KDDI、沖縄セルラーは、auオリジナルブランド「Qua」シリーズから、初のスマートフォン「Qua phone」(京セラ製)を5日に発売する。端末価格は税別49,680円。「Qua phone」は、5.0インチサイズのAndroidスマートフォン。厚さ約7.9mmというスリムボディながら、防水・防塵・耐衝撃性能を備えている。ディスプレイガラスには、傷がつきにくく、高い強度を備えた「Dragontrail X」を採用した。機能面では、Quaシリーズのタブレット「Qua tab」との連携に対応する。タブレットに端末の画面を表示できるほか、スマートフォンに届いたメール・SNSの通知をタブレット上で確認可能だ。そのほか、音と振動で相手の声を伝える「スマートソニックレシーバー」や、通話音声の高さなどを調整できる「聞こえ調整機能」など通話のしやすさに配慮した機能を搭載している。主な仕様については別記事を参照いただきたい。
2016年02月01日KDDI、沖縄セルラーは、auユーザー向けの会員制サポートサービス「auスマートサポート」の料金改定を29日より行う。auの契約が10年目以降であるユーザーは、同サービスの初期費用が無料となる。「auスマートサポート」は、スマートフォンの使い方に関する疑問などを、電話や自宅訪問によりサポートするサービス。利用するには、加入月に初期費用として3,000円が必要なほか、4カ月目以降は月額380円かかる(2から3カ月目は無料)。29日からは、auの契約が10年目以上であるユーザーが、機種変更と同時に「auスマートサポート」に加入すると初期費用が無料となる。料金改定に伴い、Androidスマートフォン「BASIO」(KYOCERA)を購入するユーザー向けに「auスマートサポート」のサービス拡充も行う。契約手続きから使い方レッスンまで、専任のスタッフが自宅に訪れ解説する「ご自宅訪問契約」が無料で利用できるほか、8,500円で提供している「スマホ訪問サポート(60分コース/初期設定・基本操作)」が1回無料となる特典が受けられる。
2016年01月27日KDDI、沖縄セルラーは19日、電力サービス「au でんき」を4月1日より提供すると発表した。20日よりauショップや「au でんき」Webサイトで予約受付を開始する。「au でんき」は、4月からスタートする電力小売の自由化に伴ったサービス。auの商品を契約しているユーザーであれば利用できる。料金プランは、家庭向けの「でんきMプラン」と法人向けの「でんきLプラン」の2種類を用意。それぞれ、従来の従量電灯プランと同等の料金(2016年1月19日現在の電力会社の料金)で、利用開始日から1年未満で解約する場合には、解約違約金として2,000円が必要となる。合わせて、「au でんき」の利用料金に応じて、毎月最大5%相当分のポイントを「au WALLET プリペイドカード」へ入金する「au でんきセット割」も提供。「au でんき」の契約者、または同居の家族がauケータイ/スマートフォンを利用していること、「au WALLET プリペイドカード」を契約していることが条件となる。そのほか、日/週/月/年単位の電気料金、電気使用量の確認や比較、予測が可能なスマートフォン向けアプリ「au でんきアプリ」の提供も予定している。
2016年01月19日KDDI、沖縄セルラーは18日、25歳以下のユーザーを対象にしたキャンペーン「2016年 auの学割」において、内容を変更し、データ定額サービス「LTEフラット」の割引期間を当初の1年間から最大3年間に拡大すると発表した。「2016年 auの学割」は、データ容量の付与やデータ定額料金の割引といった特典が受けられるキャンペーン。今回、変更となったのは、25歳以下のユーザーがMNPを含む新規で(家族はMNPのみ)「LTEフラット」を契約した場合、毎月934円が割引になるという特典だ。適用期間について当初は、最大1年間としていたが、最大3年間に拡大した。なお、機種変更で契約した場合は最大1年間の適用となる。
2016年01月18日KDDIは、電力サービス「auでんき」の発表会を19日に開催することを明らかにした。同社は、4月からスタートする電力小売の自由化に伴う事業を開始すると昨年10月に発表していた。今回の発表会では、サービスの料金プランや、提供開始時期などの詳細がアナウンスされると思われる。電力サービスは、ソフトバンクも開始することを発表しており、競合する携帯キャリアとしてKDDIが、どのようなサービスを展開するのか注目が集まる。発表会には、代表取締役執行役員専務の石川雄三氏のほか、ゲストとして菅田将暉さんも出席する予定。なお、ストリーミング中継などは行わない。
2016年01月13日●最大で780GBをプレゼントKDDIは12日、新機種・新サービス発表会を開催した。auの春モデルである「2016 Spring Selection」には、スマートフォン2機種、タブレット1機種、フィーチャーフォン1機種を追加する。また、25歳まで毎月5GBが付与される学割キャンペーンを提供していく。本稿では、都内で開催された記者説明会の模様をお伝えする。○最近のスマホは“不自由”記者説明会にはKDDIの田中孝司代表取締役社長が登壇して、新サービスの概要を説明した。KDDIでは、25歳以下で新規契約(MNP含む)または機種変更時に「データ定額5/ 8/ 10/ 13」を契約した利用者を対象に、26歳の誕生月まで継続して毎月データ容量5GBを付与するキャンペーンを14日から開始する。「いまの学生さんは、動画の閲覧などに多くのパケットを費やしている」と田中社長。スマートフォンの月間平均データ利用量はau全体で3.6GBであるのに対し、13~25歳に限れば5.3GBと増加傾向が続いているという。例えば中学1年生が今回の学割を25歳まで利用した場合、トータルで780GBが付与されることになる。またデータ定額料も1年間、毎月1,000円が割引かれる仕様。こちらは25歳以下の本人とその家族が対象となる。これにより、例えば「データ定額5」を契約した場合、学割とauスマートバリューを組み合わせると毎月10GBが月額2,590円で利用できる計算となる(auスマートバリューの割引期間は最大で2年間)。このほか、auスマートパス、ビデオパス、うたパスが最大6カ月、全額割引されるキャンペーンも実施する。○浦島太郎も驚きの学割ここで、舞台上にはCMに出演している3名の特別ゲストが招かれた。浦島太郎を演じている桐谷健太さんは「ボク、5GBの追加は1回やと思ってたんですよ。毎月でしょ? びっくりしました。気前が良すぎる。学生さんの気持ちを分かっている」と絶賛。かぐや姫役の有村架純さんは「プライベートでは映画の予告篇などをよく見ている。仕事では、学生の子と共演する機会も多い。学生は、お笑い芸人の動画などをよく見ているみたい」、乙姫役の菜々緒さんは「月末になると速度が遅くなっちゃうので、これは嬉しいですね。スマホでドラマも安心して見れる」と笑顔を見せた。3人は「auと一緒に学生の皆さんを応援していきたい」「私たちも、これから面白いCMをたくさんお届けしていきます」などと話していた。このほか、今春からauショップで購入できる「データチャージカード」(1.5GB/3GB/5GB)、「au WALLETチャージカード」(1,000円/3,000円/5,000円)の提供を開始する。田中社長は「もうこれ以上親に迷惑をかけたくない、という学生さんが、自分のお小遣いで購入できるサービス」と説明した。●春モデルは全9機種○春モデルは全9機種で展開春モデルの「2016 Spring Selection」として追加されるのは、「AQUOS SERIE mini SHV33」(シャープ製)、「Qua phone」(京セラ製)、「Qua tab 02」(Huawei製)、Android搭載フィーチャーフォン「GRATINA 4G」(京セラ製)の4機種。なお「isai vivid LGV32」(LG Electronics製)、「Galaxy A8 SCV32」(Samsung製)、「DIGNO rafre」(京セラ製)、「Xperia Z5 SOV32」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)、「BASIO」(京セラ製)はすでに発表済み。