映画『トリプルX:再起動』が、2017年2月24日(金)より全国公開される。2002年、「ワイルド・スピード」シリーズのヴィン・ディーゼル主演で上映された大ヒット作『トリプル X』、2005年にアイス・キューブが主役を演じた『トリプル X ネクストレベル』の続編として公開される本作。ハリウッドを代表するアクションスターであるヴィン・ディーゼルが『トリプル X』以来再び、タフな容貌にユーモアが滲む主人公を演じる。主人公は首の後ろにある“xXx”のタトゥーがトレードマークのX-スポーツのカリスマ、ザンダー・ケイジ。NSA(国家安全保障局)から強制的にシークレット・エージェントに任命され、東欧のテロ集団の潜入捜査を行う。最新作では、海外大ヒットドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のエレナ役で脚光を浴びたニーナ・ドブレフ、シリーズ2作品に続き出演となるサミュエル・L・ジャクソン、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開も控えるアジアを代表するアクションカンフースターのドニー・イェン、韓国のアイドルグループであるEXO元メンバーのクリスなど話題になること間違いなしの俳優陣が揃う。さらに、FC バルセロナ所属のブラジル代表のサッカープレーヤー、ネイマール Jr.も今作でハリウッド映画デビューを果たす。【作品情報】『トリプルX:再起動』公開日:2017年2月27日(金)監督:D・J・カルーソー出演:ヴィン・ディーゼル、 ニーナ・ドブレフ、 サミュエル・L・ジャクソン、ドニー・イェン、ルビー・ローズ、 トニ・コレット、ディーピカ・パーデュコーン、クリス、ネイマール Jr原題:xXx: Return of Xander Cage(C)2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2016年12月20日大ヒット作『トリプルX』の続編『トリプルX:再起動』の日本公開日がこのほど2017年2月24(金)に決定。併せてネイマールJr.選手をはじめとした「トリプルXチーム」メンバーが大活躍する最新映像&ポスタービジュアルが到着した。首の後ろに彫った“xXx”のタトゥーがトレードマークのX-スポーツのカリスマ、ザンダー・ケイジが、NSA(国家安全保障局)から強制的にシークレット・エージェントに任命され、東欧のテロ集団の潜入捜査を試みる…。法律などお構いなしのストリートガイが、これまでのスパイ映画の常識をことごとく覆し、問答無用の活躍を繰り広げた『トリプルX』。フェロモン全開、精悍さにあふれたタフな容貌にユーモアが滲む主人公を演じ、危険度トリプル級のスタントの数々を披露してきたヴィン・ディーゼルが、再び観る者を興奮の渦に巻き込む――!『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼル主演で、週末のオープニングの興行収入が4千4百万ドルを記録、“トリプルX”現象を巻き起こし、日本でも大ヒットを記録した『トリプルX』。続く2005年のアイス・キューブ主演『トリプルX ネクストレベル』。そして来年公開となる本作で、再びヴィン・ディーゼルを主演に迎え、“トリプルX”が再起動する!先日解禁された海外トレーラーは、ブレイク後2日間で100億回以上の再生回数を記録しており、本作も全世界で注目を集めている。そんな中、今回はネイマールJr.選手を始めとした「トリプルXチーム」メンバーが大活躍する最新映像が到着。カーアクションやバイクで水上を駆け巡ったり…と“X-スポーツ”(エクストリーム・スポーツ)を取り入れた、“やり過ぎ”極限アクションの世界へ早くも引き込まれてしまう仕上がりとなっている。本作では、海外大ヒットドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のエレナ役で脚光を浴びたニーナ・ドブレフ、シリーズ2作品に続き出演となるサミュエル・L・ジャクソン、そのほかドニー・イェン、ルビー・ローズ、トニ・コレット、ディーピカ・パーデュコーン、クリス、ネイマールJr.らが出演しており、そんなトリプル級に豪華な顔ぶれが勢揃いしていることが分かる、ポスタービジュアルも同時に解禁されている。『トリプルX:再起動』は2017年2月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月16日ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)の新作ミニカップ「トリプルショコラ」が、2017年2月7日(火)より全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパートにて期間限定で販売される。ミニカップでは初めてとなるホワイトチョコレートのアイスクリームを使用している「トリプルショコラ」。中に加えたホワイトチョコレートチップ、カカオの風味を効かせたほろ苦いビターチョコレートソース、優しい甘さの中にカカオが感じられるミルクチョコレートアイスクリームの3種のチョコレートが織りなす、贅沢な味わいが楽しめるアイスクリームだ。また、ハートをモチーフにしたデザインをパッケージに施したミニカップ『バニラ』が、2017年1月下旬より順次発売。ハーゲンダッツを象徴するバーガンディーレッドを基調としつつ、大小のさまざまなハートが全面に散りばめられている。【商品情報】■ハーゲンダッツ ミニカップ 「トリプルショコラ」(期間限定)発売日:2017年2月7日(火)価格:294円(税込)販売店舗:全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパート内容量:110ml■ハーゲンダッツ ミニカップ 「バニラ」 ハートパッケージ(期間限定)発売日:2017年1月下旬より順次価格:294円(税込)販売店舗:全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパート内容量:110ml【問い合わせ先】ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 お客様相談室TEL:0120-190821
2016年12月04日俳優の遠藤憲一が、米倉涼子主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~21:54)に出演することが1日、明らかになった。10・17日の2週にわたり登場する。遠藤が演じるのは、現在「東帝大学病院」の病院長を務める蛭間重勝(西田敏行)に仕え続けた男・海老名敬で、第2・3シリーズと今年放送のスペシャルに登場。米倉は「やっと出てきたか! ずっと待ってた!」と大歓迎で、「そのお芝居が痛々しくて、本当にかわいらしくて…! 今回は残念ながら2話だけではありますけど、魅力的な海老名先生に久しぶりに会えてうれしかったです」と、再会を喜んでいる。遠藤は「僕は情けない役を演じるのが好きなんですけど、ドラマやCMでもそういう役が増えるきっかけになったのは、間違いなく海老名だったと思いますね」と、この役に愛着を持っている様子。今回、米倉と卓球するシーンを撮影したそうで、「僕はすごくマジで勝負に挑んだんですけど、それに対する米倉さんのリアクションがおかしくて(笑)!」と笑いながら、「撮影合間もいつものように気楽な雑談に付き合ってくれるなど、温かく迎えてくれて、本当にうれしかったですね」と久々の『ドクターX』の現場に、安心したようだ。なお、遠藤は現在、木曜22時台のフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食』にも出演しており、木曜夜のドラマに出ずっぱりとなる。
2016年11月01日アメリカ・シカゴ生まれの人気ポップコーンブランド「ギャレット ポップコーン ショップス」から、日本限定クリスマスデザイン缶と新フレーバー「トリプルナッツ キャラメルクリスプ」が登場。2016年11月1日(火)から順次に発売される。「2016 Holiday 缶」は、クリスマスを連想させる赤と緑でギャレット定番のストライプ柄を表現するだけでなく、缶の蓋に描かれた大きなリボンがプレゼントをイメージさせるデザイン。 さらに、11月14日(月)より期間限定で発売する「Let it snow 缶」も。今までより小さなデザイン缶となっており、冬にぴったりな「ココア キャラメルクリスプ」フレーバーが入っている。新フレーバー「トリプルナッツ キャラメルクリスプ」は香ばしいアーモンド、ほんのり塩味の効いたカシューナッツ、そして濃厚なウォルナッツを贅沢に使用した、クリスマスシーズンだけの特別な味わい。3種類のナッツとキャラメルが絡みあう絶妙なハーモニーを楽しんで。【詳細】ギャレット ポップコーン ショップスのクリスマス■日本限定デザイン缶「2016 Holiday 缶」発売期間:2016年11月1日(火)〜12月下旬予定価格:クォート缶 1,130円〜 、1ガロン缶 2,800円〜展開店舗:ギャレット ポップコーン ショップス 全店舗フレーバー:シカゴ ミックス、キャラメルクリスプ、チーズコーン、マイルド ソルト、プレーン、アーモンド キャラメルクリスプ、カシューナッツ キャラメルクリスプ、トリプルナッツ キャラメルクリスプ※1日の販売数には限りあり。なくなり次第終了。※カシューナッツ キャラメルクリスプは11月8日(火)より休売。■日本限定デザイン缶「Let it snow缶」発売期間:2016年11月14日(月)〜12月下旬予定価格:クォート缶のハーフサイズ 800円展開店舗:ギャレット ポップコーン ショップス全店舗フレーバー:ココア キャラメルクリスプ ※1種限定※1日の販売数には限りあり。なくなり次第終了。■日本限定 新フレーバー「トリプルナッツ キャラメルクリスプ」発売期間:2016年11月8日(火)〜12月下旬予定価格:S 620円、M 1,100円、L 1,720円、J 3,450円、クォート 1,750円、1ガロン 4,400円、2ガロン 8,400円展開店舗:ギャレット ポップコーン ショップス 全店舗※1日の販売数には限りあり。なくなり次第終了。※J、2ガロンは酒々井プレミアム・アウトレット店とららぽーとEXPOCITY店の2店舗のみの販売。【問い合わせ先】ギャレット ポップコーン ショップス お客様相談室TEL:0120-93-8805 (受付時間:祝日を除く、月曜日〜金曜日 9:00〜17:00)
