夏のダメージで食欲不振に…毎日続けられる、簡単“背骨ストレッチ”で改善を!
猛暑日が続いたこの夏のダメージは、自律神経からケア。季節の悩み「食欲不振」に特化し、毎日続けられる背骨ストレッチを、理学療法士インストラクター・Ayakaさんがご紹介します。
食欲不振
背骨をねじって、カラダを伸ばして食欲UP !
気温の高い日が続くと、だるさが続き食欲がわかなかったり、冷たいドリンクを飲みすぎるなどして胃腸に負担がかかることで食欲不振に陥る人も多いはず。そこで実践したいのは、簡単にできる背骨ねじりと体側伸ばし。
「食欲不振、便秘、下痢などの症状は消化活動を司っている自律神経の乱れから起こるもの。背骨をねじったり、全身を伸ばすことで血流をよくして、自律神経を整えましょう。食欲も緩やかに改善するはず」(理学療法士インストラクター・Ayakaさん)
寝転びツイスト
脚と顔を逆方向に倒すことで、背骨への負荷がアップ!呼吸を意識しながら、ゆっくり背骨をねじりましょう。
1、仰向けに寝て、両腕は肩のラインで真横に広げる。
手のひらは床につける。足の裏がすべて床につくようにひざを立ててスタンバイ。
2、息を吐きながら、両ひざをくっつけたまま右側に倒すと同時に、背骨を絞るように顔の向きは左側に。