パーマを知って似合う髪型をみつけよう!パーマの種類と仕組みを徹底解説!
水蒸気にはキューティクルを開く作用があり、水分補給と合わせて、薬剤の髪への浸透を早めることができる。各種パーマにオプション的に利用。
薬剤の違い
パーマ(一般的なパーマ)
従来から使われている医薬部外品のパーマ剤を使ったパーマ。
コスメパーマ(コスメ系パーマ)
化粧品登録のカーリング料を使用したパーマ。
巻く道具の違い
デジタルパーマ(システムキュール、デジカール、形状記憶パーマなど)
加熱できる専用ロッドで巻くホットパーマ。大きなワンカールやボリューム感のある巻き髪が得意。熱が均一に伝わりにくい細かいウェーブは苦手。
コテパーマ(アイロンパーマ)
ロッドの代わりに、熱したコテを使うホットパーマ。
内巻き・外ハネ・ストレート等が自由にミックスできる。
フィルムパーマ
指でカールを作り、フィルムパックしてアイロンでプレスするホットパーマ。立体的なカールには向かない。
低温デジタルパーマ
60℃以下の加温ロッドを使ったパーマ。クリープパーマの一種。
エアウェーブ(エアパーマ)
60℃以下の低温加熱に乾燥(ガラス化)工程を加えたパーマ。クリープパーマの一種。
ストレートパーマ
髪のクセや広がりをまっすぐに伸ばし、ボリュームをダウンさせるパーマ。