲は、関西弁も盛り込まれており、Aぇ! groupらしさ満点の人生の応援歌。歌いながら小島健さんが福本大晴さんと握手したり、草間リチャード敬太さんが「みんなで一緒に!!」と煽ったり。佐野晶哉さんの誘導でコール&レスポンスで盛り上がり、声を出せるライブを楽しむ一同。そして、2曲目の「僕らAぇ! groupって言いますねん」へ。こちらは作詞をAぇ! group、作曲を佐野さんが手掛けたメンバー紹介ソング。正門良規さんが会場に投げキスをすれば、末澤誠也さんは高音のサイレントボイスを炸裂させ、福本さんがお得意のギャグ「ワイパー!」で盛り上げるなど、メンバーそれぞれの持ち味で会場を沸かせまくり!「いくぞ、東京~!!」と末澤さんの本気の叫びが会場に響きわたる中、オリジナル曲「Firebird」を歌って挨拶タイム。正門さんは「ヘイ! 東京! 会いたかったか。俺らも会いたかったよ」とこの日を待ちわびていた思いを語り、末澤さんは「今日は最後まで愛し合っていこうね。よろしく」と爽やかに。草間さんは「今日は全部出し切ろうな」、福本さんは「Aぇ! group、東京に来たぞ。関西から東京に来たぞ。会いに来たぜ。今まで声を出せなかったから、声出していいぞ。OK。俺たちの名前を呼んでください」と会場中を「Aぇ」コールでひとつにして、「俺たち期待に応えていくアイドルやから、最後まで楽しんで!」とキメ台詞を。佐野さんは「最高の景色やなぁ。長かったよな。ずっと我慢したよな。今日は好きに声出していいぞ。今まで我慢した分、今日、全部使い切ろう。『東京』って言ったら、『タワー』って返して!」と、熱いコール&レスポンスを。ヒートアップしすぎた観客の喉を心配したのは、小島さん。「シー!!マジで声が出るのは分かったから、ちょっとだけ喉、休めよか。声出しすぎやわ、最初から。最後には声、出えへんくなるで。一発に込めてアンサーしてくれ。東京、騒げんのか!」と叫ぶ小島さんに「イエーイ!!」と思いきり大きな声で応える会場。「その調子で最後まで俺たちについてきてください」。盛り上がる準備はもちろんOKだ。続いてのユニットコーナーでは、正門さん、末澤さん、草間さんがSexy Zoneの「King & Queen & Joker」、小島さん、福本さん、佐野さんがSnow Manの「君の彼氏になりたい。」を披露。キラキラのアイドルソングや胸キュンソングも、楽曲の世界観に入り込めるのがAぇ! マジック!そして、遊び心が光ったのは、「ガチネバゲームコーナー」。彼らのコントでおなじみの佐野さん扮するヨシ子がスクリーンに登場して、「ヨシ子でございまーす!みんな、楽しんでるの? 最近、何か足りてないんじゃないの?Aぇ! groupに何が足りてないのか、ヨシ子気づいちゃいました。それは絆よ~!みんなの絆を深めるために、ガチでネバーエンディングなゲームコーナーを開催しまーす!」と解説。このコーナーでは、福本さんが「君の心に背負い投げ!!」と柔道着で登場した他、草間さんがサッカー、佐野さんが野球、小島さんがバスケットボール、末澤さんがチアガール、正門さんがめがねの女子高生のコスプレで参戦。「Aぇ! groupで一番〇〇なのは俺だ」というお題が自分に当てはまればボックスから出てくるというルールで、3回連続出てくるのが1人ならばゲームは成功。「一番天使なのは俺だ」というお題では、草間さん以外全員が自分は天使!!とボックスから出てきてしまい、遅れて出てきた草間さんは「こんなん終わるわけないやん!!」とネバーエンディングなゲームにご立腹!?「一番Aぇ! groupが好きなのは俺だ」では、福本さんと末澤さん、「一番男気があるのは俺だ」では小島さんと末澤さんが自分に当てはまると名乗り出る。「ちょっと待って!?俺、一番お金払ってるで」と一番男気あると主張する末澤さん。なかなかゲームクリアしないため、救済措置で出てくるのが2名でもOKとなるも、最終チャレンジ「一番大人っぽいのは俺だ」では小島さん、正門さん、佐野さんが名乗り出て、ゲームはクリアならず。これにヨシ子は「ちょっと何してんのあなたたちー!!」と一瞬、顔を曇らせたものの、「ヨシ子、これだけで十分よ。特別にコンサートに戻してあげる」と、佐野さんが作詞作曲した「ストーリぃ!」へ。