“背骨ケア”を夜のルーティンにプラス! カラダを睡眠モードに導く“曲げる”動き3つ
【夜】曲げる
抱っこゆれの動き
ボールを抱えるようにゆらゆら…。やさしい動きで心も整えて。
1、あぐらをかいて、腕を肩の高さに上げ、大きなボールを抱えるように手を組む。顔は正面でスタンバイ。
2、手の位置は変えずにおへそをのぞき込みながら背中を丸める。
3、抱えたボールをゆらすように1秒ごとに手を左右に動かす。また、動かしている間は息を止めずに、リラックスして自然に呼吸を続ける。これを30秒おこなう。
貝がらのポーズ
股関節を広げて刺激し、各関節をすべて曲げることでリラックス。
1、ひざを曲げて座り、両足裏を合わせる。脚の内側でひし形を作ってスタンバイ。
2、両手のひらを上に向けて、それぞれ左右の脚の下に内側からくぐらせる。この時、ひじまで床につけられる余裕があればつける。
3、頭と首の力を抜き、脱力しながら頭と上半身を落とせるところまで落としたら、自然に呼吸を続けて20秒キープ。ガス抜きのポーズ
お腹に溜まったガスを抜き、より深い腹式呼吸を促す動き。
1、まっすぐ仰向けに寝る。
2、上半身は動かさずに、脚を曲げて持ち上げ、両手で抱える。
3、太ももが胸につくぐらいしっかり脚を抱え込んだら、鼻から吸って口から吐く腹式呼吸を続ける。