背中の脂肪を落とすために!正しい姿勢やダイエットのコツを紹介
意外と油断しがちな背中のぜい肉。あなたの背中は大丈夫ですか?今回は背中ダイエットに焦点を当てて、脂肪のつきにくい正しい姿勢や背中の脂肪の落とし方、ダイエットのポイントなどについてボディワークトレーナーの金子由美先生に教えていただきました。
背中の脂肪が落としにくい理由

後ろ姿をふと見た時、「知らぬ間に脂肪がついている!」とハッとしたことはありませんか?脂肪がつく原因は、その部分を使っていないからなのです。体は、その部分を筋肉で支えていなければ脂肪が燃焼しにくくなりますし、たるんできてしまいます。
姿勢の問題
背中の部分は後湾といって丸みのある骨の配列をしていて肩がやや前にあります。それによって猫背になりやすく、背中の筋肉(広背筋など)を意識して使わないことが考えられます。
また、背中の筋肉よりも肩をすくめる首から肩にかけてある筋肉(僧帽筋)の方が力を発揮しやすいので、無意識に肩が上がってしまうケースもあります。
基礎代謝の低下
加齢と共に筋肉の量が減り、基礎代謝も低下していきます。意識をして運動をしないと皮下脂肪を溜めやすく、燃焼しにくくなります。
背中の脂肪をたまりにくくする方法

背中の脂肪を溜めないためにも動かすことが必要不可欠です。