腸活の女神・加治ひとみが注目する“藻活” 「肌の調子がいいのは、藻類のおかげでもあるかも」
藻を食べる習慣がある日本人は、自然と“藻活”をしていたんですね」
それ以来、意識して藻類を摂るようになったという。
「腸活というと発酵食品のイメージですが、“藻活”も立派な腸活。実は集中力を高めるために、藻の一種であるブルーグリーンアルジーのサプリは以前から飲んでいたのですが、藻類は普段の食事からも摂りやすいと再認識してからは、料理にも積極的に取り入れるようになりました。お味噌汁にとろろこんぶやわかめ、海苔を入れたり、わかめと海苔、アボカド、薄切りにした玉ねぎを和えて中華風の味付けにしたり。乾燥わかめを常備しておくと、日持ちもして、汁物にはそのまま入れるだけで食べられるので圧倒的に便利です。忙しい人は、千切りにして売られているキャベツに、味付けがしてあるお惣菜のひじきを混ぜるだけでも立派な一皿になりますよ」
日々、コツコツと腸活を続けながら、毎朝ジムに行ってランニングをしているという加治さん。
「朝起きた時に疲れが取れていたり、肌の調子がいいのは、ミネラル類が豊富な藻類のおかげでもあるかも。最近お米づくりに興味があって、稲を植えるところから参加しているんですが、外で作業を続けているとどうしても髪や肌は紫外線の影響を受けてしまいます。