これにより春モデルは全9機種のラインナップとなった。ちなみにXperia Z5は新色ピンクが、BASIOは新色レッドが追加されている。田中社長は「Qua phoneはauのオリジナルモデル。お値段がおトクな設定になっている」と紹介。またGRATINA 4Gはau VoLTEに対応した4G LTEケータイで、この両モデルはauシェアリンクに対応。Qua tab 02などと連携すれば、タブレットの大画面にミラーリングして使用できる。各モデルの詳細については、マイナビニュース別稿を参照してほしい。●1GBプランを来週発表?○auは学生さんに愛されたい! 他社が対抗するのは大変記者説明会の最後に質疑応答の時間が設けられ、田中社長とKDDI 商品・CS統括本部の小林昌宏氏が記者団の質問に回答した。総務省の主導で行われたタスクフォースの議論により、料金プランの値下げが世間の関心事のひとつとなった。そうしたなか、安価な料金プランではなく、データ容量を増やすキャンペーンを提供する理由について聞かれた田中社長は「学生など若い世代の利用者は、データ容量の増加を欲している」と回答。KDDIでは別途、低データ容量で安価なプランも提供の準備を進めているという。低データ容量で安価なプランについて、料金設定を聞かれた田中社長は「現在検討中。もう少しお時間をいただいて、別途、発表したい」と答えるにとどまった。学割プランについて、他社が追従してきた場合は対抗策を打つつもりか、との質問には「今回は相当ガツンといった。他社が追従するのは大変かなと思うが、そういうことがあれば、そのときに考える」と回答。「学生に大盤振る舞いしている印象がある。いま学割を強化する理由は」といった質問に田中社長は「今回は25歳までのお客様をキャンペーンの対象にした。新規だけでなく、機種変更しても適用されるなど、相当踏み込んでいる。auは学生さんに愛されたい。改めて調査すると、データへの要望が圧倒的に高いのが学生。それを踏まえて、プランをつくった。今後もどんどん新しいことをやっていきたい」と回答した。Qua phoneのような(ミドルレンジの)価格帯の端末を今後も出していく予定か、と問われると小林氏は「お求めやすい価格の端末をお求めのお客様が、それなりにいる。Qua phoneのような端末で、ベーシックラインを構築していきたい。Qua phoneのQuaは、クオリティからきている。とてもバランスの良い端末。是非、応援していただけたら」と回答した。○auの1GBプランは来週発表かこの後、田中社長は囲み取材にも応じた。キャッシュバックがなくなると高価なスマートフォンが買いにくくなる、官製不況が訪れるのではとの声もあるが、という質問に田中社長は「急激な変化が起きないようにバランスをとっていきたい。影響については現時点では分からない。ガイドラインで影響があるところ、ないところがある。現在検討を進めている」とのこと。ソフトバンクの1GBのプランは高いと思うか、と聞かれると「ガイドライン通りに出されたのかなと思う。我々も、もう少し検討してみたい」、また電力会社と連携したサービスについては「来週あたりに発表したい」と言及した。ミドルレンジの端末の売れ行きについては「ミドルレンジの端末より、ハイエンドの端末の方がよく売れる。今回、ひとつのテストケースとしてQua phone、Qua tabを出した。ミドルレンジでもビジネスが成り立つようにしていければ」と今後の展望と合わせてコメントした。学割が業績にもたらす影響については「もともと盛り込んでいたもの。影響はないと思う」、一連の施策によって利用者の不満は解消できそうか、といった質問には「お客様のご要望には、できる限り応えていきたい。ただ、1GBで良いという人と、15GB欲しいという人が、同じセグメントに同居しているのが現状。今回は25歳まで、ということで区切らせていただいた。1GBのプランについては近いうちに発表したい」と答えている。
2016年01月12日KDDI、沖縄セルラーは12日、auオリジナルブランド「Qua」シリーズから、初のスマートフォン「Qua phone」(京セラ製)を発表した。端末価格は未定で、2月上旬の発売を予定している。「Qua phone」は、5.0インチサイズのAndroidスマートフォン。厚さ約7.9mmというスリムボディながら、防水・防塵・耐衝撃性能を備えている。ディスプレイガラスには、傷がつきにくく、高い強度を備えた「Dragontrail X」を採用した。機能面では、Quaシリーズのタブレット「Qua tab」との連携に対応する。タブレットに端末の画面を表示できるほか、スマートフォンに届いたメール・SNSの通知をタブレット上で確認可能だ。そのほか、音と振動で相手の声を伝える「スマートソニックレシーバー」や、通話音声の高さなどを調整できる「聞こえ調整機能」など通話のしやすさに配慮した機能を搭載している。通信面では、受信最大150Mbps/送信最大12Mbpsの4G LTEなどをサポートする。なお、キャリアアグリゲーションには対応していない。主な仕様は次の通り。OS: Android 5.1CPU: MSM8916(1.2GHz、クアッドコア)内蔵メモリ: 2GBストレージ: 16GB外部ストレージ: microSDXC(200GB)サイズ: W72×H146×D7.9mm(最厚部8.4mm)重量: 約132gディスプレイ解像度: 1,280×720ピクセルメインカメラ: 1,300万画素サブカメラ: 200万画素バッテリー容量: 2,200mAh連続通話時間: 約960分(VoLTE)連続待受時間: 約590時間(LTE/WiMAX 2+Wi-Fi: IEEE802.11b/g/nBluetooth: 4.1防水: IPX5/IPX8防塵: IP5Xカラーバリエーション: アイスブルー、シルバー、ブラック
2016年01月12日KDDI、沖縄セルラーは12月7日より、「au WALLET Market」を拡大し、全国約2,500店舗のauショップで提供を開始すると発表した。「au WALLET Market」は、リアルとネットどちらでも購入できる、日常を便利で豊かにする「ちょっといいもの」をコンセプトにしたショッピングサービス。8月25日より一部の店舗から提供を開始。12月3日には会員数が100万を突破したという。「au WALLET Market」では、auが厳選した「こだわり」の商品に加え、購買頻度の高い生活必需品などの身近な商品も商品ラインアップに加え、新たに「いつもの」を開設。日用品や生活雑貨など、当初は約2,000種類の商品を用意し、順次拡充していくという。また、有料会員サービス「au WALLET Market プラス」(月額300円) を導入。毎月「au WALLET Market」で買い物した額の5%が翌月「au WALLET プリペイドカード」に還元 (チャージ) するほか、「au WALLET Market」内の対象商品を特別価格で購入できるサービスを提供する。
2015年12月07日KDDIと沖縄セルラーは7日、ショッピングサービス「au WALLET Market」を拡大し、全国約2,500店舗のauショップで提供を開始した。○日用品や生活雑貨など「いつもの」商品を追加同サービスは、「ちょっといいもの」をコンセプトに、魅力的な商品を消費者に届けるショッピングサービス。2015年8月25日より一部店舗から提供を開始し、2015年12月3日には会員数が100万を突破したという。全国展開に合わせて、auが厳選した「こだわり」商品に加え、消費者からの要望に対応し、購買頻度の高い日用品や生活雑貨など身近な「いつもの」商品を約2,000種類(オープン時)追加するほか、富士山の高品質な天然水「フレシャス」の販売を開始する。さらに有料会員サービス「au WALLET Market プラス」(月額300円)を導入。毎月「au WALLET Market」で買い物した額の5%が翌月「au WALLET プリペイドカード」に還元(チャージ)される特典を用意するほか、対象商品の特別価格での販売や、会員のみ購入可能な限定商品を販売する。KDDIは「『au WALLET Market』を通じて、auショップを単なるキャリアショップから、より身近で魅力的な空間へと進化させるのがねらい。将来的には物販にとどまらない様々な提案を行っていく」と話している。全国展開を記念し、「au WALLET Market」会員および新規会員を対象に抽選で豪華商品が抽選で当たる「あったか~い金ちゃんパーカーなどもらえる! キャンペーン」を実施する。期間は2016年1月31日まで。
