2016年6月15日 15:34
生理中や排卵日前後はダブルパンチも? 「気圧低下」が引き起こす頭痛とは
第一三共ヘルスケアはこのほど、気圧変化の予測から頭痛への警戒度を知らせるサービス「頭痛注意報 by ロキソニンSプレミアム」をロキソニンSのブランドサイトにて開始した。期間は6月30日まで。
同サービスは、気圧の変化から頭痛の起こりやすさをエリアごとに「通常・やや注意・注意・警戒・超警戒」の5段階で評価して知らせるWEBコンテンツ。同社によると、頭痛と気圧の関係については科学的に証明されてはいないが、相関の可能性が示唆されているという。
キャスター役には、気象予報士であり健康気象アドバイザーの國本未華さんを起用した。画面上では國本さんが、5段階の評価ごとに、頭痛対策のワンポイントアドバイスを行う。エリアを選択すれば、当日から明後日までの頭痛注意報を確認することができる。
國本さんによると、急速に発達し中心気圧が1日で24ヘクトパスカル以上も下がる「爆弾低気圧」の予報が出ているときは、頭痛に注意が必要だという。
また、梅雨時期の気圧変化も要注意とのこと。
「梅雨も含め、今夏は西~東日本で雨の量がやや多くなると予想されており、気圧の低い日が多くなりそうです。体調が悪い所にさらに低気圧がくると頭痛が増悪してしまう可能性もあります」