2016年10月28日最新作『X-MEN:アポカリプス』も大ヒット公開中の「X-MEN」シリーズから、シリーズの原点ともいうべき作品『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』が8月21日(日)今夜、「日曜洋画劇場」で放送される。1960年代にスタン・リーによって生み出された「X-MEN」は、超人的な能力を持つ新人類「ミュータント」が人類からの迫害を受けつつも正義と悪の勢力に分かれ戦い続けるというストーリーで、現在までに5億部以上が出版された超人気シリーズだ。90年代にはアニメ化、ゲーム化され2000年からはヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、ハル・ベリーらが出演する映画3部作が公開、大ヒットした。さらにヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンをフィーチャーしたスピンオフ『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』『ウルヴァリン: SAMURAI』も製作されている。今回放送される『ファースト・ジェネレーション』は2011年に公開され、本作と2014年公開の『X-MEN:フューチャー&パスト』、そして現在公開中の『アポカリプス』で構成される“新三部作”の第1作目となる。裕福な家に生まれ名門大学に通うチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)と、ユダヤ人で幼いころに母親と引き裂かれた悲しい過去を持つエリック(マイケル・ファスベンダー)。チャールズは強力なテレパシーを使うことができるミュータントであり、ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)など自分と同じような能力を持つ者の存在に気付き始めていた。一方愛する母を殺した元ナチスでいまは邪悪なミュータント軍団の首領となったショウ(ケヴィン・ベーコン)を狙うエリック。彼もまた金属を自在に操ることができるミュータントだった。2人はふとしたことで知り合い親友となり、自分たちと同じような若者たちを探し始めるが、ミュータントと人間の平和的共存を願うチャールズに対し、母を殺された悲しみからパワーを覚醒させたエリックは人間不信に陥っていた。やがて2人はCIAからショウ率いる邪悪なミュータント軍団が進める人類滅亡計画の阻止を依頼され、ショウが母親の仇であることを知ったエリックもチャールズとともに戦いに参加する。人類の存亡を賭けたミュータントとミュータントの壮絶な戦いのなか、ショウの邪悪な作戦に仲間を失い追いつめられるチャールズたちだったが…“宿命の敵”プロフェッサーXとマグニートーという2人のミュータントの若き日々と、X-MEN誕生にまつわる物語が描かれる。そしてこの作品から続いた“新3部作”の完結編となる『X-MEN:アポカリプス』は現在全国公開中。同作では古代エジプトから甦った人類初のミュータント・アポカリプスが現代人によって堕落した文明を正すため、すべてを破壊し新たに自らが支配しようとするなか、マグニートーら一部のミュータントがアポカリプスとともに行動するようになる。それに対しプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアらのちにX-MENとなるミュータントたちは人類を守るためにアポカリプスに戦いを挑む。最強のミュータントと言われるアポカリプスに正義のミュータントたちはどう戦いを挑むのか? そしてプロフェッサーXとマグニートーが敵対していくことになる運命が描かれる。『アポカリプス』日本語版ではアポカリプスの声を松平健が担当するが、なんと今夜の「日曜洋画劇場」では本編開始の少し前、20時58分より松平さんによるスペシャルメッセージが放送される。自らが吹き替えたアポカリプスと『ファースト・ジェネレーション』の魅力をあの低音ボイスで語っているので、こちらもお見逃しなく。日曜洋画劇場『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は8月21日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(笠緒)■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & (C) 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and (C) 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2016年08月21日『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』で語られたストーリーを締めくくる集大成にして、若きX-MENと最古最強のミュータントとの決戦を描く『X-MEN:アポカリプス』。このほど、マイケル・ファスベンダーがこの3部作を通じて演じ、絶大な人気を誇るマグニートーの、涙ながらの本編シーンがシネマカフェに到着。また、ファスベンダーが次回作に向けての野望(?)も明かしてくれた。本作は、プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)やミスティーク(ジェニファー・ローレンス)が率いる若きX-MENたちと、“世界を浄化”しようとするアポカリプス(オスカー・アイザック)とマグニートーら“黙示録の四騎士”とのシリーズ最大級の戦いを描き出す。今回到着した本編シーンでは、マグニートーが地球滅亡を目論むアポカリプスに加担した理由が明らかにされている。本作での彼は、ミュータントとしての自分を隠しながら、ポーランドの田舎町で妻と幼い娘と共に静かに暮らしていたが、あることがきっかけで周囲に正体がバレてしまい、大切な家族を奪われてしまうことになる。映像では、愛する家族を失ったマグニートーが、涙ながらに自ら正体を明かし、まさにその力を使おうとする姿が映し出される。人類に失望した彼が、人類との共存を目指すX-MENの信念と訣別する決定的な場面であり、本シリーズで描かれてきた人間ドラマを象徴するシーンともなっている。マグニートーといえば、磁力を操り金属を思いのままに動かせるという能力を持つ。少年時代には、ホロコーストによって捕らわれ、その力の覚醒と引き換えに、愛する母親を失ってしまったという悲しい過去がある。彼の力は、激しい怒りや深い悲しみがきっかけとなり、より強力に引き出されたのだ。本作で、再び愛する者を奪われ、その怒りと復讐の念にかられる彼を、X-MENの最強の敵アポカリプスは“黙示録の四騎士”として配下に置き、ともに人類滅亡へと導いていく。そんな悲劇的なマグニートーを熱演するのが、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』からこの役を演じているファスベンダーだ。彼は長年演じた思い入れあるマグニートーに対し、“もし彼が普通の人として生活するようになったら”と妄想しながら、「言語能力を生かして、国連の通訳とかになれたらいいな。それをこの次のストーリーにしよう!」と、衝撃的な願望を明かす。実はこのマグニートー、これまでのシリーズでは英語、フランス語、ドイツ語と、さまざまな語学を巧みに操ってきたキャラクター。本作では新たにポーランド語も披露しており、ファスベンダーは何ページにもおよぶポーランド語のセリフを1週間で習得したという。そのことについて彼は、「『一週間でこれをやるのは無理だ』と思ったけど、私はできるだけ頑張った。最善を尽くしたから、批評にはいつでも耳を貸すよ!」と自信も覗かせている。マグニートーが見せる家族愛をはじめ、壮大なアクションの裏で描かれる本作の人間ドラマにも注目してみて。『X-MEN:アポカリプス』はTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D同時公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月21日8月11日(木・祝)より公開されている『X-MEN:アポカリプス』。この度、本作の公開を記念して、『X-MEN』シリーズの原点である『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』を8月21日(日)の日曜洋画劇場にて放送されることが分かった。『X-MEN』シリーズは、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』、そしてストーリーを締めくくる完結編として今回放たれた『X-MEN:アポカリプス』の3部作。今回放送が決定した2011年公開のシリーズ第1弾『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は、シリーズで敵対してきたプロフェッサーXとマグニートーという2人のミュータントの若き日にスポットを当て、X-MEN誕生にまつわる知られざる物語を描いている。そして現在公開中のシリーズ完結編『X-MEN: アポカリプス』は、古代エジプトから甦った人類初のミュータント、アポカリプス。現代人によって堕落した文明を正すため、すべてを崩壊させ、新たに自らが支配しようと強大な力を発揮。マグニートーら一部のミュータントはアポカリプスとともに行動。その一方でプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアら、のちにX-MENとなるミュータントたちは人類を守るためにアポカリプスに戦いを挑む。X-MEN史上最強と言われるアポカリプスに、『ファースト・ジェネレーション』にも登場した“正義の”ミュータントたちの戦いは? プロフェッサーXとマグニートーが互いに友情を感じながらも敵対していく運命とは? 『ファースト・ジェネレーション』から幕を明けた、壮大な『X-MEN』サーガのひとつの区切りとなるアクション巨編となっている。