ゲームコーナーのコスプレ姿のまま始まったMCコーナーでは、おでこが広くなったという正門さんの話題に。正門さんの女子高校生のコスプレ姿は、「水木しげる先生の漫画に出てくる妖怪みたい」と佐野さんからも言われる始末。そんな佐野さんに対しても「いろんな恰好してきたから、慣れてきて。何とも思わんくなった(笑)」と涼しい顔の正門さん。しかし、女子の姿に扮した正門さんと末澤さんの2人が着替えに行こうとすると「えー!!」と観客からブーイングが巻き起こるほど、コスプレは好評の様子。正門さんはそんなファンを見渡し、「皆さん信じられますか?これ、ジャニーズのコンサートですよ?いろいろあるよねぇ?こんなんで笑ってくれる皆さんの懐に感謝!!」とニッコリ。他には福本さんから小島さんへのこんなクレーム(!?)も。「昨日さ、新しいハリー・ポッターのTシャツを着てきたの。本番前に寝てたら、またがってくる人がおって、目を開いたら案の定、こじけん。こじけんがさ、“びわシロップ”っていう粘着質のあるシロップを口からトゥルッてたらしてきて。せっかくのハリー・ポッターTシャツやねん」と落ち込む福本さんに小島さんは「ホントはもうしわけないと思って………ませんっ!!(笑)」とイタズラっ子の笑顔に。また、今回のコンサートは、ユニークなコーナーが盛りだくさんで、47都道府県の地図が登場し、歌う曲をダーツで決める「日本列島ダーツの曲」のコーナーも。福本さんが「東京行こうかな。行くよー!!」と狙いを定めて投げたダーツは千葉にヒット。Hey! Say! JUMPの「恋をするんだ」など、バラエティに富んだ歴代のジャニーズの楽曲を披露するセットリストで、後半を盛り上げていく。ラストスパートでは、福本さんが「イエーイ!!」と叫び、会場一人一人の観客の声を確認するようにコール&レスポンス。ファンだけでなく、「たくさんの人に愛されています。でも、まだ聞いてない人たちがいますよね? スタッフさん。ついてこいよ!」と、スタッフさんにも大声援を求める。想像以上の力強い「イエーイ!!」という声に「これがチームAぇ! group」と笑顔に。「俺たち完全にスイッチ入りました。今から楽器1つでゼロから音楽を作っていきます。最後までよろしくどうぞ」という福本さん、そして末澤さんの「みんなひとつになろうぜ」という言葉を合図に、彼らの魅力が炸裂するパワフルなバンドパートがスタート。彼らの真骨頂と言えるバンド演奏のスタイルで、Snow Manの「ブラザービート」やHey! Say! JUMPの「BANGER NIGHT」を披露。熱気を帯びたステージの上で、メンバーたちが力強く楽器をかき鳴らす中、ステージを縦横無尽に踊り回るのは末澤さん。バンド形式の中にもダンスを組み込むという新しいパフォーマンスの発明は、とにかく圧巻で、どんな時もAぇ! groupらしさを忘れない、という強い思いが伝わってくる。その後、“純情が未だ原動力”と歌うオリジナル曲「PRIDE」では、魂を込めた力強い歌声でシャウト。ロックナンバーにありったけのエネルギーをぶつけ、ファンの心を鷲づかみ。観客を巻き込んでいくそのパッションには、とにかく圧倒される。ラストの挨拶では、草間さんが「楽しかったですか?ありがとう。俺もめちゃくちゃ楽しかった」と笑顔を覗かせる。続けて、「こうやって生でみんなと会って、ライブができることホンマに、ホンマに感謝してます。みんながいるからこそ僕たちは輝けます。だから、輝いている僕たちを見て、みんなも常に輝いていてください。ずっと一緒にいてください。老若男女、全ての方に愛されるグループを目指していますので、これからもずっと応援してください」と語り、真剣な表情に。福本さんは「Aぇ! groupの全国ツアー、最高でしたか?みんなが来てくれるだけで俺たちのやっていることは間違ってなかったなと思えます。これからもいろいろな壁にぶつかるかもしれないけど、それを乗り越え、ぶち壊す自信がつきました。皆さん本当にありがとう」と感謝の想いを語る。そして、コール&レスポンスを振り返り、「さっき女性、男性、スタッフさんと分けて声を聞いて。男性の方の声も聞きました。そうなんです。Aぇ! groupは男性の方も応援してくれるようになってきました。リチャくんも言っていた老若男女の方が応援してくれる理想のアイドルグループに近づきつつあります。