パーマを知って似合う髪型をみつけよう!パーマの種類と仕組みを徹底解説!
クリープ理論は、コールドパーマ、ホットパーマの両方と組み合わせることができ、あえて「クリープパーマ」と表示されていなくてもクリープ期を利用していることも多々あります。
パーマの種類のまとめ
ここまで「仕組み・工程の違い」「薬剤の違い」から、主要なパーマの種類をご説明しましたが、他にも「巻く道具の違い」「巻き方の違い」「スタイルの違い」などによって様々なパーマの名称がつけられています。最後に主要なカテゴリーごとにパーマの種類と内容をまとめてみます。
仕組み・工程の違い
コールドパーマ(コールド系パーマ)
常温での薬剤反応を利用して形を作る
普通のパーマ。
ホットパーマ(ホット系パーマ)
薬剤の作用に加えて、60℃以上の加熱処理により、熱変性を利用してスタイルを形状記憶させるパーマ。
加温式パーマ(ウォームパーマ)
1剤塗布後に60℃以下の加温をして薬剤の反応を早く(強く)するパーマ。コールドパーマに準じるもの。
クリープパーマ
クリープ期を意識的に利用したパーマ。コールドパーマ、ホットパーマ両方に組み合わせ可。
スチームパーマ(水パーマ)
ナノ化されたスチームを使ったパーマ。