乳がん手術後の悩みに。そわんわん「“こういう下着がある”と知っておくだけでも心強い」
ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは「乳房手術後の下着選び」です。乳房を手術した人に寄り添う下着ブランド『ワコール リマンマ』。こだわりをananフェムケア委員会のそわんわんさんが聞きました。
術後の経過に合わせて多彩なラインナップが。
左から、そわんわんさん、ワコール 販売本部 通信販売事業部 リマンマ課 課長 松本静香さん。
――そわんわんさんは、下着選びの際、何を重視していますか?
そわ:着け心地です。下着=“自分のため”に着けるものだと思うので、快適さにはこだわっています。
それに、下着って可愛いものを着けているだけで、テンション上がるじゃないですか?だから今回、乳房を手術した人のための下着があると知って、すごくいいなぁって。
松本:『ワコール リマンマ』が生まれたのは1974年。「乳がん手術後の悩みに応えるブラジャーが欲しい」というお客様のお声を受けて設立したブランドです。
そわ:想像以上に、たくさんのデザインがあって驚きました。
松本:たとえば、術後間もない時期には、ゆったりとラクな着け心地のもの、腫れや痛みが落ち着いたら安定感のあるワイヤー入りのブラジャーといったように、術後の経過やご要望に合わせて様々なラインナップがあるんですよ。