皆さんのおかげです。ありがとう。俺たちこれからたくさんの人を巻き込んで、もっともっとでかくなっていきたいと思います。たくさんの人に元気や生きる活力を与えていくので、皆さんこれからも応援よろしくお願いします」「東京、楽しかったか?」とファンに尋ねた佐野さんは「燃え尽きました。最高でした。もう今回、なんかすごかったですね。正直、今回ツアーやってきた中でも一番めちゃくちゃやったかもしれない。演奏もすっげー激しかったから。テクニックじゃない熱量を受け取ってくれましたか?楽器下手くそやし、歌下手くそやし、もちろんプロの方にはまだまだ敵わへんところがいっぱいあると思います。でも、Aぇ! groupにしかもってへんところはいっぱいあるし。俺らしかもってへん、磨けば輝く宝石みたいなもんいっぱいある。Aぇ! groupは無敵やと思ってるんで。今日のライブを見てくれたら分かると思うけど、熱量だけはマジで誰にも負けへんから。このまま進化し続けるんで、これからもついてきてください」と、まっすぐな言葉を投げかけ、どこまでも熱い。小島さんは愛おしそうに会場をみつめ、「マジでやばいな。女子も男子もスタッフもやべえなぁ。Aぇ! groupの周りやべえなってなって、Aぇ! group、さらに相乗効果が高まって。日本で一番熱い場所になったんじゃないでしょうか。めちゃくちゃ熱かったな。すげー楽しかった!!でもまぁ、今日はここらへんでお開きやけど、また会えるから。またみんな会いに来るし、みんなも俺らに会いに来ます。これ、強制!!(笑)また会えるから。その時はもっともっと大暴れしましょう」と微笑む。「今日は幸せでしたか?」という言葉を投げかけたのは末澤さん。「最高に幸せでした。ホンマにこういう一体感を作るライブは俺らにしかできへんと思ってるし。真似できへんと思っているから。一体感を作ってくれるみんながホンマに俺たちの誇りです。だから、これからも楽しい時間を一緒に作っていきましょう。俺たちまだまだ全力で、全身全霊で、頑張っていくので、今後ともよろしくお願いいたします」と、全力宣言!最後は正門さん。「ホントにAぇ! groupを詰め込んで、カッコいいところからわちゃわちゃからコスプレで変な恰好から、バンドまでやって。マジで今のAぇ! groupだかせこそ見せられるものを詰め込んだライブになりました。皆さんの反応を見て、やってきたことや今頑張っていることの方向は間違ってないんだということを日々感じています。どうぞ皆様、どんな集団になっていくか、楽しみにしていてください。本日はありがとうございました」ラストソングは、小島さんが作詞、佐野さんが作曲したオリジナル曲「ボクブルース」。応援してくれるファンに向けたラブソングを「君のために歌うよ」とまっすぐな眼差しで歌いあげる。何があっても信じあえたらとファンとの絆を歌う感動的なメッセージソングで幕を閉じた。そして、アンコールはオープニングでも歌った「Aッ!!!!!!」。正門さんの「楽しかったか? 最高の思い出、作れたか?俺たちの宝物が増えました。皆さん、これからもどうぞAぇ! groupについてきてください」という声にこの日一番の拍手が…。Aぇ! groupの熱さを証明したステージ。彼らはこれからも、予想もしないAッ!!!!!!と驚く激熱な感動エンターテインメントを届けてくれるに違いない。Aぇ! group の画像特設ページはコチラ写真・小池理恵、取材、文・福田恵子
2023年06月04日7月9日(日) にWOWOWで放送・配信される『連続ドラマW フィクサー Season2』の場面写真が公開された。本作は、WOWOWの「連続ドラマW」の第1弾として始まった『パンドラ』シリーズをはじめ、『白い巨塔』『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』など数々のヒット作を生み出し、2020年秋の紫綬褒章を受章した脚本家、井上由美子が“フィクサー”を題材に描くノンストップサスペンス。シーズン2では、“冤罪”をテーマに唐沢寿明扮する主人公のフィクサー・設楽拳一が暗躍するさまが描かれる。共演には、Season1から引き続き町田啓太、小泉孝太郎、要潤、斉藤由貴、富田靖子、内田有紀、小林薫、西田敏行らが出演。