踏み台昇降はどんな高さがおすすめ?注意点や方法を解説
あくまでも下半身の筋肉を鍛えることが目的なので、しっかり膝を引き上げられているかが重要です。
そのような意味でも、高さは最低5cmはあったほうが足全体の筋肉が無駄なく動かせるのでおすすめです。
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踏み台は購入せずに代替可能?固定方法や注意点
踏み台の代用品で一番安全なのは、階段などの段差です。特別な固定が必要なく、破損の心配がないので安全に利用できます。
家の階段で幅が狭い場合は、手すりや壁に手をついて行うと良いでしょう。家に階段がない場合は、ベランダのちょっとした段差や、公園の砂場のふちや、駐車場の車止めなどもステップ代わりに利用できます。公共の場の物を利用する場合は、周囲に迷惑にならないタイミングを見計らって行いましょう。
踏み台の高さが違うことで効果も変わる?
踏み台の高さが増すほど運動強度が増して、きつく感じるようになります。例えば、瓶ビールケースやベンチくらいの高さでも踏み台昇降は可能ですが、その分足も大きく引き上げる必要があります。階段ならば、1〜2段飛ばしでのぼるような感じです。
高くなるほどきついですが、普段やらない動きができるので、筋肉を鍛える意味では効果的です。