2015年12月07日KDDIは16日、auの光回線サービス「auひかり」において、現在提供中の通信速度(上り下り最大1Gbps)の10倍となる、上り下り最大10Gbpsの光回線サービスを、同社の直営店「au SHINJUKU」に商用トライアル導入した。同社は、今後、4Kや8Kなど映像コンテンツの大容量化や、IoT製品の爆発的な普及により、これまでよりも高速な光回線サービスのニーズが高まると予想。こうした背景を踏まえ、現在の10倍の帯域となる光回線サービスのネットワークを構築し、通信性能や品質などを技術検証する商用トライアルを実施するという。導入する「au SHINJUKU」では、10Gbpsの高速インターネットを体感できるイベントを同日から11月15日まで開催。ストリーミング再生する8K映像や、大阪府の水族館「海遊館」の水槽で撮影した360度視点映像を視聴できる。また、店舗内では、10Gbpsを活用した無線LANの無料提供も行う。
2015年10月16日ケイ・オプティコムは、同社提供のMVNOサービス「mineo」において、au、ドコモいずれのプランにも対応した5.0インチAndroidスマートフォン「arrows M02」(富士通製)を11月19日より発売する。価格は未定。「arrows M02」は、5.0インチサイズのSIMフリーAndroidスマートフォン。au/ドコモ両ネットワークおよびVoLTEに対応しており、mineoが提供する「auプラン」「ドコモプラン」のいずれも利用可能となっている。ディスプレイには、高い色再現性とコントラスト比を実現した5.0インチ有機ELディスプレイを搭載。周囲の環境に合わせて輝度とコントラストを自動調整する「スーパークリアモード」により、屋外でも画面が見やすいとしている。また、富士通独自の技術「ヒューマンセントリックエンジン」の省電力機能によって、3日以上の使用が可能だという。そのほか、騒音が気になる場所でも、通話相手の声を自動調整して聞き取りやすくする「スーパーはっきりボイス4」や、2つのマイクで雑音を抑える「スーパーダブルマイク」、日本語入力システム「Super ATOK ULTIAS」などの機能を搭載している。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.1。CPUはMSM8916(クアッドコア、1.2GHz)。内蔵メモリは2GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDHC(32GB)。ディスプレイ解像度は1,280×720ピクセル。サイズ/重量は、幅約68.9mm×高さ約141mm×幅約8.9mm/約149g。背面には810万画素、前面には240万画素のカメラを内蔵。バッテリー容量は2,330mAh。IPX5/8に準拠した防水、IP6Xに準拠した防塵性能を備える。カラーバリエーションはBlack、White、Pinkの3色。通信面ではLTEをサポート。対応周波数帯はドコモ回線が、2.0GHz/1.8GHz/800MHz。au回線が2.0GHz/800MHz。そのほかWi-Fi、Bluetooth 4.1、おサイフケータイなどに対応している。
2015年10月06日じぶん銀行は14日、口座数が9月12日に200万口座に到達したと発表した。○ネットバンキングによる不正送金被害を防止するための「スマホ認証サービス」も開始「auユーザーに最も魅力的な銀行!」を目指し、2014年5月より開始したauユーザーのみの円定期預金の金利優遇や、各種取引に応じたWALLET ポイントプレゼント、ATMが何回でも0円など魅力的な特典を用意した「プレミアムバンク for au」が好評を得て、口座数は大きく増加しているという。また、2015年6月にはインターネットバンキングによる不正送金被害を防止するための邦銀初という新しい認証サービス、「スマホ認証サービス」も開始した。スマホアプリ1つで不正送金を防止、高いセキュリティと使いやすさを両立したサービスにより、顧客に安心と安全を提供しているという。今後も行員一同、顧客のニーズに応えるべく商品性や利便性、サービスの向上に取り組んでいくとしている。
2015年09月15日KDDIおよび沖縄セルラーは1日、auのフィーチャーフォンでPC用のインターネットサイトを閲覧できるサービス「PCサイトビューアー」の提供を、2016年3月31日で終了すると発表した。利用者数の減少が理由。「PCサイトビューアー」は2004年12月から提供開始されており、約11年4カ月サービスを継続しての終了となる。サービス終了以後も、EZwebを経由してのWebサイト閲覧や検索はこれまで通り利用できるとのこと。
2015年09月02日KDDIは、全国のauショップを活用したショッピングサービス「au WALLET Market」を25日より開始する。au直営店4店舗(au SHINJUKU、au OSAKA、au NAGOYA、au FUKUOKA)からスタートし、9月1日より、直営店以外の108店舗に拡大、年内に全国のauショップで取扱いを開始する。「au WALLET Market」は、食品や生活用品のうち嗜好性の高いものを販売するサービス。取扱商品は「安心・安全の食材」「日本全国産直品」「こだわりのスペシャリティーコーヒー」「天然水のウォーターサーバ」「話題のIoT商品」など。auショップのスタッフがタブレットを用いて、来店者に商品や定期購入商品を紹介してくれるという。また、スマートフォンやPC、タブレットからも、厳選商品や体験型商品を購入できるネットショッピングサービスをルクサと協業で提供する。ネットショッピングでは、高級レストランやエステ、舞台チケット、ブランド家電や最新ITガジェットなどの非日常の商品をタイムセール形式で販売する。商品によっては最大90%割引になるという。なお、auショップ、ネットショップでの決済時に、au WALLETプリペイドカード、au WALLET クレジットカードで支払うと、通常よりも多くWALLETポイントを付与するキャンペーンも実施する。
2015年08月24日KDDI、沖縄セルラーは10日、固定通信サービスとのセット契約で、スマートフォンなどの利用料金が毎月最大934円~2,000円割引となる「auスマートバリュー」が8月9日に1000万契約に達したと発表した。auスマートバリューは2012年3月1日に開始した割引サービス。対象の固定通信と、auスマホ、auケータイ(指定の料金プランあり)とのセットでの契約で毎月の利用料金が割り引かれる。1000万契約を達成するまでに、同社は対象のインターネットサービスとサービス対象者を拡大させてきた。対象のCATV事業者は現在、140社234局、FTTH事業者は7社となり、auケータイ利用者、モバイルルータとの組み合わせも対象にするなど、サービスの適用拡大を図ってきた。
2015年08月10日KDDIは3日、先月12日より発生していたauメール「@ezweb.ne.jp」の不具合を解消し、通常通りサービスが利用できるようになったと発表した。「@ezweb.ne.jp」の障害は、12日午後6時26分頃、KDDIの設備拠点において発生した小規模発火を原因としたもの。施設内の空調機器が停止し、室内の温度が上昇したことで通信機器が停止し、796万台のau携帯電話に影響を与えていた。翌13日には、復旧しメールの送受信が可能となったが、一部のユーザーにおいて過去のメールが閲覧できないなどの不具合が継続しており、完全復旧には至っていなかった。その後も不具合は継続し同社は、端末の再起動など対処方法を呼びかけていたが、発生から約22日後となる8月3日に平常化し、通常通りのサービスが利用可能となった。