またSeason2から新たに、東京地検検事・佐々木雪乃役の江口のりこ、ヤメ検弁護士・杉谷菜穂子役の鈴木保奈美、東京都知事・横宮三郎役の石黒賢、都知事夫人・横宮妃呂子役の真飛聖が登場する。公開された場面写真では、何者かの罠により、横宮都知事の妻・妃呂子の殺人未遂の濡れ衣を着せられ、逮捕・起訴されてしまう新聞記者の渡辺達哉(町田)のシーンや、渡辺を起訴した検事・佐々木を見つめる設楽の姿などを見ることができる。<番組情報>『連続ドラマW フィクサー』放送:毎週日曜午後10:00(第1話無料放送)【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信(無料トライアル実施中)【WOWOWオンデマンド】Season1:全話配信中(全5話)Season2:7月9日(日) スタート(全5話)Season1特設サイト:特設サイト:
2023年06月03日咲坂伊緒による大ヒット漫画「アオハライド」がこの秋、WOWOWにて連続ドラマ化されることが決定。多くの重厚な本格社会派ドラマをつくり続けたWOWOWが、史上最大級の本格青春ラブストーリーに挑戦する。吉岡双葉と田中洸は中学の同級生。一緒にお祭りに行く約束を交わすが、洸は待ち合わせ場所に現れず、双葉に何も告げぬまま転校してしまう。高校生になり、友達から嫌われないように自身を偽るための“ガサツな女子”を演じる双葉は、クラスで孤立する槙田悠里のことが中学時代の自分と重なり、気になり始める。そんな双葉の前に突然、洸に似た男の子が現れる――。本作は、「ストロボ・エッジ」「思い、思われ、ふり、ふられ」などで知られる咲坂さんの同名漫画の実写化。2011年より「別冊マーガレット」にて連載開始、現在までにシリーズ累計発行部数1,300万部を突破している大ヒット作品だ(※電子版を含む)。2014年には映画化、TVアニメ化もされている。アオハライド 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)画像:amazon.co.jpドラマ化では、全13巻に込められた魅力を余すことなく実写化するにあたり、Season1&2の2部作で放送・配信。メイン監督は、「知ってるワイフ」「純愛ディソナンス」の木村真人。脚本は、「恋仲」『ストロボ・エッジ』の桑村さや香。音楽は、「最愛」『ちはやふる』シリーズの横山克が務める。咲坂さんは「『アオハライド』は私にとっても思い入れのある作品なので、選んでいただけて感謝の気持ちでいっぱいです。連続ドラマでしかできない間の取り方や、エピソードをどのように撮ってくださるのかも含め、全てが楽しみです!」とドラマ化に期待を寄せ、「原作を読んだ事がある方も、まだ読んだ事がない方も、一緒にわくわくしていてくださると私も嬉しいです」とメッセージを寄せている。切なく揺れ動く双葉と洸の物語を、瑞々しく爽やかに演じるのは、出口夏希と櫻井海音。吉岡双葉を演じる「non-no」専属モデルの出口さんは、出演に関して「中学生の頃に原作の漫画も小説も読んでいて映画もみていた作品だったので、出演が決まった事を伝えられた時、嬉しくて思わず叫んでしまいました」と喜び、馬渕洸を演じる朝ドラ「エール」に出演した櫻井さんも「まさか自分があの『アオハライド』の“馬渕洸(田中洸)”を演じることができるとは思っていなかったので、初めてお話を聞いた時は現実味がありませんでした」と驚いたようだ。同時に公開された映像では、始まりそうで始まらなかった2人の距離感を活写。中学時代の雨宿りや、一度目をそらしてまた合わせる教室、再会シーンなど、原作の印象的なシーンが盛り込まれている。連続ドラマW-30「アオハライド Season1」は今秋、WOWOWにて放送・配信予定(全8話)。(cinemacafe.net)