また、『X-MEN: アポカリプス』の日本語版でアポカリプスの声を担当しているのが、俳優・松平健。今回その松平さんから、「日曜洋画劇場」での放送のためにスペシャルメッセージが! 自らが吹き替えたアポカリプスというキャラクターをアピールしつつ、『ファースト・ジェネレーション』の魅力を、持ち前の重厚感たっぷりの語り口で披露。松平さんのメッセージは本編開始より少し前、20時58分より放送予定となっている。日曜洋画劇場『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は8月21日(日)21時~テレビ朝日にて放送。※松平健の登場は20時58分~『X-MEN:アポカリプス』はTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & (C) 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and (C) 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2016年08月17日世界的ヒットを続けてきた「X-MEN」シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』。X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強を誇るアポカリプスが降臨する本作から、最強の敵を前にヤバ過ぎるピンチが連続する特別映像が到着した。1983年、数千年の眠りから目を覚ましたアポカリプス。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと、マグニートーをはじめ4人のミュータント=“黙示録の四騎士”を率いる。不穏な動きを察知したプロフェッサーXも、その能力を狙ったアポカリプスに捕らわれてしまった。最古最強の神アポカリプスを止めるため、ミスティークを中心に若いミュータントたちは全員の力を集結させ、かつてない戦いに挑む――。今回到着した映像では、シリーズ育ての親とも呼べるブライアン・シンガー監督が、「シリーズ史上最大の規模で最強の敵と最大の危機に挑む」と明かす。本作でX-MENの前に立ちはだかるアポカリプスは、テレパシー能力、不老不死の肉体、瞬間移動…など、それぞれのミュータントたちが持つ特殊能力の“ほぼ全てを持ち合わせる”超人的キャラクター。アメコミファンたちの間ではX-MENシリーズのみならず、“マーベル・コミック史上最強のヴィラン(=悪役)の1人”とも称されている。プロデューサーのハッチ・パーカーも「アポカリプスはいままでに経験したことのない脅威だ」と明かす。アポカリプスを演じ『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でも活躍したオスカー・アイザックもまた、「これは、ミュータント対メガ・ミュータントの壮大な戦いだ。X-MENとアポカリプスの戦闘は度を超えている!」と、自ら演じた最強の敵に自信のほどを語っている。さらに映像では、X-MENの全てを知り尽くした監督が、各キャラクターの見せ場を巧みに演出し、シリーズ最大規模の戦いが描かれている。アポカリプスが、マイケル・ファスベンダー演じるマグニートーをはじめとする黙示録の四騎士を集める一方、ジェームズ・マカヴォイ演じるプロフェッサーXは、大混乱が起こった時に備え、若い学生たちを教え導き、鍛えている。そして、その時が来ると、ジェニファー・ローレンス演じるミスティークが「あなたたちは、もう学生じゃないわ。X-MENよ」と彼らを奮い立たせるのだ。果たして、最強の敵を前に、経験値ゼロ、能力は未知数の若きX-MENは太刀打ちできるのか?愛と友情のドラマも観る者の共感を誘う本作で、最大のピンチを乗り越えるシリーズ最大のドラマにも注目だ。『X-MEN:アポカリプス』はTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月12日ヴィン・ディーゼルの主演作『xXx<トリプルX>:再起動』や、カーラ・デルヴィーニュ&デイン・デハーン主演のリュック・ベッソン監督作『Valerian and the City of a Thousand Planets』(原題)など、いまやハリウッドでも活躍を見せる元「EXO」のメンバー、クリス・ウー。彼の日本公開最新作となるロマンティック・ラブストーリー『あの場所で君を待ってる』から予告編が解禁となった。婚約を破棄され、たった1人の家族の祖母を失ったジン・ティエン(ワン・リークン)は、傷心を抱えて、かつて祖母が暮らしていたプラハを訪れる。一方、パン・ズーヤン(クリス・ウー)は過去の恋愛で傷を負ったシングルファーザーのチェリスト。2人はプラハで出逢い恋に落ちる。ティエンは祖母が生涯愛した男性との思い出の“あの場所”があることを知るが、ズーヤンは彼女のために奔走し “あの場所”を探しあてる。そんなとき、ズーヤンの母が自殺未遂をはかり入院。子育てと看護に追われるズーヤンをティエンは必死でサポートするが、将来のことを考えたズーヤンは彼女を冷たく突き放し別れを告げた。傷ついたティエンは中国への帰国を決意し、“あの場所”へと向かうが…。2015年2月に中国で初登場1位を記録した本作。世界遺産の街・プラハを舞台に、2つの時代が交錯する愛の奇跡は、恋に傷ついた全ての人の心に沁みる極上のラブストーリー。主人公ズーヤンを演じるのは、本作が映画初出演にして初主演となるクリス・ウー。かつて「EXO」のメンバーとして圧倒的な人気を誇り、現在は俳優としても活動するクリスは、未婚のシングルファーザーをフレッシュに演じる。そんな本作の予告編は、“もう一度恋がしたい”と思うあなたの背中を、少しだけ押してくれる切なさMAXの映像に。まず映像は、恋に破れ、心に傷を負った女性ジン・ティエンがプラハを訪れるところから始まる。やがてシングルファーザーのチェリスト、ズーヤンと出会い、お互い恋に臆病だった2人の距離が縮まっていく中、訪れる別れ…。また、最愛の祖母の遺品から、祖母の過去の切ない恋愛模様を知ったティエン。祖母の過去を辿りながら、2人に起こる奇跡とは?映像のラストでティエンがふり返るとき、彼女が視線の先に見たものに心奪われる仕上がりとなっている。『あの場所で君を待ってる』は8月27日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月21日『ワイルド・スピード』シリーズと並ぶ、ヴィン・ディーゼルのもう1つの代表作『トリプルX』。その最新作『xXx: Return of Xander Cage』が、『xXx<トリプルX>:再起動』として2017年に日本公開されることが決定し、併せて豪華キャストがずらりとそろった第一弾予告編映像が解禁となった。首の後ろに彫った“xXx”のタトゥーがトレードマークのX-スポーツのカリスマ、ザンダー・ケイジが、NSA(国家安全保障局)から強制的にシークレット・エージェントに任命され、東欧のテロ集団の潜入捜査を試みる…。法律などお構いなしのストリートガイが、これまでのスパイ映画の常識をことごとく覆し、問答無用の活躍を繰り広げた『トリプルX』。フェロモン全開、精悍さにあふれたタフな容貌にユーモアが滲む主人公を演じ、危険度トリプル級のスタントの数々を披露してきたヴィン・ディーゼルが、再び観る者を興奮の渦に巻き込む!『トリプルX』は、2002年、ディーゼル主演でオープニング3日間の興行収入55億円を記録、“xXx”現象を巻き起こし、日本でも大ヒットを記録した。2005年にはアイス・キューブを主演に迎えた『トリプルX ネクストレベル』が公開、そして2017年、再びディーゼルを主演に迎え、“トリプルX”が再起動する――。彼を盛り立てるキャスト陣も豪華な顔ぶれで、大ヒット海外ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のエレナ役で脚光を浴びたニーナ・ドブレフ、『トリプルX』過去2作品に続き出演となるサミュエル・L・ジャクソン、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開も控えるカンフースターのドニー・イェン、『バイオハザードVI:ザ・ファイナル』や大人気のNetflixドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」にも出演する注目モデルのルビー・ローズ、『リトル・ミス・サンシャイン』などの実力派トニ・コレット、「世界で最も美しい顔」12位に選ばれたインド女優ディーピカ・パーデュコーン、韓国アイドルグループ「EXO」の元メンバーで現在は俳優として活躍するクリス。また、FCバルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールが、本作でハリウッド映画デビューを果たしている。到着した映像では、NSAのベテラン・エージェント、オーガスタス・ギボンズ(サミュエル・L・ジャクソン)が、「世界は変わった。今回の戦いには特殊なヤツらが必要だ」と何者かの前で話し始めるところから始まっている。新たなミッションのために呼び寄せたのは、ザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)を筆頭とした、腕に自信があり、競争心をあおる、未来の脅威に挑むヤツ。嵐の中に飛び込んでも、涼しい顔でやり遂げる男たち。今回、ケイジたちが立ち向かうのは、いったいどんなヤバい敵なのかも気にならずにいられない。映像では、雪がないにも関わらず、スキー板で荒々しい森の中を駆け抜けまくり、スケートボードを巧みに乗りこなし、荒れ狂う海の上をバイクで滑走するディーゼルの姿が!エクストリーム・スポーツを駆使したアクションの数々や、どのような役柄かは明かされてはいないものの、ドニー・イェンやネイマール、クリスなどの豪華キャスト陣の姿も確認できる。“銃と女と統率力を持つ男” ザンダー・ケイジの再起動を楽しみにしていて。『xXx<トリプルX>:再起動』は2017年、公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月20日アクション映画『トリプルX』シリーズの3作目となる『xXx: Return of Xander Cage』が、『xXx<トリプルX>:再起動』の邦題で2017年に日本公開されることが決定し20日、第1弾予告映像が公開された。