2015年08月03日auメール「@ezweb.ne.jp」の障害は、発生から約2週間後の27日時点でも、一部のユーザーにおいて継続している。KDDIは、「復旧への対処はかなり進んでいる」としながらも、不具合の改善が見られない一部のユーザーに対し、端末の再起動やアカウントの再設定を呼びかけている。27日10時時点で、メールの送受信は可能となっているが、一部のユーザーにおいては、過去メールが閲覧できないなどの不具合が継続。同社広報部は、「復旧への対処はかなり進んでいる。今後は個別のお客様の問い合わせごとに対応していきたい」と回答している。また、現時点でも不具合の改善がみられないユーザーについて、「端末の状態とKDDI設備の状態が整合していない可能性がある」とし、ユーザーの状況に合わせた対策方法をアナウンスしている。○不具合の改善が見られない場合の対策方法(1).iPhoneで「◎Eメール」で始まるメールアカウント利用時の対策方法1.アプリ「Friends Note」で連絡先をバックアップする2.メールアカウントを削除する3.端末の「再起動」をする。4.メールアカウントを再設定する(2).iPhoneでメールの「未読マーク」が消えない/見当たらない際の対策方法1.メールボックス画面上部の「編集」をタップ2.「未開封」フォルダにチェックを入れる3.画面上部の「完了」をタップ4.「未開封」フォルダが表示される(3).(1)(2)に該当しない場合の対策方法1.端末を「再起動」(電源OFFからONに)する「@ezweb.ne.jp」の障害は、KDDIの設備拠点における火災報知機の作動影響により、12日午後6時26分頃から発生したもの。796万台のau携帯電話に影響を与えた。
2015年07月27日KDDIは17日、12日より発生しているauメール「@ezweb.ne.jp」の障害における対策として行ったメンテナンスを終了したと発表した。しかし、一部のユーザーは、メンテナンス後も状況が改善するには至っていないようだ。メンテナンスは、受信したメールが一時的に閲覧しづらい事象への対処として、17日の午前2時30分から3時30分の間に行われた。Twitter上では、メンテナンスの終了に伴い、「やっとauメールが通常通りになった」「受信履歴がようやく戻った」「復活!」など、状況が改善された旨のツイートが散見される。一方で、依然として復旧されていないユーザーも多いようで「メールまったく届かねえ」「早く復旧して」といったツイートも見られる。同社は、メンテナンス終了後の時点でも状況が改善されていないユーザーに対し、対策方法として、端末の「再起動」を呼びかけている。「@ezweb.ne.jp」の障害は、KDDIの設備拠点における火災報知機の作動影響により、12日午後6時26分頃から発生したもの。796万台のau携帯電話に影響を与えた。
2015年07月17日auメール「@ezweb.ne.jp」の障害発生から、約39時間経過した14日午前9時30分時点でも、メールの受信などができていないユーザーが数多くいるようだ。Twitter上では、困惑している様子やいらだちを隠せない様子のツイートが多数見られる。「@ezweb.ne.jp」の障害は、KDDIの設備拠点における火災報知機の作動影響により、12日午後6時26分頃から発生したもので、796万台のau携帯電話でメールの利用ができなくなった。障害の発生後、約21時間後となる13日の午後3時55分時点で、同社はすべてのユーザーにおいて、メールの送受信が利用できるようになったとアナウンスしている。しかし、14日午前9時30分頃になってもTwitter上では、「障害続いてる」「復旧してない」「まだ受信できない」「なんとかしてくれ」「全然届かない」「チケットの抽選結果が……」など、影響を受けているとするツイートが多数見られる。KDDI広報部は完全復旧について、「13日の午後3時55分時点で、メールの送受信が可能になっているが、完全復旧したというわけではない。引き続き受信が遅延したり、受信したメールが一時的に閲覧できなくなる場合がある。完全復旧までにかかる時間をアナウンスすることはできないが、順次復旧させていく」と説明している。なお、音声通話には問題はなく通常通り利用できるという。
2015年07月14日auのEメールサービス「@ezweb.ne.jp」に障害が発生し、ユーザーはイライラを募らせている。KDDIは、障害が発生したauのEメール「@ezweb.ne.jp」について、13日午前1時30分より順次復旧していると発表したが、午前9時30分頃の時点でも利用できないユーザーもいるようで、Twitter上では、いらだちを募らせたツイートが多数見られる。障害は、12日午後6時26分頃から発生したもので、au携帯電話を利用している一部のユーザーが「@ezweb.ne.jp」を利用できない状況になっている。翌13日午前1時30分より復旧が開始しているというが、Twitter上では午前9時30分頃の時点でも「未だにメール受信できない」、「復旧まだー」、「メール来ないとか困りすぎる」、「早く直してくれ」、「仕事ができない」などのツイートが多数見られる。今回の障害の原因について、KDDIは「弊社設備拠点(栃木県小山市)にて、火災報知機の作動影響により一部設備で障害が発生しております。なお、現在火災などが発生している状況はありません」と説明している。au公式のユーザーサポートTwitterアカウント「auサポート(@au_support)」は、お知らせとして「順次サービスが利用できる状況になりつつありますが、完全復旧までは今しばらくお待ちください」とツイートしている。
2015年07月13日KDDI(au)では、2015年夏モデルとしてカメラ機能にフォーカスしたスマートフォンを続々と投入する。今回auから夏モデル7機種「isai vivid LGV32」「HTC J butterfly HTV31」「Xperia Z4 SOV31」「Galaxy S6 edge SCV31」「AQUOS SERIE SHV32」「TORQUE G02」「URBANO V02」を借りることができたので、各機種のカメラ性能をチェックしていきたい。○一眼レフが嫉妬する!? 「isai vivid LGV32」「isai vivid LGV32」(LG Electronics製)は、約5.5インチのAH-IPS(2,560×1,440ドット)ディスプレイを備えたスマートフォン。高精細「IPS Quantum ディスプレイ」により、ハイコントラストと明るさで陰影のディテールが強調された映像を楽しめる。背面にはF値1.8の明るいレンズを採用した約1,600万画素のメインカメラを搭載している。5月29日に発売を開始した。「isai vivid LGV32」のキャッチコピーは「一眼レフが嫉妬する」。各種マニュアルでの撮影やデータのRAW出力など、一眼レフカメラに近い使い方が可能となっている。ではマニュアルにすると、どのような写真が撮れるのだろうか? カメラ初心者の方には馴染みがない機能かも知れないので、本稿ではシャッタースピードを操作して撮影した作例を紹介していこう。例えば日中、シャッタースピードを1/8秒程度まで遅くして撮影すれば、街を歩く人の残像を撮ることができる。夜間に1/2秒程度まで遅くすれば、道を行き交う車の光跡なども撮影可能だ。このほか、マニュアルではホワイトバランス、露出補正、ISO感度などの各種パラメーターを調整できるようになっている。光学式手ぶれ補正機能に対応しているほか、従来機種に比べて暗い場所における被写体の検出性能も向上。ピント合わせがより高速になっている。前述の通りカメラにこだわる人にはマニュアルが利用でき、カメラ初心者の人もシンプル/ベーシック/マニュアルで簡単にキレイな夜景を撮影できる。それが「isai vivid LGV32」の魅力と言えるだろう。○後からピントを変えられる!「HTC J butterfly HTV31」「HTC J butterfly HTV31」(HTC製)は、約5.2インチのSuper LCD3(2,560×1,440ドット)ディスプレイを備えたスマートフォン。前面にはサブカメラとしては異例の高画素となる約1,300万画素カメラを搭載しており、高精細な自撮りが可能となった。背面には2つのレンズで構成される約2,020万画素のDUOカメラを備えている。6月5日に発売を開始した。前面の高画素カメラの実力が活きる機能が「スプリットキャプチャ」と「リアルタイム美肌効果」。スプリットキャプチャは前面カメラと背面カメラの両方で同時に撮影する機能で、これにより撮影者と被写体を同じ1枚の写真に収めることができる。