2023年06月02日現在放送中の坂口健太郎主演ドラマ「Dr.チョコレート」より、西野七瀬主演でオリジナルストーリー「新聞記者・奥泉渚と疑惑の女たち」を「Hulu」にて配信する。「Dr.チョコレート」は、謎めいた義手の元医者・野田哲也=Teacher(坂口さん)と、天才的外科医の腕を持つ少女・寺島唯=Dr.チョコレート(白山乃愛)が、難ありキャラ強めな医療仲間“チョコレートカンパニー”のメンバーと共に、どんな状況下でもワケあり患者の命を救うノンストップ・ドクター・エンターテインメント。2年前に唯の両親が殺害された事件の情報を集めるために、闇医者として活動中のTeacherと唯は、実行犯・沢入徹(福山翔大)が所属する組織「め組」の存在に辿り着くことに。今回配信が決定したオリジナルストーリーでは、Dr.チョコレートの噂を知り、独自取材を進める東都新聞のエース記者・奥泉渚(西野さん)が、2年前の殺人事件の真相を貪欲に追い求めながら、事件を取り巻く女たちの素顔に迫っていく。本編最新話の内容と深く連動した展開が繰り広げられ、本編をより楽しめる新事実が満載だ。Huluオリジナルストーリー「新聞記者・奥泉渚と疑惑の女たち」は6月10日(土)地上波第8話放送終了後からHuluにて独占配信開始(全3話)。「Dr.チョコレート」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年06月01日現在放送中のドラマ「それってパクリじゃないですか?」のオリジナルストーリー、「それって○○○(まるまるまる)じゃないですか?」が「Hulu」で配信されることが決定した。奥乃桜子の小説「それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~」をドラマ化した本作は、お人好しの新米社員・藤崎亜季(芳根京子)と、妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美(重岡大毅)が、知的財産に関する様々な問題に向き合いながら、仲間の汗と涙の結晶を守るために奮闘する姿を描くオフィスエンターテインメント。今回配信が決定したオリジナルストーリーは、月夜野ドリンクの仲間たちの日常が描かれる。地上波では描かれない、コメディ、ホラー、ラブといったくすっと笑えるオリジナルストーリー3本を展開。第1話は、ある朝、知財部部長・熊井(野間口徹)が、小学生の息子・翔太(川原瑛都)と共に出社してくるところから始まる。翔太の面倒を見ることになった月夜野ドリンクの面々だが、自由奔放な翔太に振り回されてしまい…。そして第2話は、深夜のオフィスで窪地(豊田裕大)が遭遇した恐怖体験を、第3話では亜季がほのかな憧れを抱く総務部・五木(渡辺大知)の恋物語を描く。Hulu オリジナルストーリー「それって○○○(まるまるまる)じゃないですか?」第1話「それってコメディじゃないですか?」は5月31日(水)地上波第8話放送終了後から、第2話「それってホラーじゃないですか?」は6月7日(水)地上波第9話放送終了後から、第3話「それってラブじゃないですか?」は6月14日(水)地上波第10話(最終話)放送終了後からHuluにて独占配信開始。「それってパクリじゃないですか?」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年05月31日湊かなえが2019年に作家生活10周年の節目の作品として書き下ろしたミステリー長編をWOWOWで連続ドラマ化する「落日」の主演に北川景子が決定。吉岡里帆と初共演を果たす。新進気鋭の映画監督・長谷部香(北川景子)は、新人脚本家・甲斐真尋(吉岡里帆)に映画の脚本の相談を持ちかける。その元となるのは、15年前、引きこもりの男性が高校生の妹を自宅で刺殺後、放火して両親も死に至らしめた「笹塚町一家殺害事件」。事件が起きた小さな町、笹塚町は真尋の生まれ故郷でもあった。判決も確定しているこの事件を、香はなぜ撮りたいのか。真尋はどう向き合うのか。事件を調べていくうちに、衝撃の真実にたどりつく…。北川さんは、WOWOWでの主演は連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」以来、約7年ぶり。新進気鋭の映画監督で、他人に迎合することなく自分の信念で行動する主人公・長谷部香役を演じる。北川景子また、香が幼い頃に住んでいた笹塚町出身の脚本家ということで運命の輪に巻き込まれていく甲斐真尋役には吉岡里帆。2人が演じる香と真尋は、映画を作るために15年前に起きた「笹塚町一家殺害事件」の真相を探っていくが、実はお互いにそれぞれ過去に身近な人を失ったことで、深いトラウマを抱えていた。