Windows 10ミニTips (70) 起動しないWindows 10の修復を試みる - 回復ドライブの利用
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何らかの理由でWindows 10が起動しなくなった場合に備えて、回復ドライブを作成しておこう。問題解決やWindows 10の修復などに利用できる。システムパーティションを含める場合は、8GB以上のUSBメモリーを用意すると確実だ。今回は回復ドライブの利用方法を紹介する。
○回復ドライブからPCを起動する
「回復ドライブ」の作成方法は前回の記事をご覧いただくとして、今回は回復ドライブからPCを起動するとしよう。前回はUSBメモリーの回復ドライブを作成したので、このUSBメモリーからPCを起動する。なお、起動デバイス(内蔵HDD/SSD、USBメモリ、光学ドライブなど)の優先順序を変更する方法はPCによって異なるため、PC本体やマザーボードのマニュアルを参照いただきたい。
さて、回復ドライブからPCを起動すると、最初にキーボードレイアウトの選択を求められる。
106/109日本語キーボードの場合は「Microsoft IME」を、101/014英語キーボードの場合は「US」を選択すればよい。
Windows回復環境(Windows RE)から「トラブルシューティング」を選択すると、2つのアクションを選択できる。