痩せるにはやっぱりトレーニングが大切!理由と方法を解説
筋トレと有酸素運動の割合は?
筋トレの時間を多めにとる
1回のトレーニングの時間を60分とした場合、40〜50分間全身の筋トレを行った後、残りの10〜20分間を有酸素運動にあてるとよいでしょう。
筋トレ直後に有酸素運動を
筋トレと有酸素運動は、間を空けずに行いましょう。筋トレ直後に有酸素運動を行えば、すぐに体脂肪が分解され、血液中に遊離(ゆうり)脂肪酸として放出されます。その後、遊離脂肪酸はエネルギーとして消費されます。したがって筋トレ直後であれば、有酸素運動を20分以内におさえても体脂肪を減らすことができるのです。
関連記事
筋トレと有酸素運動の組み合わせで体を鍛えて効率的なダイエット!
筋トレでダイエット効果を上げるポイント
成長ホルモンを分泌させることが必要
筋トレでダイエット効果を上げるには、成長ホルモンを分泌させることがポイントとなります。成長ホルモンには、筋肉の成長を促すだけでなく、脂肪の分解を促す働きがあるのです。
負荷は中程度、セット数は多めに
じつは、ただ筋トレを行っても成長ホルモンは分泌されず、条件があるのでご注意を。成長ホルモンは、筋肉中に乳酸が蓄積されることで分泌されます。