やがて明らかになる、大切な人々の死の真相の先にあるものとは――。吉岡里帆原作は、2008年のデビュー作「告白」がミリオンセラーとなり、その後も「贖罪」「Nのために」「リバース」など途切れなくヒット作を生み、エンターテインメント小説界をけん引する湊かなえ。湊さん原作小説のWOWOWでのドラマ化は、連鎖する悲劇と登場人物たちの心の闇を描き国内外で喝采を浴びた連続ドラマW「贖罪」(2012年)、“母と娘”をテーマに毒を抱えた6人の主演女優たちが織り成す連続ドラマW「湊かなえポイズンドーター・ホーリーマザー」(2019年)に続き3作品目となる。脚本には、「宮部みゆき『ソロモンの偽証』」「インフルエンス」「坂の途中の家」などWOWOW連続ドラマWの数々のヒット作や、ドラマ「クロサギ」などを手掛けてきた篠崎絵里子。監督は、『ミッドナイトスワン』の内田英治。本格ミステリー原作の映像化を手掛けるのは初めてとなる。主演:北川景子(長谷部香役)・共演:吉岡里帆(甲斐真尋役)「湊かなえさんの作品が大好き」で原作も読んでおり、「湊さんの作品に携われることがとても嬉しかった」という北川さんは、脚本に対しても「原作のテーマが落とし込まれた脚本で惹き込まれました。タイトルの通り、落日が度々物語に出てきます」と明かす。演じるのは、新鋭映画監督というかつてない役柄。「香は“知ること”が“救い”だと言い、『なぜそうなってしまったのかが、知りたい』と言い続けます。真実を知ることで傷つくことや、かえって苦しむことになったとしても、真実に近づこうとする執念を持つ人です」とキャラクターについて語り、「香という人物は過去も含め自分という存在を赦すために知ろうとしていて、知ることでしか本当に前に進めないのだとわかりました」と理解を示した。また、吉岡さんは「北川景子さん主演作、湊かなえさん原作ということで、世に残る作品を一緒に作っていける喜びでいっぱいになりました」とオファーの喜びを語りつつ、「真尋は脚本家としての自分に自信が無く、ひねくれていてうだつが上がらない臆病な人間です。過去のトラウマから後ろ向きな性格になってしまった姿を、苦しみながらも何とか前に進んでいく主人公の香さんと対比になるよう気をつけながら演じました」と明かす。そして「どんな過去を背負っていても向き合っていこうとする映画監督の香と、現実をまだ直視出来ない脚本家の真尋が邂逅していく姿がスリリングに、かつ柔らかさも持って描かれているように思いました」と脚本についてコメントした。原作の湊さんは、「日が沈まなければ明日が来ないように、真実を知るからこそ訪れる明るい未来もあると思うのです。それを、映像で感じることができることに大きな希望を抱いています」とドラマ化にコメント。北川さん、吉岡さんには「言葉にしなくても、表情や些細な動作にそれがにじみ出る演技をしてくださるお二人だと確信し、期待が膨らみ、ドキドキしています」と信頼を寄せる。そして「この作品のスタートは『映画』と『裁判』というワードです。ここに注目して見てくださると、新しい発見があるかもしれません」と見どころを明かした。連続ドラマW「湊かなえ『落日』」は9月、WOWOWにて放送・配信(全4話/※第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2023年05月31日9月にWOWOWにて放送されるドラマ『連続ドラマW 湊かなえ「落日」』の主演が北川景子に決定し、併せて共演者として吉岡里帆が出演することが発表された。本作は、湊かなえが2019年に作家生活10周年の節目の作品として書き下ろしたミステリー長編作品。湊の原作小説をWOWOWでドラマ化するのは、『連続ドラマW 贖罪』(2012年)、『連続ドラマW 湊かなえ ポイズンドーター・ホーリーマザー』(2019年)に続き3作目となる。北川が演じるのは、新進気鋭の映画監督で、他人に迎合することなく自分の信念で行動する主人公・長谷部香。北川がWOWOWで主演を務めるのは『連続ドラマW ヒポクラテスの誓い』以来、約7年ぶりとなる。吉岡は、香が幼い頃に住んでいた笹塚町出身の脚本家ということで、運命の輪に巻き込まれる甲斐真尋を演じる。北川と吉岡は本作が初共演となる。