シリーズの1作目『トリプルX』(02)は、『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼルが主演し、オープニング3日間の興行収入が55億円を記録。2005年にはラッパーのアイス・キューブ主演で2作目『トリプルX ネクストレベル』が公開されたが、今回再びヴィン・ディーゼルが主演を務める。首の後ろに彫った"xXx"のタトゥーがトレードマークのX-スポーツのカリスマであるザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)が、NSA(国家安全保障局)から強制的にシークレット・エージェントに任命され、東欧のテロ集団の潜入捜査を試みる様子を描いた『トリプルX』。本作では、その1作目でタフな容貌にユーモアがにじむ主人公を演じ、スタントの数々を披露してきたヴィンが、再び見るものを魅了する。ほかのキャストとして、海外ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』シリーズのエレナ役で脚光を浴びたニーナ・ドブレフ、『トリプルX』シリーズ過去2作に続き出演となるサミュエル・L・ジャクソン、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)も控えるアクションカンフースターのドニー・イェン、Netflixの人気ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』シリーズにも出演するモデルのルビー・ローズ、『リトル・ミス・サンシャイン』(06)などのトニ・コレット、2013年の"世界で最も美しい顔"12位に選ばれたインド女優ディーピカ・パーデュコーン、韓国アイドルグループ・EXOの元メンバーのクリスが登場。また、本作でハリウッド映画デビューを果たしたFCバルセロナ所属のブラジル代表サッカー選手・ネイマールなどの顔ぶれもそろう。予告はNSAのベテラン・エージェント、オーガスタス・ギボンズ(サミュエル)が、「世界は変わった。今回の戦いには特殊なヤツらが必要だ」と何者かの前で話しかける場面から始まる。新たなミッションのために呼び寄せられたのは、ザンダーを筆頭とした、腕に自信があり、競争心をもって未来の脅威に挑む男たち。映像内では、雪がないにも関わらず、スキー板で荒々しい森の中を駆け抜けまくり、スケートボードを巧みに乗りこなしたり、荒れ狂う海の上をバイクで滑走したりといったように、ザンダーがエクストリーム・スポーツを駆使したアクションの数々を披露。また、役柄は明かされていないものの、ドニーやネイマール、クリスらもその姿を見せており、これまでにない激しい展開が予感させられる仕上がりとなっている。(C)2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2016年07月20日『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:アポカリプス』(8月11日公開)に登場する最強のミュータント・アポカリプス。X-MENたちの前に立ちはだかるこの強敵は一体何者なのか? その能力や超人ぶりを紹介する。本作は、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)、『X-MEN:フューチャー&パスト』(14)のストーリーを締めくくる完結編。アポカリプスが登場するほか、X-MEN結成の秘話も明かされる。アポカリプスは、人類がミュータントの存在に気付く以前から世界に君臨し、古代エジプトでは"神"として人を支配していたキャラ。前作では、バイオメカニカル・ロボット"センチネル"が敵となり、X-MENと死闘を展開したが、アポカリプスは、そのセンチネルがかすんで見えてしまうほどの強すぎる敵として出現。アメコミファンの間では"X-MENシリーズのみならず、マーベル・コミック史上最強のヴィラン(=悪役)の一人"とも称されている。その能力は、"相手のエネルギーを吸収して自分のパワーを増強させる"というもの。また、分子構造を操作し自身の身体を自在に変化させることもできる。加えて、テレパシー、不老不死の肉体、瞬間移動など、それぞれのミュータントたちが持つ特殊能力のほぼ全てを持ち合わせているという超人ぶり。そんなアポカリプスとの戦いを強いられた、X-MENの面々だが、ネット上では「どうやってアポカリプスに勝つのか気になる」、「ウルヴァリン参戦で勝機あるかも」といった期待や推測のコメントが上がっている。この最強キャラクターを演じるのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)でポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザック。彼は「以前から"X-MEN"コミックの大ファンだった! だから本作が作られると知った時、このキャラクターがどういう扱い方をされるのかとても興味があった」と明かしている。さらに、「アポカリプスはミュータントの本当の可能性を明らかにし、彼らを説得するパワーを持っている。そんな精神的な考えが面白く、彼には共感できたんだ」と底深い心理を持つアポカリプスに共感を示した。アイザックも話す通り、アポカリプスは"堕落した文明を自分の支配によって正す"という正義感を持った悪役。世界を滅亡させようとしているのも「核兵器開発を進める人類を"浄化"させることが目的」という信念からだ。劇中では、そんなアポカリプスとプロフェッサーX、ミスティーク率いる若いX-MENが激突していく。(C)2016 MARVEL (C)2016 Twentieth Century Fox
2016年07月16日ケイシー・アフレックらハリウッドのオールスターキャストが競演し、警官が撃たれた際に発令する緊急コードの盲点をつくクライム・アクション『トリプル9 裏切りのコード』。本作に出演する女性キャストの1人が、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』でダイアナ・プリンスこと “ワンダーウーマン役”で登場、2017年公開予定の『ワンダーウーマン』(原題)では主役を演じることでも注目されているガル・ガドットだ。その彼女からシネマカフェにコメントが到着した。元軍人と悪徳警官で構成されたギャングが、警察コード“トリプル9”を悪用して警察を欺き、わずか10分間の空白の間に政府重要施設の襲撃に臨むという本作。ガル・ガドットが本作で演じるのは、ロシアン・マフィアの女ボス、イリーナ・ヴラスロフ(ケイト・ウィンスレット)の妹役エレナ・ヴラスロフだ。2015年「世界で最も美しい顔」2位を獲得したガルは、2004年にはミス・イスラエルに選ばれたほどの美貌の持ち主であり、大学で法学を学んでいたクールな知性派。『ワイルド・スピード』シリーズのジゼル役で知られるようになり、DCユニバースでワンダーウーマン役を演じていることでも大きな注目を集めている。本作では、ギャング団のリーダー、マイケル(キウェテル・イジョフォー)と恋人同士で、彼との間に出来たひとり息子の面倒を見ているものの、姉のイリーナはその息子を人質に取ってマイケルに犯罪を強要、そのため姉とは微妙な関係にあるというキャラクターだ。ガルは本作の脚本を読んだ際、「1時間半で脚本を読み終えたわ。夢中になった。強烈で、感情にあふれ、複雑な物語だった。この映画の登場人物は多いけれど、それぞれのキャラクターにそれぞれの深い物語がある。キャラクターと、彼らの人間関係が素晴らしい映画を作っているの」と語っている。自身が演じるエレナ・ヴラスロフについては「エレナは私と全然違う。彼女は反抗的だけど、魂の抜け殻みたいになっている。彼女の姉が彼女の輝きも、息子も、夫も奪ってしまった。彼女はとても孤独で、注意を引くためなら何でもしようとする。注目の良し悪しは関係ないの。彼女はとても子どもっぽい。自分とは大きく違うこの役を演じられるチャンスに感謝しているわ」と役柄への想いを明かす。また、強烈な悪役キャラの姉イリーナ・ヴラスロフを演じたケイトのことは「敬愛しているの」と語る。「だから、この姉妹の関係は実際の私たちとは全然違う。ケイトが私の本当のお姉さんならよかったのに。ケイトは最高だし、作品も大好きなの。ケイトはフレンドリーで社交的で才能にあふれている」と話す。恋人役を演じたキウェテル・イジョフォーについても、「キウェテルも同じ。彼の作品が大好きだわ。2人とも好き。イギリス人が好きなのかも。2人ともプロ中のプロで、仕事を完ぺきに知っているわ」と絶賛を送っている。最後に、本作について「物語が強烈で、おもしろい。分かりやすい物語ではないけれど、こういう題材を扱うほかの映画とも違うの」と語るガルは、「監督のジョン・ヒルコートは、この映画をめったに観ることのできない、生々しくて鋭いアンサンブル映画に変貌させる方法を知っている。撮影方法と照明も素晴らしかったわ。全てがとてもダークな、素晴らしい映画よ!」と、ファンに向けてメッセージを送った。『ジャスティス・リーグ』など今後も話題作への出演が止まらない、いま最も熱い女優ガル・ガドット。本作での彼女にも目が離せない。『トリプル9 裏切りのコード』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月18日『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる完結編『X-MAN:アポカリプス』。8月の日本公開に向けて、この度、本作の日本語吹き替え声優として松平健が大抜擢されたことが分かった。文明の登場以前からミュータントの力を使い、「神」として世界を支配していたアポカリプス(オスカー・アイザック)が、数千年の眠りから目を覚ました。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと考え、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)ら強力なミュータント“アポカリプスの四騎士”を従え、世界の破滅を計画。