ビューティ情報『増えすぎた皮下脂肪の落とし方!気をつけたいポイントも確認』

増えすぎた皮下脂肪の落とし方!気をつけたいポイントも確認

皮下脂肪を気にして、ダイエットを始める方も多いのではないでしょうか。今回はそんな皮下脂肪の効果的な落とし方から気をつけたいポイントまで、食育指導士やヨガインストラクターとしても活躍する内藤絢先生に教えていただきました。

目次

・皮下脂肪とは
・皮下脂肪による健康への影響
・多い場合
・少ない場合
・皮下脂肪を効果的に落とす方法
・有酸素運動
・筋トレ
・糖質摂取を控える
・皮下脂肪を落とす際に気をつけたいポイント
・極端な食事制限をしないようにする
・お腹から下を冷やさないようにする
・皮下脂肪を増やさないために心がけたいこと
・筋肉量を維持、または増やす
・体幹部の強化を図る
・適度な運動で付き過ぎた皮下脂肪を撃退

皮下脂肪をつまんでいる様子

皮下脂肪とは


何かを考える女性

皮下組織の中に蓄積された脂肪細胞の集合体で、皮膚の下に付く脂肪のことです。表面からつまめるもので外部からの刺激や圧力に対するクッション、寒さから体を守ると言う2点の大きな役目があります。

男性は内臓脂肪が付きやすいのに対し、女性が付きやすいのは皮下脂肪。お腹や腰回り、お尻、太腿など、下半身に脂肪が付きやすいのはこの皮下脂肪によるものです。おへそ下の皮下脂肪量は平均で30代女性が2.2mm〜3.2mm、40代女性が2.5mm〜3.5mmです。一度この数値より多いか少ないかを測定し、その結果を元にこれからのポイントを読み進めましょう。

皮下脂肪による健康への影響

お腹をつまむ女性

多い場合

腰、膝などへ重力による負担が多く掛かり、腰痛や膝痛など下半身の外科的疾患リスクが上がります。

少ない場合

寒さから身を守りにくくなる為に内臓、下半身の保温機能が低下して内臓の冷えにより消化機能の衰えや便秘、冷え性の発症リスクが上がります。

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