本作のキーワードとなるのは「裁判」と「映画」。香と真尋は、映画を作るために15年前に起きた「笹塚町一家殺害事件」の真相を探っていく。二人はお互いに秘密にしていたが、それぞれ過去に身近な人を失ったことで、深いトラウマを抱えていた。やがて明らかになる、大切な人々の死の真相の先にあるものとは――。脚本は、『連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」』『連続ドラマW インフルエンス』などWOWOWのヒット作を手掛けた篠﨑絵里子。監督は、第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いた『ミッドナイトスワン』の内田英治監督が務める。内田監督が本格ミステリー原作の映像化を手掛けるのは初でもあり、作り上げられる世界観にも期待が高まる。<キャスト・原作者・監督 コメント>●北川景子(長谷部香 役)本作のオファーを受けた際の気持ち湊かなえさんの作品が大好きで、元々たくさん読ませて頂いていた中に『落日』もありました。香と真尋が一つの事件を調査していく過程で、自分の過去や生い立ち、家族についてさまざまな真実に辿り着いていき、2人の人生がじわじわと交わっていくストーリー展開に感動した作品でした。オファーをいただいた時は驚きましたし、湊さんの作品に携われることがとても嬉しかったです。■脚本を読まれた際の感想一見接点のない登場人物たちが過去に深く関わりがあり、その真実が明らかになるにつれ、それぞれが心にしまっていた悲しみやトラウマを昇華していく展開が、原作同様、ライブ感がありました。真実とは、事実とは、そしてそれを受け入れることとは何なのか。知ることに果たして救いはあるのか。原作のテーマが落とし込まれた脚本で惹き込まれました。タイトルの通り、落日が度々物語に出てきます。日が沈むまでの短い時間に、それぞれが同じ夕日に思いを馳せていたと思うと切なかったのですが、一歩ずつ前に進んで欲しいと思いましたし、とにかく天候に恵まれ、この夕日のシーンの撮影がうまくいきますようにと願いました(笑)。■今回演じられた新鋭映画監督・長谷部香という役について役作りで心がけたことや、撮影現場の印象香は′′知ること′′が′′救い′′だと言い、「なぜそうなってしまったのかが、知りたい」と言い続けます。真実を知ることで傷つくことや、かえって苦しむことになったとしても、真実に近づこうとする執念を持つ人です。役を作るにあたり、この人は何故そんなに知りたがるのか沢山考えたのですが、香という人物は過去も含め自分という存在を赦すために知ろうとしていて、知ることでしか本当に前に進めないのだとわかりました。真実に近づくためには手段を選ばなかったり突き進んでしまうところがあり、それ故に周りを傷つけてしまい、またそのことにも傷ついてしまう香の繊細さを表現したいと思い撮影に臨んでいました。撮影現場は大変和やかで、内田監督や内田組の皆様がとても温かく迎え入れてくださり、皆様とコミュニケーションをとるのが楽しかったです。作品の真剣なムードとはまた違って、和やかで楽しい日々でした。■視聴者へのメッセージ心に悲しみや傷を抱えたまま蓋をして生きていた登場人物たちが、それぞれの救いを見つけ前に進んでいく姿に私は勇気をもらいました。日常生活を送る中で、時として私たちは普通を装い、悲しみやトラウマ、知られたくない感情が表層に浮かび上がらないよう取り繕って生きていますが、実はそれぞれに何かを抱えていて、皆救いを求めているのだと思います。この『落日』という作品が、皆様にとって一瞬でも、何かの救いや励ましになったら幸いです。●吉岡里帆(甲斐真尋 役)■本作のオファーを受けた際の気持ち北川景子さん主演作、湊かなえさん原作ということで、世に残る作品を一緒に作っていける喜びでいっぱいになりました。仲良しのヘアメイクさんがいらっしゃったり、いつか仕事をしたかった内田英治監督にカメラマンの伊藤麻樹さんも一緒で座組としても心強いなと感じました。■脚本を読まれた際の感想湊さん原作の『落日』のテーマである、苦しみからの成長・希望を忘れない精神の美しさに感動していたので読みながら大事なポイントを探りました。