だが、その恐ろしい目論みを阻止すべく、プロフェッサーX、ミスティークが率いるジーン・グレイ、サイクロップス、クイックシルバーら若き「X-MEN」たちが立ち上がる!彼らは強大な力を持つアポカリプスを倒し、世界を滅亡の危機から救うことができるのか!?これまで誰も見たことのない規模で描かれる、最強の敵アポカリプスと、最強チーム「X-MEN」による戦いの火蓋が切って落とされた――!本作は、世界的ヒットを続けてきた『X-MEN』シリーズの最新作で、ストーリーを締めくくる集大成となっており、シリーズ生みの親、ブライアン・シンガーが監督を務めている。「X-MEN」結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強のアポカリプスが登場する本作は、本年度のアカデミー賞主演女優賞/主演男優賞にノミネートされた、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスや、マグニートー役のマイケル・ファスベンダーら豪華出演陣も見納めとなる。そして今回本作の日本語吹き替えに抜擢された松平さんが担当するのは、「X-MEN」たちの前に立ちはだかる史上最強の敵・“神”アポカリプス。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザックが務めているアポカリプスは、文明の登場以前からミュータントの力を使い、“神”として世界を支配してきたキャラクター。人間の文明が堕落したときにはそれを浄化し、新しい文明を築いてきた。そのアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚まし、現在の文明が間違った方向に発展したと考え、新たな秩序をもたらそうと世界の破滅を目論むのだ。松平さんが洋画の吹き替え声優にチャレンジするのは、今回が初! 「全力で努めたい」と意気込む松平さんは、悪役の担当にもかかわらず、「自分の中では世界各国が核開発を進め、互いにけん制しあい間違った方向へ進んでいる人間社会を滅ぼすというアポカリプスの中での正義という気持ちです。ただそれが人間やミュータントと対立しあう結果につながるわけですが、大いに暴れたいと思います」とやる気たっぷり。また「人間社会に馴染み、共存を選んだミュータントと敵対するミュータントとの戦いは見どころですね」と本作をアピールした。絶対的な存在として古代から世界に君臨する“神”アポカリプスというキャラクターと、芸能界で長きに渡り活躍しする俳優・松平さんの存在感が合致し、実現した今回のキャスティング。かの有名な「暴れん坊将軍」での“将軍”・徳川吉宗役でおなじみの松平さんだが、本作では“神”へと変貌を遂げることで、どんな一面を見せてくれるのだろうか。『X-MEN:アポカリプス』は8月11日(木・祝)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月27日何らかの理由でWindows 10が起動しなくなった場合に備えて、回復ドライブを作成しておこう。問題解決やWindows 10の修復などに利用できる。システムパーティションを含める場合は、8GB以上のUSBメモリーを用意すると確実だ。今回は回復ドライブの利用方法を紹介する。○回復ドライブからPCを起動する「回復ドライブ」の作成方法は前回の記事をご覧いただくとして、今回は回復ドライブからPCを起動するとしよう。前回はUSBメモリーの回復ドライブを作成したので、このUSBメモリーからPCを起動する。なお、起動デバイス(内蔵HDD/SSD、USBメモリ、光学ドライブなど)の優先順序を変更する方法はPCによって異なるため、PC本体やマザーボードのマニュアルを参照いただきたい。さて、回復ドライブからPCを起動すると、最初にキーボードレイアウトの選択を求められる。106/109日本語キーボードの場合は「Microsoft IME」を、101/014英語キーボードの場合は「US」を選択すればよい。Windows回復環境(Windows RE)から「トラブルシューティング」を選択すると、2つのアクションを選択できる。「このPCを初期状態に戻す」は個人用ファイルを維持可能なWindows 10の再インストール(別途メディアファイルが必要な場合がある)、「ドライブから回復する」は回復ドライブ内にシステムイメージを利用した再インストールが可能だ。「トラブルシューティング」を実行すると、「システムの復元」や「イメージでシステムを回復」「スタートアップ修復」「コマンドプロンプト」が選べる。Windows 10をバージョン1511(Threshold 2)にアップデートした場合、1カ月以内であれば「以前のビルドに戻す」という操作を実行して、以前のビルドに戻すことも可能だ。もっとも、上記の選択肢において、「システムの復元」は事前に復元ポイントの作成が必要となり、イメージを用いた回復も「バックアップと復元」で作成したシステムイメージバックアップファイルが必要だ。これらの準備がない場合は選択できない。現実的なのは、スタートアッププロセスに何らかの問題が発生している際に試してみる「スタートアップ修復」程度だろう。今回の検証で興味深いのが、Surface Pro 4で作成した回復ドライブだ。トラブルシューティングの一覧に「クラウドから回復する」という項目が加わり、インターネット経由でWindows 10の再インストールを可能にしている。ローカルPCなどに保存、もしくはMicrosoftアカウント管理ページから入手したBitLocker回復キーを入力し、Windows 10を新規インストールするというものだ。さて次回は、回復ドライブを使って、ちょっと変わった修復方法を紹介しよう。阿久津良和(Cactus)
2016年04月02日何らかの理由でWindows 10が起動しなくなった場合に備えて、回復ドライブを作成しておこう。問題解決やWindows 10の修復などに利用できる。システムパーティションを含める場合は、8GB以上のUSBメモリーを用意すると確実だ。今回は回復ドライブの作成方法を紹介する。○回復ドライブを作成するWindows 10をインストール/アップグレードしたPCのディスクパーティションには、「回復パーティション」が存在する。ここには、トラブル発生時の操作を可能にするWindows回復環境(Windows RE)を起動するためのWindows回復イメージファイルを含む。Windows回復環境をUSBメモリーから起動するのが「回復ドライブ」だ。Windows 8.x時代から加わったものだが、Windows 10でも重要な存在であることに違いはない。ポイントとなるのが、「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」という設定項目だ。文字どおりシステムファイルをUSBメモリーにコピーするため、容量が大きくなり、作成時間も長くなる。だが、システムファイルをバックアップ(コピー)することで、回復ドライブからPCのリフレッシュや初期化が容易になるので、なるべくなら作成しておこう。作業自体はウィザードの指示に従って進めるだけでよい。システムファイルをコピーしない場合は数十秒だが、システムファイルをコピーする場合は1時間以上かかる場合がある。システムファイルをコピーした場合、最後の画面で「回復パーティションを削除します」というリンクが現れるかもしれない。こちらをクリック/タップすると、PCのストレージから回復パーティションが削除される。しかし、Windows回復環境の実行に支障が出るため、回復パーティションは残しておくことをおすすめしたい。作成したUSBメモリーは誤って使用しないように、ネームシールなどを貼っておくといいだろう。次回は、回復ドライブの使用方法を紹介する。阿久津良和(Cactus)
2016年04月01日全世界で大ヒットを記録し続けている人気シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』の新映像が公開になった。その他の画像/新映像が公開『X-MEN』シリーズは、手をつかわずに金属を動かしたり、目にもとまらぬ速さで移動するなどの特殊な力を持ってしまった者たちが、“ミュータント”と呼ばれながらも人間の世界で居場所をつくり、共に力を合わせて戦う姿が描かれてきた。本作の舞台は1983年で、ミュータントは人間社会に溶け込み、共に生きていこうとする勢力と、いつか人間はミュータントに対して牙を向くと考えている勢力が存在している。このほど公開になった予告編映像でまず描かれるのは、本作のタイトルになっている“アポカリプス”が数千年の眠りから覚める場面だ。世界の最初のミュータントでもあるアポカリプスは、強大なパワーを誇り、かつては“神”としてあがめられていた。目覚めた彼は現在の世界を見て、人類が誤った方向に向かっていると感じる。映像にはアポカリプスと彼が率いる4人の騎士が登場。“偽りの神”を葬るために彼らがとった手段は、人間の抹殺だ。彼らは特殊な力を用いて人間が開発したミサイルを放ち、人類の英知がつまった書物を炎で灰にしてしまう。そこで、ミスティークやプロフェッサーXら若きミュータントたちが集結。人間社会の中で自身の居場所を探していた彼らは自身で学園をつくり、全世界のミュータントを集めていたが、世界の危機を前に“学習”の時に終止符をうち、“X-MEN”として戦いに挑む。本シリーズは、ミュータントのバトル、苦悩、集結や別れを様々な角度・時代から描いてきたが、新作はこれまで以上に大規模なアクションと破壊、ミュータントのはじまり、訓練を積んできた若きミュータントたちが勉強を終えて初めて戦いに臨む瞬間などが描かれるようで、これまでのストーリーを束ねる集大成的な作品になりそうだ。『X-MEN:アポカリプス』8月 TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年03月29日●富士フイルムが本当に作りたいカメラまさしく「満を持して」という言葉がふさわしいタイミングで、富士フイルム「Xシリーズ」の最新フラッグシップ「X-Pro2」が3月3日に発売された。1月の発表会場では、海外メディアから拍手と歓声がわき起こったという。待ちわびたファンの反響も凄まじく、メーカーが供給体制強化のために発売を延期したほどだ。○富士フイルムが本当に作りたいカメラ正直な話、筆者はX-Pro2の発売に懐疑的だった。