トレーニング効果を高められる「ウォーミングアップ」のコツ
あくまでウォーミングアップなので、軽めの強度で行うことがポイントです。
ステップ2:ダイナミックストレッチで全身の筋肉を伸ばす
次に動きを伴うストレッチである「ダイナミックストレッチ」を行います。ダイナミックストレッチとは、上の写真のように関節を曲げ伸ばししたり、回したりすることで関節可動域を広げていくストレッチです。
ストレッチはなるべく全身の筋肉に対して行うようにし、少しずつ可動域を広げていくようにしましょう。動きを伴うストレッチを行うことで血流が促進するため筋温を上がり、柔軟性アップと神経伝達速度向上という効果が期待できます。
ステップ3:これから行う運動動作に近い動きを繰り返す
そして最後にこれから行う運動動作に近い動きを繰り返していきます。例えば、これから負荷をかけてスクワットをする場合ならば、まずは自重でスクワットをするという感じです。この時のポイントは、軽めの強度で回数はやや多め(15〜20回程度)で行いましょう。
トレーニング前はウォーミングアップをしよう
そして最後にこれから行う運動動作に近い動きを繰り返していきます。例えば、これから負荷をかけてスクワットをする場合ならば、まずは自重でスクワットをするという感じです。