どんな過去を背負っていても向き合っていこうとする映画監督の香と、現実をまだ直視出来ない脚本家の真尋が邂逅していく姿がスリリングに、かつ柔らかさも持って描かれているように思いました。■今回演じられた新人脚本家・甲斐真尋という役について役作りで心がけたことや、撮影現場の印象真尋は脚本家としての自分に自信が無く、ひねくれていてうだつが上がらない臆病な人間です。過去のトラウマから後ろ向きな性格になってしまった姿を、苦しみながらも何とか前に進んでいく主人公の香さんと対比になるよう気をつけながら演じました。■視聴者へのメッセージドラマ『落日』は繊細で痛みのある切ない物語であると共に、優しいメッセージの詰まった希望を描いた作品でもあります。最後のエンディングがとても素敵なので、ぜひ4話続けて見て頂きたいです。●原作・湊かなえ■『落日』がWOWOWでドラマ化されることについての気持ち自分の都合のいいものだけを見て生きる。しかし、日が沈まなければ明日が来ないように、真実を知るからこそ訪れる明るい未来もあると思うのです。それを、映像で感じることができることに大きな希望を抱いています。文章では表現の限界のある『落日』を突き付けられ、心地よい敗北感を抱けたら、最高に幸せです。■主演の北川景子さん、共演の吉岡里帆さんについての印象や期待したいポイント、脚本を読んでドラマに期待すること北川さん、吉岡さん、どちらも大きな問題を内に抱えた役柄ですが、言葉にしなくても、表情や些細な動作にそれがにじみ出る演技をしてくださるお二人だと確信し、期待が膨らみ、ドキドキしています。脚本も作品の意図を丁寧にくみ取っていただいており、監督を中心に、皆のパワーがこもった作品になるのではないかと思います。■視聴者へのメッセージ自分と重なる人物、または、寄り添いたい人物が作中にいると思いますので、物語を楽しんだ後は、ご自分の胸の内に目を向け、明日への希望となるヒントを見出していただけるのではないでしょうか。また、この作品のスタートは「映画」と「裁判」というワードです。ここに注目して見てくださると、新しい発見があるかもしれません。どうぞよろしくお願いします。●監督・内田英治■本作をWOWOWでドラマ化するにあたっての意気込みじつは私、ミステリー小説ファンなのですが。このような形で本格ミステリーの原作をはじめてやらせていただくわけで、とても緊張し、とても意気込んでおります。原作者の湊かなえさんが描いた、繊細な登場人物たちを撮影で甦らせようと四苦八苦した作品でございます。その結果をぜひ見ていただきたいと思います。■主演の北川景子さん、共演の吉岡里帆さんについての印象おふたりとも初めてご一緒させていただきましたが、おふたりともによい意味で想像ととても違っておりました。北川さんは内に秘めたものが爆発するかしないかという境界線を演じるのがとてもお上手だと感じました。吉岡さんは明るい役のイメージがあったのですが、逆に繊細で感情がふつふつと煮込まれゆく演技などをもっと見たいと現場で思いました。■視聴者へのメッセージ二人の女性が自らの歴史をたどりながら謎を解明してゆく。北川景子さん、吉岡里帆さんがそれぞれ演じるわけですが、とても刺激的な撮影の日々でした。きっとそれが画面に現れている作品だと思います。皆様ぜひ見てください!<作品情報>『連続ドラマW 湊かなえ「落日」』WOWOWにて9月放送・配信スタート(全4話)第1話無料放送【WOWOWプライム/WOWOW 4K】無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】【スタッフ】原作:湊かなえ『落日』(ハルキ文庫)監督:内田英治脚本:篠﨑絵里子音楽:小林洋平【キャスト】北川景子、吉岡里帆 ほか【ストーリー】新進気鋭の映画監督・長谷部香(北川景子)は、新人脚本家・甲斐真尋(吉岡里帆)に映画の脚本の相談を持ち掛ける。その元となるのは、15年前、引きこもりの男性が高校生の妹を自宅で刺殺後、放火して両親も死に至らしめた「笹塚町一家殺害事件」。そして事件が起きた小さな町、笹塚町は真尋の生まれ故郷でもあった。判決も確定しているこの事件を、香はなぜ撮りたいのか。真尋はどう向き合うのか。事件を調べていくうちに、衝撃の真実にたどりつく......。詳細はこちら:
2023年05月31日