一眼スタイルの「X-T1」がユーザーからも好評だったし、丁寧なファームアップも繰り返された。ファームアップするごとに(X-T1が)「次第に別のカメラへと進化していく」さまは、他メーカーの製品では見られない驚きだ。富士フイルムによるフラッグシップ機への強い思い入れとプライドに違いない。引き替え、第2世代Xシリーズの売りでもある「クラシッククローム」が搭載されない「X-Pro1」は、やはり歴史の1ページだったということだ。OVF(光学ファインダー)とEVF(電子ビューファインダー)をレバーひとつで切り替えられる「ハイブリッドマルチビューファインダー」も、やがてはEVFのみに取って代わられるのだろう……と思っていた。しかし、それは大きな誤り。富士フイルムさん、ごめんなさい! やはり富士フイルムが本当に作りたいカメラ、Xシリーズのアイデンティティとも呼べるカメラは、このスタイルなのだ。X-Pro2を使うたび、そう実感させられる。その理由を外観とともに見ていこう。X-Pro1を引き継ぐ外観の印象は、大きく変わらない。が、UI(ユーザーインタフェース)は緻密に再計算され、進化・改善されている。まず、手に持って感じるのはホールド感の向上だ。グリップの山が大きくなり、中指と薬指の腹が心地よく引っかかるおかげで、余計な力を入れることなくカメラを保持できる。続いてファインダーを覗き込んでみれば、ハイブリッドマルチビューファインダーが非常に使いやすくなり、存在意義が大きく高まったことに気付く。●ファインダーの進化を見るたとえば、オフセットされているがゆえに気になるパララックス(視差)。X-Pro2のように、レンズが見ている風景とOVFから見える風景が一致しないカメラで、特に近距離撮影時に起こる構図のズレを指す。X-Pro2は、この視差を計算したAFフレームをOVF上に表示する機構を持つ。「X100T」でも採用された「リアルタイム・パララックス補正機構」だ。この補正精度がかなり高く、X-Pro1ではEVFで使うことが多かったファインダーが、現実的に使える装備になった。その上、レスポンスの良い電子水準器や分割数が選べる分割フレームなど、表示情報のカスタマイズ内容も豊富で便利。同じくX100Tに採用された、MF(マニュアルフォーカス)モード時、OVFの端に「デジタルスプリットイメージ」を表示できる「電子式レンジファインダー」と合わせて、覗いて撮る楽しみをより魅力的なものにしている。ファインダーに視度調整ダイヤルが付いたのも嬉しいポイントだ(X-Pro1は視度補正レンズでの対応だった)。次回の後編では、実写を交えながら機能面を見ていく。機材撮影:青木明子
2016年03月09日東芝ライフスタイルは、4K表示に対応した液晶テレビ「REGZA(レグザ)」の「J20X」シリーズと「G20X」シリーズにおいて、バージョンアップ用のソフトウェアを2月18日から提供する。今回のバージョンアップによって、HDR信号の入力に対応。これまで再現が難しかった映像の微妙な輝度の差を表現できるようになる。加えて、著作権保護技術の「SeeQVault」機能を拡張。全番組録画の「タイムシフトマシン」機能で保存した番組を、SeeQVault形式で直接USB HDDへ保存可能となる。SeeQVault形式に変換した録画番組は、同じくSeeQVaultに対応した別のUSB HDDやSDメモリーカードにムーブしたり、REGZAブルーレイを用いて「レグザリンク・ダビング」でブルーレイディスクにダビングしたりといったことも可能だ。対応製品はJ20Xシリーズの「55J20X」「49J20X」「43J20X」、G20Xシリーズの「55G20X」「49G20X」「43G20X」。アップデート用ソフトウェアの提供日時は、サーバーダウンロード形式が2月18日、放送波ダウンロード形式がBSデジタルで2月22日、地上デジタルで2月29日となる。
2016年02月04日2016年公開の注目作、『X-MEN』シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』。『X-メン』(2000年)、『X-MEN2』(2003年)、そして、前作『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年)で返り咲いたブライアン・シンガー監督が、本作でも引き続きメガホンをとる。今回描かれるのは、不死に近いパワーを持つ最古のミュータント、アポカリプスとの死闘。いまだ謎に包まれたままの本作の概要や撮影秘話を、ブライアン・シンガー監督に聞いた。――はじめに、『X-MEN:アポカリプス』の舞台を教えてください。アメリカのニューヨークとエジプトのカイロが主な舞台ですが、世界中を回ります。世界が破壊されてしまうので。時代のメインとなるのは1983年です。――アポカリプスは、原作のコミックにも登場しますが、原作に忠実に描かれるのでしょうか?いいえ、まったくのオリジナルです。デザインやイメージはそのままとりましたが、ストーリーは新しいものになっています。――今回、アポカリプスを悪役にした映画にしようと思った理由は?名前がいい! アポカリプス! そして、世界の黙示録ですから。彼は、ほかのX-MENなんかに興味はなく、これまで問題になってきた人間とミュータントの戦いも関係ない。彼にとって一番大事なのは、自分が全世界の秩序を正して、自分が神としてあがめられること。世界で一番すばらしいのは「俺だ!」ということを証明したいわけなんです。――アポカリプスへの興味から、彼を復活させるストーリーにしようと思われたんですね。そうなんです。彼は人間に裏切られ、エジプトに4500年もの間眠らされ、その間ずっと活躍できなかった。そして、目覚めてみたら世の中はまったく変わってしまっていて、彼は秩序たる世界に戻さないといけないと思うのです。それこそが自分の責任だと信じ、人間とミュータントに対して戦いを挑み、昔の栄光を取り戻そうとする。――2015年夏に開催された「コミコン・インターナショナル」にて上映されたフッテージ映像で、アポカリプス側にマグニートーがいましたが、アポカリプスが配下に置く"フォー・ホースメン(黙示録の四騎士)"の一人ということですか?その通りです。黙示録の四騎士の一人を、どうしてもマイケル・ファスベンダーにやってもらくて、彼をくどいたんです。――そうだったんですね! 実際に撮影されていかがでしたか?ファスベンダーは、映画『スティーブ・ジョブズ』でジョブズ役に抜てきされるほどすごい役者ですが、アポカリプスに「俺の方に来い」と言われて行くシーンは、本当にすばらしい演技で涙が出るほどでした。森の中で撮影したんですが、「あぁ~いいなぁ」と感動したら、自分がやらないといけないことをすっかり忘れてしまって、「悪い悪い、すごいよかった」って抱き合ったあとに、「申し訳ない! もう一度撮らせて!」って(笑)。それくらい、ファスベンダーは最高の演技をしています。――そのシーンは特に必見ですね。監督にとって大きな挑戦だったことはありますか?超人的なスピードで動き回るクイックシルバーのシーン! ものすごく高性能なカメラを使って、2分間を1.5カ月かけて撮影しました。楽しかったけど、大変だった。でも、すごいかっこいいシーンになったと思います。――ミスティーク役のジェニファー・ローレンスさんが本作を最後にシリーズを卒業すると言われており、その点も注目されています。今回彼女は、助けないといけない人や苦労しているミュータントがまだまだたくさんいるという現実に、自分自身で立ち向かうという役どころです。最後になるというのも、青色になるのは嫌だと言っていたけど、一緒に仕事はしたいと言っていたので、どうなるかわかりませんよ! 青にはならずに登場するかもしれません。――ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんも、本作と、2017年公開のスピンオフ『ウルヴァリン』新作で、同役を務めるのは最後になると示唆するコメントをされています。そんなウルヴァリンですが、フッテージ映像には姿がありませんでした。なぜですか?この映画にウルヴァリンが登場するのか、また、次回作に登場するのかどうかも知りません!――えっ! 本作には登場しますよね?登場するとは言ってませんよ! でも、2月にも再撮影がありますし、世の中何が起こるかわかりませんからね(笑)――今後の展開に期待します(笑)。最後に、楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。ものすごい映像になっていると思います。そして、先ほど話したマイケル・ファスベンダーやジェニファー・ローレンスだけでなく、アポカリプス役のオスカー・アイザックの演技がものすごくいい!楽しみにしていてください。■プロフィールブライアン・シンガー1965年9月17日、アメリカ・ニューヨーク出身。1995年の映画『ユージュアル・サスペクツ』で注目を集め、『X-メン』(00)の監督に抜てき。その後、『X-MEN』シリーズは、『X-MEN2』(03)で監督、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(11)で製作を務め、『X-MEN: フューチャー&パスト』(14)で再び監督。続く『X-MEN:アポカリプス』(16)もメガホンをとる。そのほかの監督作に、『スーパーマン リターンズ』(06)や『ワルキューレ』(08)など
2016年01月17日日本郵便九州支社は11月2日、「福岡ソフトバンクホークス 柳田悠岐選手『トリプルスリー達成記念』」フレーム切手セットを発売する。九州の郵便局(一部の簡易郵便局は除く)、郵便局のネットショップ(郵便局ウェブサイト内)で申し込み受付を開始する。この切手セットは、福岡ソフトバンクホークス 柳田悠岐(やなぎた ゆうき)選手のトリプルスリー達成を記念して作成された。トリプルスリーとは「打率3割以上・本塁打30本以上・盗塁30個以上」の成績を記録することで、日本プロ野球80年の歴史上、この記録を達成した選手は、わずか8名。切手セットには、トリプルスリーを達成した柳田 悠岐選手の、今シーズンの活躍シーンを収めた切手シート(52円切手×10枚)をプレミアムホルダーに収め、プレミアムポストカード(10枚)を合わせた。価格は3,330円(送料・税込)。受付期間は、郵便局窓口での申し込みは11月2日~2016年1月29日、インターネットでの申し込みは11月2日~2016年1月31日。11月2日~12月11日申し込み分は2015年1月12日から順次、10日以内で届く。12月12日以降の申し込み分は、2015年2月28日から順次、10日以内で届けるという。予定数を上回る申込みがあった場合は、時間がかかる場合がある。