撮りたいものを写しつつ自撮りするという、欲張りな使い方が可能。観光地などで活用できるだろう。リアルタイム美肌効果では、肌の質感を良く見せることができる。画面に表示されるスライドを動かすことで、美肌効果の程度を自由に調整可能。自撮りをしたいけれどシミやシワが気になる、という場面で便利に使えることだろう。背面のDUOカメラでは、2つめのレンズで距離情報を記録している。「UFocus」機能を使えば、撮影後の写真のピントを好きな場所に変更可能だ。友人の写真を撮影したが、背景にほかの人が写り込んでしまった。そんなケースで有効に使える。○楽しいアプリが満載の「Xperia Z4 SOV31」「Xperia Z4 SOV31」(Sony Mobile Communications製)は、約5.2インチのトリルミナスディスプレイ for mobile(1,920×1,080ドット)を備えたスマートフォン。ハイレゾ相当の音質をワイヤレスで楽しめる音声圧縮技術「LDAC」に対応した。メインカメラの画素数は、au 2015年夏モデルで最高となる約2,070万画素。前面には約510万画素のCMOSカメラを装備している。6月11日から発売を開始した。「Xperia」シリーズの特長のひとつが、カメラアプリが豊富な点。「Xperia Z4 SOV31には「スタイルポートレート」や「ARマスク」などの楽しいアプリがプリインストールされている。スタイルポートレートでは、フェイスペイントなどの特殊効果が利用できる。ARマスクでは、人の顔に別人の顔をはめこむことが可能。いずれも機能も、ディスプレイを見ながら効果を確認できる。また、プレミアムオートには「料理」の自動認識機能が追加された。発色が鮮やかになったことで、料理の写真もより美味しそうに撮影できる。スタイルポートレート、ARマスク、プレミアムオートなど「Xperia Z4 SOV31の機能を駆使すれば、旅行やパーティなどの楽しい想い出を鮮やかな写真と一緒に残せそうだ。○カメラ周りがより充実した「Galaxy S6 edge SCV31」「Galaxy S6 edge SCV31」(SAMSUNG製)は、約5.1インチのSuper AMOLED(2,560×1,440ドット)ディスプレイを備えたスマートフォン。端末のディスプレイ両端が湾曲したデュアルエッジスクリーンを採用している。背面には約1,600万画素の、前面には約500万画素のCMOSカメラを備えている。4月23日に発売を開始した。前面・背面カメラともにリアルタイムHDRに対応、屋外など光の明暗が激しい場所でも鮮明な写真を撮影できる。背面カメラは、光学+電子 手ブレ補正に対応。暗所での撮影にも効果を発揮する。このほか、手のひらを向けると反応してシャッターが切れる「ジェスチャー撮影」や、写真を撮影した後に背景をぼかす「選択フォーカス」、ピントが合った状態で被写体を追いかける「トラッキングAF」、被写体を周りこむように撮影できる「バーチャルショット」などの機能を搭載している。○ハイスピード撮影が面白い! 「AQUOS SERIE SHV32」「AQUOS SERIE SHV32」(SHARP製)は、約5インチのIGZO(1,920×1,080ドット)ディスプレイを備えたスマートフォン。肉眼では捉えることができない一瞬を記録するハイスピードカメラ並みの超高速撮影や、タイムラプス(微速度撮影)などに対応している。6月5日に発売を開始した。背面のメインカメラは秒間210秒のハイスピード撮影に対応。フレーム補間技術でコマ数を10倍に増やすことで2,100fpsに変換し、通常の1/70の超スロー再生が行える。スーパースロー映像は端末で再生して楽しめるほか、SNSにシェアしたり、MP4にエクスポートしたりできる。実際に1分間の動画を撮影してみたので、以下に掲載しよう。○海に持って行きたい! 「TORQUE G02」「TORQUE G02」(KYOCERA製)は、約4.7インチのスマートフォン。海水の中でも使用できる防水性能を備えているので、海水浴にも気兼ねなく持っていける。カメラに関しては、気圧センサーとタッチパネルが水を検知することで、水中に適した画像に自動補正する機能を装備している。7月上旬に発売を開始する予定。背面には約1,300万画素、前面には約500万画素のCMOSカメラを搭載。「TORQUE G02」独自の仕様として、水中を検知すると自動で水中モードに切り替わる機能を備える。水中では、変化する色味・ゆがみを最適化したキレイな写真を撮影可能だ。○京セラの画像処理エンジン搭載の「URBANO V02」「URBANO V02」(KYOCERA製)は、約5インチのスマートフォン。防水、防塵、耐衝撃に加えて、新たに耐振動、温度耐久(低温/高温)に対応した。細かな設定が可能な通話機能や、フィーチャーフォンで親しんだキー配置で文字入力が可能なソフトキーなどを備える。7月上旬に発売を開始予定。背面には約1,300万画素、前面には約500万画素のCMOSカメラを搭載。京セラ独自の画像処理エンジン"AINOS Engine"を搭載しており、薄暗い場所でも綺麗に撮れる。端末のサイドにはカメラキーを配置しており、長押しでカメラが起動する。これにより、シャッターチャンスを逃すことがない。○各機種の特徴を探るそれでは最後に、各機種で撮影した写真を見比べてみたい。まずは前面カメラを使い、セルフィー撮影を行ってみた。既述の通りスペック上では、「HTC J butterfly HTV31」の約1,300万画素の高画素カメラが頭抜けている。セルフィーで撮影した写真を印刷したい、というような用向きには最適だろう。リアルタイム美肌効果で”美肌の加減”を調整できる点も「HTC J butterfly HTV31」だけの魅力となっている。次に背面カメラを使い、ポートレート撮影を行ってみた。カメラの操作に慣れた人なら、シャッタースピードやホワイトバランスが自由に変更できる「isai vivid LGV32」が期待に応えてくれそうだ。また、撮影後にフォーカスを調整できる「HTC J butterfly HTV31」なら、背景をぼかした印象的なポートレートに仕上げることができるだろう。ポートレート撮影では、セルフタイマーを利用する場面も多い。そこで、各端末におけるセルフタイマーの使い勝手の違いについてもここで簡単に触れておこう。ホーム画面に戻るとタイマーの設定が解除されるモデルは「isai vivid LGV32」と「HTC J butterfly HTV31」。他の機種では、一度ホーム画面に戻ってもタイマーの設定は解除されない。このため、タイマーをオフにしたいときは手動で戻す必要がある。また各端末とも、シャッターが切られるまでの残り時間は電子音で分かるようになっている。その電子音が分かりやすいモデルは、音階が変わる「HTC J butterfly HTV31」と、音の間隔が短くなる「Galaxy S6 edge SCV31」。ちなみに「Galaxy S6 edge SCV31」では、撮影後に数秒間、撮影した画像の確認が行える。デジカメではお馴染みのこうした機能を便利に感じる人もいるだろう。ところで「「Xperia Z4 SOV31」、「AQUOS SERIE SHV32」では撮影前にフラッシュが瞬く。特に「Xperia Z4 SOV31」の場合は眩しいと感じるほど激しく光るので、近距離で撮影する際は注意したい。最後に、暗所での撮影をイメージして東京タワーのイルミネーションを「isai vivid LGV32」、「HTC J butterfly HTV31」、「Xperia Z4 SOV31」、「Galaxy S6 edge SCV31」、「AQUOS SERIE SHV32」の5機種で撮った。撮影モードはオート。明るいレンズを採用している機種では、夜景が明るく撮れる。また暗所では手ぶれで失敗する可能性が高くなるので、手ぶれ補正が効いているかどうかも写真の出来を左右する。色合いに関しては各社でチューニングが異なるので、利用者によって好みが分かれるだろう。個人的には、「isai vivid LGV32」で撮った夜景が綺麗で気に入った。同端末では暗所における被写体の検出性能が向上しているとのことなので、人を撮る際にもメリットが感じられそうだ。まもなく夏本番を迎える。この時期、夏休みの旅行計画を練っている人も多いことだろう。旅行に欠かせないアイテムと言えばカメラである。この夏はデジタルカメラの代わりに、カメラが大幅に進化したau 2015年夏モデルを持って旅行に出かけてみてはいかがだろうか。
