ビューティ情報『朝食はお菓子、雨の日の頭痛…「すぐに疲れてだるさが抜けない人」の特徴と対策』

朝食はお菓子、雨の日の頭痛…「すぐに疲れてだるさが抜けない人」の特徴と対策

眠って体を休めていたはずなのに、朝からスッキリしない一日が始まるとげんなりしてしまいますよね。よく寝たらすぐに回復するというものであれば良いのですが、寝苦しいこの時期には深い睡眠をとることは難しく、なんだかだるい、疲れたと感じる日が何日も続いてしまうことは珍しくありません。

漢方医学で、だるさや疲労感を感じやすい状況を『気血両虚』と言います。そして、気候の変動で不調を感じやすい状況を水分代謝が悪い『脾腎両虚』であったり、『痰湿』がたまっている状況であると考えることがあります。そこで、今週は『気血』を補い、『脾』や『腎』をサポートし、『痰湿』がたまるような食事を控えることがおすすめです。

今週食べるとよい食薬は、【オクラとジャコと薬味の小鉢】です。
そして逆にNG習慣は、『痰湿』がたまり、『気』を消耗してしまう【朝食代わりのお菓子】です。

食薬ごはん【オクラとジャコと薬味の小鉢】

そのまま副菜としていただいてもよいですが、豆腐や納豆、サラダ、ごはんにかけてもOKです。
だるさや疲労感の改善に必要なミネラルを手軽に摂ることのできるジャコや鰹節、ゴマは常にストックしておきたい『補腎』や『補気血』ができる食材です。

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