2015年11月01日●この世に起こらないことはない今年(2015年)の年末、12月18日にスター・ウォーズの新作が公開されるという。その話を聞いたとき、オレは「ついにまた動き始めたか」と思った。以前、ジョージ・ルーカスがその版権をディズニーに受け渡したことを知り、今後のスター・ウォーズがいったい、どのようになっていくのか? さまざまなことを考えていた。新作の監督はジョージ・ルーカスではないわけだが、この次世代スター・ウォーズをしょって立つ監督はJ・J・エイブラムス氏だ。ドラマでは「フリンジ」や「LOST」、映画では「スター・トレック」(2009年)や「スター・トレック イントゥ・ダークネス」などを手がけている人物だ。スター・トレックでは、若き日のカーク船長やスポックをなかなかナイスに描いてイメージを刷新し、新しい世界観を作ってくれた。続編のイントゥ・ダークネスも、カーン役のカンバ―バッチがカッコよすぎる気もするが、なかなかだ。オレの見た限りで、J・J・エイブラムス監督の映画作りのいいところは、「見せ場の作り方がうまい」ところだ。スター・ウォーズもきっと盛り上がったものを作ってくれることだろう。ディズニー映画だしね。ディズニーも、大人のためのファンタジーとして、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズみたいなものまで作れてしまうのだから、これからのスター・ウォーズにも期待できると思う。ちなみに、オレには心のライバルがいろいろいるが、なかでもジャック・スパロー船長はトップクラスのライバルだ。○スター・ウォーズはジョジョなのか?話をスター・ウォーズに戻すと、新作(エピソード7)の名前はなんと「フォースの覚醒」だ。「覚醒しちゃうんですか? 今まで覚醒してなかったんですか?」今までジェダイが使っていたフォースは、フォースの真の姿ではなかったのか? それとも誰かがフォースに覚醒するのか? いや、そもそもフォースって何だ? オレたちはフォースの真実について何を知っているのだろうか?とか考えた後でエピソード7のトレーラー映像を見ると、これはどうやら、アナキン、ルークの流れを継いだ誰かの「覚醒」なのでは? と推理できる。そして、ビデオに出てくる主演っぽい人は黒人の男と白人の若い女性だ。「なるほど、これはこの女性がフォースに覚醒するのか?」と。おそらく、ルーク、あるいはレイアの娘なのではないか?スター・ウォーズは父から息子に、そして、次の世代に受け継がれる物語なのか? と考えたところで、これは「ジョジョの奇妙な冒険」ぽいなという気がしてきた。どちらも終わる様子がない壮大なストーリーだ。まさか、スター・ウォーズを作ってる連中はジョジョを愛読しているのか? いや、親子で継承されていく超能力者の物語なんて、世の中にはいっぱいありますからねえ。○リアルワールドを侵食するスター・ウォーズさて、そんなことを考えているうちに、現実世界も着実にスター・ウォーズに侵略されている。街ではスター・ウォーズ展などが開かれたり、いろいろなメーカーからさまざまなスター・ウォーズグッズが発売されている。そんな期待にあふれる日々を過ごすなか、ある日、怪しい笑いを浮かべた家電fanの編集H氏がオレの耳にささやいた。編集H「一条さん、いい情報があるんですよ」オレ「えっ、何ですか、粉ですか? 液体ですか? 錠剤ですか?」編集H「なに言ってんですか、スター・ウォーズですよ」オレ「ほう」編集H「今度、スター・ウォーズの冷蔵庫が出るんですよ」オレ「スター・ウォーズの冷蔵庫ですかあ」信じられない話な気もしたが、この世に起こらないことはない、という話もある。トレーディング界のことわざだ。●ノリノリなハイアールアジアの伊藤社長○ノリノリなハイアールアジアの伊藤社長スター・ウォーズの冷蔵庫を出すというメーカーは「AQUA」だ。正確にはAQUAはブランド名でハイアールアジア社になる。このメーカー名は知っていた。前に知人の神原サリーさんの事務所に遊びに行ったときに、AQUAのコトンという携帯洗濯機を見せてもらったことがある。洗濯機というより汚れがついたところを染み抜きするようなデバイスという印象を受けたが、世界初の携帯洗濯機なのだという。今回の発表会が始まると、舞台にはハイアールアジアの伊藤社長が現れ、「我々は元サンヨー(*)の社員によって今までにない製品を生み出している」と話を始めた。一通りの製品紹介が終わった後、ようやくスター・ウォーズ冷蔵庫に話が移った。(*)三洋電機。日本の総合家電メーカー。2009年にパナソニックの子会社、2011年に完全子会社化。事業の売却や移管、従業員の転籍を進め、2015年4月の段階でほぼ法人格が残るのみとなった。主に白物家電は中国の大手家電メーカー「ハイアール・グループ」に移り、日本やアジア各国ではハイアールアジアが手がけている。ハイアール・グループとは2007年からの関係。○R2-D2がランウェイを優雅に移動!会場で気になっていたのは、ステージから会場中央あたりまで「ランウェイ」のようなものがあったことだ。そして、ランウェイの先はボックススペースになっている。「なにかオモシロイ奴が出てくるのか?」と期待していたが、ランウェイを移動して来たのはR2-D2だった。新製品の等身大「R2-D2型移動式冷蔵庫」は、電動でうぃんうぃんと移動するのだ。この移動は、リモコン操作で回転と前進、後退ができる。ステージにR2-D2が到達すると、伊藤社長はこのR2-D2について説明を始めた。電動で動き、内蔵プロジェクターで映像を投影できるという。映像はスマホなどからMiracastで送る。なかなか今風な機能だ。その代わり、冷蔵庫としてのスペースは大きくなく、350ml缶が6本ほど収納できるにとどまる。ビール専用ですか?このR2-D2を細部までリアルにするため、伊藤社長はルーカスフィルムと数百回も連絡を取り合ったとアピールし、話は価格に移った。いったいいくらなのか?伊藤社長は以前、自分でR2-D2をリアルに再現したモデルを買おうとしたところ、日本円で200万円程度と高かったので断念したと話しつつ、今回のR2-D2冷蔵庫はその約半分の「99万8,000円(税別)」という"リーズナブル"な価格にしたとアピールした。他のリアルな再現モデルが200万円なのに、こちらは移動できて、プロジェクターも搭載して、冷蔵庫機能もあって、その半額は安いだろう? というわけだ。●ロボット「ペッパー」と、どっちが欲しい?○ペッパーとどっちが欲しい?それにしても、このR2-D2冷蔵庫はどんな人に向くのだろうか?ふと考えたのが、コミュニケーション型ロボットの「ペッパー」とどっちがいいかな? ということだ。ペッパーは家族的に周囲の人としゃべったり動いたりしてコミュニケーションをとってくれるロボットなわけだが、個人的にはロボットよりも人間としゃべったほうが楽しいので、ペッパー最大の機能はオレには完全に無力だ。ペッパーは本体こそ19万8,000円だが、維持費を計算すると、基本プラン(1万4,800円×36カ月)、保険パック(9,800円×36カ月)で、19万8,000円+(1万4,800円×36カ月)+(9,800円×36カ月)=108万3,600円(税別)と、R2-D2冷蔵庫よりも高くなる(税込だと117万円ちょっと)。オレならペッパーよりもR2-D2冷蔵庫が欲しいね、という結論になる。フッ…、もちろん、どっちも買えないけどね。○オレの中の何かが覚醒した?伊藤社長は発表会のなかで「日本を覚醒させる」ことが自分の目的だと言っていた。オレは、このR2-D2を見て、スター・ウォーズのエピソード4(新たなる希望)を初めて見たころの記憶が蘇り、脳内が昔に戻って少し元気になった気がする。日本が覚醒するかはわからないけど、オレは少し覚醒したぜ、シャチョー。○ほかにもスター・ウォーズ製品が続々その後、R2-D2冷蔵庫のほかに、ダース・ベイダー型、C-3PO型、ストーム・トルーパー型のマスク型保冷庫も登場。これは350ml缶1本(!)を保冷できる。さらに、ダース・ベイダーとストーム・トルーパーのスティック掃除機、スター・ウォーズキャラの顔がプリントされたコトンも登場した。実にスター・ウォーズづくしだ。
2015年11月01日本田技研工業(ホンダ)は22日、外観を一新して各部の熟成を図った「NC750X」と「400X」を、東京ビックサイトで10月30日から開催される『第44回東京モーターショー2015』にワールドプレミアとして出品すると発表した。NC750Xと400Xは、オンロードとオフロードの異なる価値を高次元で融合した「クロスオーバーコンセプト」の開発思想に基づいたスポーツモデル。今回は、両車種ともに外観の一新に伴ってヘッドライトとテールランプにLEDを新たに採用。さらに、ウインドプロテクション効果に優れたウインドスクリーンを採用することで、よりスタイリッシュで快適な走行を可能としている。NC750Xは、LEDのヘッドライトとテールランプ、従来モデルに比べて上方に70mm高くすることで高速走行時の疲労を軽減するウインドスクリーンを採用。新形状の異型断面マフラーにより、小型・軽量化や運動性能の向上、鼓動感にあふれたエキゾーストサウンドを実現している。そのほか、Sモードで3段階のレベルを選択できる「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」などを採用した。400Xは、LEDのヘッドライトとテールランプ、従来モデルに比べ約100mm上方に延長したウインドスクリーンを採用。また、新設計のフューエルタンクに利便性の良いヒンジタイプのフューエルキャップ、フロントサスペンションにプリロードアジャスター、ブレーキレバー調整機構を採用し、ギアチェンジシフト機構の改良によって操作フィーリングの向上も図られている。