2015年07月10日KDDIは20日、au版iPhoneユーザーのうち、iOS 8.3の利用者を対象にして、高音質通話のVoLTEが自動で利用可能になるキャリアアップデートを実施した。au VoLTEを利用することで、音声通話もLTE回線を利用したものとなり、高音質通話、発信の迅速化、音声通話とデータ通信の同時利用するコンカレント通信が可能になる。iPhoneの画面に表示されるキャリアアップデートを実行することでau VoLTEの自動利用が可能になる。KDDI版iPhoneのVoLTE対応は4月9日に行われたが、これまでは、ユーザーによる設定が必要だった。キャリアップデート完了後のキャリアバージョンはKDDI 20.1となる。なお、6月19日以前にau VoLTEの設定を行い、設定を解除した場合、キャリアアップデートを行っても、au VoLTEの自動利用は適用されない。また、au VoLTEの利用中は3G通信が使えなくなる。
2015年06月21日ケイ・オプティコムが提供するMVNOサービス「mineo」に、9月よりNTTドコモ回線に対応したプランが追加される。mineoといえば、KDDI(au)回線に対応するMVNOサービスとして知られているが、新たにドコモ回線プランが提供されることで、ユーザーはau回線プランとドコモ回線プランを選択できるようになるのだ。また、同サービスではドコモ回線プランの提供に合わせて、パケットを家族とシェアできる「パケットシェア」を拡充するほか、パケットを友人ともシェアできる「パケットギフト」も提供予定。さらに、7月からは最低利用期間と解約精算金の撤廃も行われる。本稿では、日本初の"マルチキャリア"MVNOサービスとなるmineoの特徴をあらためて紹介するとともに、どのような使い方ができるのかを考えてみたい。○au回線とドコモ回線を選べるマルチキャリアMVNOサービスMVNOサービスは"格安SIM"とも呼ばれ人気を集めているが、簡単に説明すれば、MVNO(仮想移動体通信事業者)が大手キャリアの回線を利用して提供する通信サービスということになる。様々なMVNOサービスが登場しているが、大多数はドコモ回線を利用したサービスであり、au回線を利用するMVNOサービスは「mineo」と「UQ mobile」のみとなる。mineoでは、これまでau 4G LTE回線に対応するSIMカードを提供してきたが、9月よりドコモのLTE・3G回線に対応するSIMカードの提供を開始する。これにより、ユーザーはau回線に対応するプランと、ドコモ回線に対応するプランのいずれかを選択可能になる。なお、現在同サービスのau回線プランを利用しているユーザーも対象となり、安価な手数料でドコモ回線プランに変更可能とすることが検討されている。2つのキャリアの回線を選べるメリットとしては、端末の選択肢が広がることが挙げられる。たとえば、ドコモの中古スマートフォンでは、基本的にau回線のSIMカードは利用できないが、ドコモ回線のSIMカードであれば、SIMロックを解除することなく利用可能だ。また、自身が利用するエリアにおいて、通信速度やつながりやすさがより快適な回線を選べるといったメリットもある。○異なる回線同士でも家族・友人とパケットをシェアできる同サービスでは、家族間で余ったパケットをシェアできる「パケットシェア」を提供しているが、ドコモ回線プランの提供に合わせて機能を拡充。マルチキャリアに対応し、ドコモ回線プランとau回線プランのユーザー同士でもパケットをシェアできるようになる。また、家族でなくても友人同士などでパケットを送り合える「パケットギフト」も導入される予定で、同機能もマルチキャリア対応となる。MVNOサービスは料金の安さが魅力なだけに、必要最低限のデータ容量のプランを選択している人も多いだろう。しかし、データ通信を使い過ぎてしまった月には、パケットが不足することも考えられる。そのような場合に、パケットシェアやパケットギフトを活用することで、前月の繰越分も含めてパケットに余裕のあるユーザーからパケットを融通してもらうことが可能になる。パケットのシェアやギフトといった機能は、大手キャリアや一部のMVNOも導入しているが、基本的には家族を対象としたもので、友人同士でパケットを分け合えるという機能は例がない。mineoでは、ドコモ回線とau回線を選べるという利便性も加わり、友人や恋人と一緒に加入して、パケットを融通し合うといったケースも増えそうだ。○最低利用期間を撤廃し、無料で解約が可能にさらに、mineoでは7月より最低利用期間を撤廃する。これまでは利用開始月翌月から12カ月間の最低利用期間が設けられており、期間内の解約には9,500円の解約精算金が必要となっていた。7月以降の契約分については、この最低利用期間が撤廃され、無料で解約が可能になる。ただし、12カ月以内にMNPで他社へ転出する際には、MNP転出手数料11,500円が発生する。大手キャリアなどでは、MNP転入に対する優遇キャンペーンを展開しているため、低料金のMVNOサービスはMNP転入の"踏み台"として使用される可能性がある。MNP転出手数料は、そのような使用を防ぐための対策だと思われるが、短期間でMNP転出するつもりのないユーザーにとっては特に問題はないだろう。むしろ、無料で回線を廃止できるメリットのほうが大きいはずだ。たとえば、キャリアのスマートフォンからmineoへの移行を検討している場合、MNPでいきなり乗り換えるのは少々勇気がいるかもしれない。そこで、メイン回線を残したまま、新設でmineoに契約して試すといったやり方が考えられる。使い勝手に問題がないことが確認できたら、お試しの回線を廃止して、メイン回線でmineoにMNPで乗り換えればよい。この場合、契約事務手数料3,000円が二重で必要になるものの、使い勝手を確認した上でmineoに移行できることがメリットとなる。○初期費用無料でmineoを試せる1周年記念キャンペーンなお同サービスは現在、mineoを初期費用無料で試せる「1周年記念キャンペーン」を実施中。同キャンペーンは、6月末までにmineoに契約しているユーザー全員を対象に、契約事務手数料無料で申し込みができる"エントリーコード"を5口プレゼントするというもの。"エントリーコード"は家族や友人にあげて同サービスを紹介できるほか、自分で使うことも可能。ドコモ回線プランとau回線プランのどちらの申し込みにも利用でき、契約すると紹介者と申込者の双方に1GBのパケットがプレゼントされる。"エントリーコード"の有効期間は2015年12月末まで。前述の通り、7月からは最低利用期間が撤廃されるため、この"エントリーコード"を使えば、初期費用も解約精算金も不要で、月額料金の負担のみで同サービスを利用可能だ。現在のau回線プランのユーザーがドコモ回線プランを試したいときにも適しているほか、プレゼントされた1GBのパケットをシェアしたあとですぐに解約するといった使い方もできそうだ。このほか、同キャンペーンでは、Amazonギフト券3,000円分が抽選で1000名にプレゼントされるほか、「大阪マラソン2015」の出走権が5名にプレゼントされる。***現在のau回線に加えて、ドコモ回線にも対応するマルチキャリアMVNOサービス「mineo」の特徴を紹介してきた。同サービスでは、9月よりau回線プランとドコモ回線プランを選択することが可能になるほか、回線を問わず家族・友人とパケットをシェアできるようになるので、家族でMVNOサービスへの移行を考えている人などは、チェックしてみるといいだろう。
