「夜食は太る」の理由を解説!おすすめメニューとNG食材も
ヨーグルトやチーズ
ヨーグルトやチーズなどに豊富に含まれているたんぱく質は、夕食や夜食に積極的にとりたい栄養素です。たんぱく質は、寝ている間に筋肉や肌を修復する主な材料として活躍します。ただし、寝る直前に食べると消化不良を起こすため、食後2時間ほどは時間を置いてから就寝するようにしましょう。
温かい飲み物
ホットミルクやカフェインレスのハーブティーなどの温かい飲み物は、ゆっくり飲むことで満足感を得やすく、また固形物と比べて寝る直前でも取り入れやすいメニューです。砂糖を入れ過ぎたり、大量の飲み物を一気に飲んだりすることは避けましょう。
NG夜食メニューは?
ごはんやパン、麺類、イモ類などの糖質の多いものを、夜食にするのは避けましょう。糖質はエネルギー源ですから、夜間に積極的に体脂肪として蓄えられてしまいます。同様の理由で、バナナなどの糖質の多い果物も避けたいもの。果物を食べる場合は、みかんやグレープフルーツなどの柑橘類や、キウイなどの水分が多いものがおすすめです。どうしてもごはんやパンを食べたい場合は、ブラウン系のものを選びましょう。玄米や雑穀米、全粒粉パン屋そばなどです。
精製された白いものよりも食後の血糖値を上昇させにくいため、太りにくくなります。