BMI値が18.5未満は痩せすぎ!健康リスクや改善策について
BMI値を改善していく際のポイント
BMI値を改善しようとするときに気をつけることは、体重の内訳に注意するということです。上記のように、脂肪量も筋肉量も少ない場合には体重の増加はBMI値の改善に直接つながりますが、内訳として筋肉量が伸びずに脂肪量だけが多くついていってしまうと、今度は脂肪量が多すぎる肥満によっての健康リスクが高まっていってしまいます。
定期的に体脂肪計などを利用して体脂肪率も合わせて確認しながら気をつけていけることが望ましいです。
BMI値を基準値内で維持するために心がけたいこと
BMI値を基準値内で維持するために生活の中で心がけることの一つとして、生活リズムをなるべく崩さないということです。
3食のリズムが崩れ、朝食を取らない、夕食が寝る直前になってしまうなど理想的な食事のリズムを保つことが難しい職種の方もいらっしゃると思いますが、悪いリズムでの食事は内臓に負担をかけたり、睡眠を浅くしてしまったりすることで疲労がとれず、筋肉を増やしていくための運動をする余裕がなくなるなどの弊害も招いてしまうことがあります。
運動と栄養と休養の3つのバランスを無理なく整えていくことがBMIを基準値内で維持するために重要となります。