2015年06月19日スマホの機能を搭載するガラケー、いわゆる"ガラホ"が注目を集めている。2015年夏モデルとしてNTTドコモでは2機種、KDDI(au)では春モデルの後継機となる1機種のガラホを提供する予定だ。そこで本稿では、この計4機種のガラホを「機能」「通信」「料金プラン」といった面から比較してみたい。現在、各社が提供しているガラホは次の通り。ドコモは「AQUOSケータイ SH-06G」(シャープ製)と「ARROWSケータイ F-05G」(富士通モバイルコミュニケーションズ製)、auは2015年春モデルとして発表した「AQUOS K SHF31」(シャープ製)と、その後継機となる「AQUOS K SHF32」(シャープ製)。いずれの機種も10キーを備えた折りたたみタイプで、従来型の携帯電話の外観だ。さて、まずは4機種に共通する機能から紹介していこう。OSにはAndroidを採用。ワンセグや赤外線通信、防水、Bluetoothに対応しており、フルブラウザによるWebサイトの閲覧や「LINE」の利用が可能となっている。4機種ともGoogle Playストアには対応していないが、ドコモの2機種はdマーケットから特定のアプリを、auのAQUOS Kではauスマートパスから好きなアプリをインストールできる。4機種の機能面での特徴は次の通り。カメラの有効画素数はドコモのAQUOSケータイが約810万画素、ARROWSケータイが約500万画素だが、auのAQUOS K新旧モデルはともに約1310万画素。おサイフケータイは、ドコモの2機種は非対応だがauのAQUOS K新旧モデルでは利用できる。対応する通信ネットワークは次の通り。ドコモの2機種はLTEに対応しておらず、データ通信はFOMAハイスピード(下り最大14.4Mbps/ 上り最大5.76Mbps)のみとなる。Wi-Fiも利用できない。これに対し、auのAQUOS K新旧モデルはau 4G LTEに対応しており、Wi-Fiも利用可能。ドコモの2機種では利用できないテザリングも、auのAQUOS K新旧モデルなら利用できる。このほか、auのAQUOS K SHF32ではVoLTEも利用可能だ。続いて、料金プランについてもチェックしていく。まず4機種すべてで、通話し放題の新料金プランが利用できる。新料金プランを利用しない場合、ドコモとauでは適用できる料金プランが大きく異なる。ドコモの2機種は、従来のFOMA向け料金プランを適用できる。音声通話に関しては「タイプSS バリュー/ タイプS バリュー/ タイプM バリュー/ タイプL バリュー/ タイプLL バリュー」、無料通話のない「タイプシンプル バリュー」から選べる仕様。データ通信に関しては「パケホーダイシンプル/ パケホーダイダブル」の2つのプランから選択できる。詳細は以下の表を参照してほしい(料金は税抜、以下同)。これに対して、auでは"ガラホ専用プラン"を用意。音声通話に関しては「VKプラン/ VKプランS/ VKプランM」の3つを提供する。データ通信に関しては「ダブル定額(VK)」を提供する。ちにみに、春モデルとして発売されたAQUOS K SHF31は、当初スマホ向け料金プランが適用されていたが、夏モデルAQUOS K SHF32と同じガラホ向け料金プランが適用できるように改善されている。詳細は以下の表の通り。では標準的なプランを選択して、ごく標準的な使い方をした場合、どの程度の違いが生じるのだろうか。料金の差が最も顕著になるのが、データ通信に関する部分と言えそうだ。例えばドコモのパケ・ホーダイ ダブルを選択したとしよう。このプランでは、4650パケット(約0.5MB)までは372円、52500パケット(約6.4MB)以降は4,200円という仕様になっている。この約0.5MBというデータ容量、例えば約200KBの写真を月に3枚送受信しただけで突破してしまう。SNSやLINEで友人とやりとりしたり、フルブラウザでサイトの閲覧をしたりしていれば、上限の約6.4MBというデータ容量もあっという間に超えてしまうことだろう。一方で、auのダブル定額(VK)プランは10MBまでは500円、190MB以降は4,200円という仕様。先の例で言うなら、10MBは約200KBの写真を月に約50枚送受信できる容量だ。LINEやWEBの閲覧をLTE通信で行うようなライトユースなら、充分に耐えられる設計となっている。***本稿では、ドコモとauのガラホを「機能」「通信」「料金プラン」といった面から比較した。auのAQUOS K SHF31、AQUOS K SHF32は、機能面ではおサイフケータイに対応、カメラの画素数も高い。通信面ではLTE/ Wi-Fiに対応しており、SHF32はVoLTEも利用できる。auのガラホは完成度が高く、料金プランの面でも使いやすさが追求されている。一方、ドコモの2機種はガラケーに近い作り。ガラホというよりは、LINEができるガラケーと考えるほうがよいだろう。料金プランについては、従来のガラケー向けのプランをそのまま適用したために、すぐにデータ通信容量の上限に達してしまう。利用の際には注意が必要だ。2015年夏モデル発表会において、KDDIの田中孝司社長はAQUOS K SHF32のネットワークの広さ、データ通信速度の速さについて力説していた。ガラケーとスマートフォンの融合を目指す、同社の意欲的な姿勢が感じられた次第だ。一方で、NTTドコモでは同時期に開催された発表会で、製品の詳細を紹介しなかった。注目したいのは、囲み取材でNTTドコモの加藤薫社長が口にした「フィーチャーフォンを提供し続けたいが、搭載されるSymbianなどのOSに対応する部品が今後、不足してくる可能性がある」といった趣旨の発言。つまり同社では、旧来のガラケーを作り続ける手段としてAndroid OSを採用したと言えそうだ。現在、NTTドコモとauが提供している4機種のガラホ。同じガラホだが、比較してみると開発の構想がまるで違うということに気付かされる。契約の際には、そのガラホでは何ができて何ができないか、あらためて再確認する必要があるだろう。
2015年06月19日BIGLOBEは1日、最大1Gbpsの光通信サービス「BIGLOBE光 auひかり」のホームタイプにおいて、利用期間に応じて月額料金を割引く「ずっとギガ得」プランの提供を開始した。「ずっとギガ得」プランは、「BIGLOBE光 auひかり」のホームタイプ向けの割引きプラン。3年間の継続利用を条件に、1年目は月額税別(以下同)5,100円、2年目は月額5,000円、3年目以降は4,900円と、利用期間に応じて月額料金が割引かれていく。既存の「BIGLOBE光 auひかり」ホームタイプユーザーも、「ずっとギガ得」プランに申し込むことができ、これまでの利用期間に応じた割引き料金が適用される。「BIGLOBE光 auひかり」のホームタイプを初めて契約する場合には、月々の利用料金とは別に、設置工事費37,500円、登録料3,000円が別途必要となる。契約期間は3年単位での自動更新で、更新月以外の契約解除料は15,000円となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月02日KDDI、沖縄セルラー電話は、auスマートフォン史上最高となる1,300万画素のインカメラを搭載したAndroidスマートフォン「HTC J butterfly HTV31」(HTC製)を5日より発売する。端末価格は、税込み78,840円。「HTC J butterfly HTV31」は、5.2インチSuper LCD3ディスプレイ(2,560×1,440ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。前面には、au史上最高となる1300万画素のカメラを内蔵する。撮影しながら、肌の効果を調整できる機能や、「メイン、サブ同時撮影」、「プリクラ風4連続撮影」、「リアルタイム美肌効果」、「クリエイティブな画像をつくる加工」といった機能を搭載している。そのほか、HTC独自のUI「HTC Sense」の最新バージョンを搭載。壁紙やアイコン、ウィジェットの着せかえや自分で作成したホーム画面をシェアできる。また、「HTC Senseウィジェット」では、勤務先、自宅、外出先など端末を利用する場所に合わせて、良く使うアプリ順にアイコンの表示が自動で変わる。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.0。CPUはMSM8994(オクタコア、2.0GHz+1.5GHz)。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(200GB)。サイズ/重量は、幅約73mm×高さ約151mm×厚さ約10.1mm/約162g。