質の良い睡眠でダイエット?日常のNGな日課を見直して痩せよう
メラトニンには体内時計の役目があり、夜になると分泌量が増えて眠気が促進され、太陽光を浴びると分泌が抑制されます。太陽光に30分〜1時間当たるのが良いですが、難しい場合は通勤路で日差しの当たる場所を歩く、電車ではまどに近い所に立つようにすることだけでも効果的です。
カフェイン飲料を飲むのは14時までにする
カフェインの覚醒作用は飲んだ後、6時間〜8時間の持続があります。14時に飲むと22時まで影響することで、深い眠りの妨げとなるのです。14時以降のブレイクは、ノンカフェインのハーブティー、またはどうしてもと言う場合はカフェインレスコーヒーに変えてみましょう。
睡眠の質を下げる夜のNGな日課
就寝前の寝酒
寝酒は名前とは全く逆です。寝酒を飲むとすぐに眠れても、その後はアルコールの影響で交感神経が優位になり、途中覚醒や利尿作用で夜中のお手洗いの原因にもなり、返って睡眠の質を下げます。
シャワーだけで済ます
日中に酷使した筋肉や神経の緊張は、シャワーだけでは取れません。体の緊張は交感神経が優位になり、眠りが浅くなります。深く眠るには体が緩んだ状態あってこそです。夜は37度〜39度の少しぬるい湯船に浸かるようにしましょう。