2015年10月22日B-R サーティワン アイスクリームは11月1日~30日の30日間、「つむつむトリプルポップ」を発売する。○「トリプルポップ」を「ディズニー ツムツム」デザインのクリアカップで提供好きなポップスクープサイズのアイスクリームを3つ選べる「トリプルポップ」が、この期間だけスペシャル仕様となる。期間中「トリプルポップ」を購入すると、世界でダウンロード数4,000万件を突破した人気のパズルゲーム「ディズニー ツムツム」デザインのオリジナルクリアカップで提供する。カップは「’ミッキー & ミニー’」 「’ピクサー’」 「’アナと雪の女王’ 」の3種類。好きなデザインのカップを選べ、持ち帰りも可能となる。なお数量限定のため、早めの購入を推奨しているという。期間は11月1日~30日でなくなり次第終了。価格は460円~(税込)で、店舗により異なる。また一部実施しない店舗もある。
2015年10月15日スターバックス コーヒー ジャパンが10月8日、フラグメント デザイン(Fragment Design)とアンダーカバー(UNDERCOVER)とのトリプルコラボレーションアイテムを発売する。今回発売されるのは、フラグメント デザインとアンダーカバーがスターバックスの定番アイテムをプロデュースした、ハンディーステンレスボトル(4,900円)とミニスターバックスカードの2点。ボディにはブルーのセラミック柄がプリントされ、前面にはスターバックス、フラグメント デザイン、アンダーカバーの3つのロゴがあしらわれた。取扱いは全国のスターバックス店舗、及び公式オンラインストアにて行われる。
2015年10月05日アニメ専門チャンネル・アニメシアターX (AT-X)は、スカパー!オンデマンドにて、声優チャンネル「ST-X」(エス・ティー・エックス)を開局。人気声優たちが出演するAT-Xオリジナル声優バラエティ番組を多数ラインナップした声優ファン注目のチャンネルとなる。「ST-X」ではアニメ専門チャンネル「AT-X」で放送されている声優バラエティ番組の最新話が同じタイミングで配信されるほか、10月から放送開始する新番組も楽しめる。また、「ST-X」だけの特別映像や過去のアーカイブのほか、特別番組も今後配信予定となっている。パソコン、スマホ、タブレットを使用して、いつでもどこでも声優バラエティ番組が視聴可能となり、声優の知られざる素顔が楽しめるオンリーワンの専門チャンネル「ST-X」は、2015年10月1日より開局予定。■「ST-X」チャンネル概要【チャンネル名】「ST-X」(エス・ティー・エックス)【サービス開始時期】2015年10月1日(木)予定【視聴方法】「ST-X」は「スカパー!オンデマンド」に会員登録し、視聴手続きを行うことで視聴できる。【視聴料金】月額1,080円(税込)※月額見放題「配信予定番組」などの詳細は、AT-X内詳細ページにて。
2015年09月01日相模屋食料は20日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原にて、新作豆腐発表会を開催し、人気アニメ『機動戦士ガンダム』とのコラボレーション商品第4弾となる『トリプル・ドムとうふ』を発表した。同社は、これまでに「Gとうふ」と題して、2012年3月に『ザクとうふ』、2012年10月に『ズゴックとうふ』、2013年6月に『ビグ・ザムとうふ』を発売。シリーズ累計460万丁(460万機)を売り上げた大ヒット商品を世に送り出し、発表のたびに大きな話題となった。シリーズ第4弾となる『トリプル・ドムとうふ』は、その名のとおり、ジオン公国軍重モビルスーツ「ドム」をかたどった一品、ドムに乗り込むガイア、マッシュ、オルテガの攻撃体系「ジェット・ストリーム・アタック」時の攻撃態勢をモチーフとした3種のパッケージに、濃厚な豆乳クリームを使用したマイルド、ビター、ミルクの3種類のチョコレート味の充填豆腐で展開する。価格はオープンで、店頭価格は200円前後。この日の発表会で相模屋食料・代表取締役社長の鳥越淳司氏は、「やはり『ジェット・ストリーム・アタック』の順番、ガイア(マイルド)、マッシュ(ビター)、オルテガ(ミルク)で食べるのが最適。名づけて、『ジェット・ストリーム食べ』をご堪能ください」と『ドムとうふ』への熱意を力説。「Gとうふ」発表会ではすっかりおなじみとなったシャア・アズナブル役の池田秀一と、タレントのおのののかもステージに登場し、池田は「ええい! 相模屋の豆腐は化け物か!?」というお約束の台詞で報道陣を沸かせた。さらに、池田は『トリプル・ドムとうふ』のパッケージやデザインについて「『ザクとうふ』に始まり、シリーズをすべて見てきましたが、これはやりすぎですね!」と称賛していた。実際に『トリプル・ドムとうふ』の試食も行われ、鳥越氏オススメの「ジェットストリーム食べ」を実食した池田は、「それぞれおいしい! いける! 中でもビター味が一番ワインに合うのかなぁ……ビターがベターです」とお酒をたしなむ彼ならではの感想。おのは「本当においしい! お洒落なカフェで食べるチョコレートムースみたい。デザートとしてもピッタリ」と太鼓判を押していた。最後に池田は「今回も素晴らしい出来だった。『チョコ豆腐の栄光を、君に!』」とシャアの名言で締めくくった。○名シーンを再現したコダワリの『トリプル・ドムとうふ』『トリプル・ドムとうふ』は、黒い三連星の得意技とされる「ジェット・ストリーム・アタック」攻撃を仕掛ける時の態勢を、3種の容器それぞれ「ヒート・サーベル」「ジャイアント・バズ」「素手で叩きのめす」という、臨場感ある形状で表現されている。また、ドムの頭部の赤い部分は、シールではなくわざわざ別パーツで構成されている。とうふ本体の容器にもジオン軍のマークがプリントされており、3種ともカラーが異なるという徹底ぶり。また、発表会後、実際に試食してみたが、やはり「ジェット・ストリーム食べ」がベスト。3種を順番に食べることで、すべての味をしっかりと堪能できた。個人的には、ひと口目で「あ。うまいチョコムース!」と一気に惹きつけられたマイルドな「ガイア」をオススメしたい。そのほか、会場内にはジオラマ風のオリジナルレシピが展示。名シーンを再現した「ジェット・ストリーム・アタック」、廃墟を移動するドムを再現し、モノアイをジェリービーンズで表現した「市街戦風ドムとうふケーキ」、岩盤を絹厚揚げ、ジャイアント・バズの爆煙をマシュマロで再現したという「ドムスイーツプレート~砂漠戦風~」、オルテガ機の名シーンをパフェで表現し、土台をケーキスポンジで再現した「オルテガ機のドムとうふパフェ」など、力作が揃っていた。『トリプル・ドムとうふ』は8月21日に発売。主に関東・関西・中国・東北地区のスーパーマーケットやショッピングモールなどを中心に順次発売するほか、「相模屋楽天おとうふShop」でも購入可能となる。(C)創通・サンライズ
2015年08月20日米Appleは、OS X Yosemiteの「BootCamp」機能が、Windows 10に対応したことを明かした。BootCampアシスタントを起動後、自動的に最新のBootCampがダウンロードされる。「BootCamp」は、MacでWindows OSを利用するための機能。最新の「BootCamp 6」では、Windows 10 64bit版をサポートする。新規インストールには別途、Microsoft公式サイトからWindows 10のISOイメージファイルの入手が必要。すでにWindows 7 / 8.1の64bit版がMacにインストールされている場合は、アップデートすることもできる。Windows 10のインストール(BootCamp)に対応するMacは次の通り。また、BootCampで使用するWindowsでサポートするMacの機能は次の通り。USB 3.0USB Type-C(新しいMacBook・2015年版)ThunderboltSDまたはSDXCカードスロット内蔵またはUSB接続したSuperDrive純正キーボード、トラックパッド、マウス
2015年08月14日トレンドマイクロは8月5日、同社のセキュリティ・ブログで、Android端末の標準コンポーネント「Mediaserver」に存在する新たな脆弱性を確認したと発表した。これによると、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、「サービス拒否(DoS)攻撃」を実行できるようになるため、端末のシステムが再起動し、バッテリーが消耗する。不正なアプリが、自動起動するように設定されて端末が無限ループに陥って利用できなくなるという、より深刻なケースも考えられる。この問題を引き起こす脆弱性「CVE-2015-3823」は、Android 4.0.1(Jelly Bean)から 5.1.1(Lollipop)までのバージョンに影響を与えるので、Androidユーザーの約89%(2015年6月時点)が影響を受ける。端末に侵入するため、攻撃者はユーザーに不正なアプリをインストールさせるか、不正なメディアファイルが埋め込まれた不正なWebサイトにアクセスさせる。その結果、アプリから送信された不正なMKVファイルが mediaserverで処理されると、端末は無限ループにはまり、ユーザは制御できなくなり、システムを再起動するか、バッテリーが消耗するまでシステム全体の動きが遅くなる。また、MKVファイルが埋め込まれた不正サイトにユーザーがアクセスし、ユーザーが「再生」をクリックした場合は、mediaserverが無限ループになり上記と同様症状を見せる。7月下旬に確認されたmediaserverの2つの脆弱性と同様に、この脅威も不正なアプリもしくは不正なWebサイトを攻撃経路として用いている。同社は、この脆弱性を悪用して端末を再起動させ、バッテリーを消耗させる方法を確認済みだ。最悪のシナリオでは、端末を起動するたびに自動起動するサービスとして不正なアプリを設定するため、アンインストールもできなくなり、Android端末をセーフモードで起動するか、アプリを削除するまで、端末自体が使用できなくなるおそれがあるという。このアプリを削除することは非常に困難で、一度ダウンロードされると、アプリを検出することも難しくなる可能性がある。また、攻撃者がアプリを隠ぺいして長い間起動させず、数日後や数カ月後に攻撃を開始することも考えられるが、ユーザーは不正なアプリのインストールを疑わずに、Androidシステムの問題だと判断するかもしれない。さらに、カスタマイズされたAndroid OS端末であっても、mediaserverが同じであればこの脅威の影響を受けるという。なお、同社では、この脆弱性を悪用した実際の攻撃は未確認としている。
2015年08月10日