バッテリー容量は2,700mAh。連続待受時間は、4G LTE/WiMAX 2+接続時が約370時間。IPX5/7に準拠した防水性能、IP5Xに準拠した防塵性能を備える。背面には約2,020万画素、前面には1,300万画素のカメラを内蔵。カラーバリエーションは、ロッソ、シルク、インディゴの3色。通信面では、受信最大225Mbpsの4G LTE、受信最大220MbpsのWiMAX 2+をサポート。そのほか、VoLTE、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、おサイフケータイ、ワンセグ/フルセグなどに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月01日KDDIは、auケータイ向けセットトップボックス「au BOX」のサービスを8月12日をもって終了する。終了の理由について同社は、スマートフォンやタブレットが普及したためとしている。「au BOX」は、月額315円でテレビと接続し音楽や動画を視聴できるセットトップボックス。2008年11月よりサービスを開始し、2009年10月に新規申込の受付を終了していた。6月1日より、月額利用料および機器の未返却、紛失時の違約金が無料となる。また、8月13日以降、端末は無償譲渡され、ユーザーは引続き、CDやDVDのプレイヤーとして端末を利用できる。
2015年06月01日KDDI、沖縄セルラー電話は、auオリジナルスマートフォンの最新モデル「isai vivid LGV32」(LGエレクトロニクス製)を29日より発売する。キャリアアグリゲーションによる受信時最大225Mbpsの通信に対応している。端末価格は税込み77,760円。「isai vivid LGV32」は、5.5インチサイズのAndroidスマートフォン。解像度2,560×1,440ピクセルのIPS Quantumディスプレイを搭載し、前モデルの「isai VL」と比べ、色再現範囲が約18%、コントラスト比が約50%、輝度が約25%向上している。背面には、約1,600万画素、F値1.8のカメラレンズ「LASER CAMF1.8」を搭載。ホワイトバランス、露出補正、ISO感度、シャッタースピードなどを任意で設定できる「Manual Mode」に対応しており、一眼レフカメラのような撮影が可能だという。また、撮影した画像データを未加工のまま出力できる「RAW image Format」、手の動きによってシャッターが切れる「ジェスチャーショット」、三次元での補正が可能な「光学式手ぶれ補正」などの機能を備えている。そのほか、プライバシー機能として、電話の着信を非表示にしたり、着信や通知があった際、端末の持ち主だけにわかるよう、バッテリーアイコンや時計表示など画面の一部表示を変更する「isaiシークレット」を搭載する。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.1。CPUは、MSM8992(1.8GHz、デュアルコア+1.4GHz、クアッドコア)。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。サイズ/重量は、幅約76mm×高さ約150mm×厚さ約10.3mm/約150g。バッテリー容量は3,000mAh。最大連続待ち受け時間は、4G LTE/WiMAX 2+接続時が約380時間。最大連続通話時間は約1,300分。IPX5/IPX7に準拠した防水、IP6Xに準拠した防塵性能を備える。メインカメラは1,600万画素、サブカメラは210万画素。カラーバリエーションは、シャンパン、ホワイト、ブラックの3色。通信面では、キャリアアグリゲーションによる受信時最大225Mbpsの4G LTE、受信時最大220MbpsのWiMAX 2+をサポート。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、ワンセグ/フルセグ、おサイフケータイ、NFC、ハイレゾ再生などに対応している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月25日インターネットイニシアティブ(IIJ)は5月13日、M2M専用のデータ通信サービス「IIJモバイルM2Mアクセスサービス」のラインアップに、KDDIのau 4G LTEエリアに対応した「タイプK」を追加したと発表した。IIJモバイルM2Mアクセスサービスは、M2M用途に特化したアクセス回線として、M2Mデバイス用のSIMカードを提供するモバイルデータ通信サービス。これまで同サービスでは、NTTドコモのLTE/3Gエリアに対応したアクセス回線として「タイプD」を提供してきたが、このたびラインアップに「タイプK」が加わり、アクセス回線の選択肢が広がることで、エリアや用途に応じて複数キャリアを補完的に利用することが可能となる。また、「タイプD」と「タイプK」のデータ通信量を合算してシェアすることで、回線コストを節約することができる。「タイプK」の通信エリアはau 4G LTE提供エリアで、SIMの種類はマイクロSIM/nanoSIM。SMS機能は標準提供となっており、国際ローミングは不可。連携サービスはIIJモバイル大規模プライベートゲートウェイサービスとIIJモバイルBiz+サービスとなっている。料金プラン(税別)は、通信可能な時間帯は「プランA」が22時~翌日6時まで、「プランB」が24時間、通信制限は「プランA」なし、「プランB」あり(上り下り最大200Kbps)、初期費用はいずれも3万円/契約、登録手数料はいずれも3000円/回線で、月額費用は「プランA」が300円/回線、「プランB」が460円/回線となっている。新たに追加された「インターネット接続オプション」では、インターネットへアクセス可能な共通アカウントを提供し、パブリッククラウド環境への通信を可能とする。本オプションは、「タイプD」、「タイプK」のどちらの回線でも利用可能だ。「インターネット接続オプション」では、インターネット接続時に付与されるアドレスがプライベートIPアドレス(NAT)、オプションの対象は1回線ごとに付与される。最低利用期間は1カ月で、対象プランはプランA(22時~翌日6時まで高速通信が可能)、プランB(24時間、下り最大200kbpsで継続通信が可能)。アカウントは共通アカウントで、国際ローミングは不可能。料金(税別)は、初期費用が0円、月額費用が200円/回線となっている。
2015年05月18日KDDIは14日、auショップやウェブサイトを活用した物販サービスを今夏に開始すると発表した。サービス名は「au WALLET Market」で、こだわりの食品や生活用品の販売を行う。同社はauユーザーの日常をもっと便利に楽しく豊かにする"生活革命"を目指し、携帯電話事業に加えて、今後、様々なサービスを展開していく。その第一弾として、ウェブと全国の約2500店舗のauショップを活用した物販サービスを今夏に始める。取扱商品、決済方法は、auショップ、ウェブサイトで異なる。auショップで販売するのは、食品、フルーツ、コーヒー、天然水などで、定期購入商品も用意する。ショップ内ではスタッフが店内のタブレットなどを用いて紹介し、販売を促進する。購入商品は自宅まで配送されるが、商品の一部は店舗での受け取りも可能。決済はauかんたん決済、WALLETポイント、現金のいずれか。また、サービス開始当初は、au SHINJUKU、au OSAKA、au NAGOYA、au FUKUOKAの4店舗に限られる。ウェブサイトの「au WALLET Market」では、高級レストランやエステ、舞台チケットなどの体験型商品、大量生産できない地方の特産品、ブランド家電や最新のITガジェットを販売する。決済はau決済サービス(auかんたん決済、au WALLET カード、au WALLET クレジットカード、WALLET ポイント)、クレジットカード、コンビニ払い、郵便局支払い、銀行振り込みなど。なお、「au WALLET Market」サイト上で、「au WALLET カード」の残高やポイント数の確認や、「au WALLET」アプリから直接「au WALLET Market」へのアクセスが行える。
2015年05月14日