2016年11月9日 17:22
きれいな色やいい香りのお菓子に使われている添加物の危険性とは
アンモニア化合物により生成されたものはわずかに毒性を持ち、国連のFAO(食糧農業機関)、WHO(世界保健機関)により一日許容摂取量が設定されている。
カラメル色素が使われている食べ物は、スナック菓子、パン、コーラ、プリン、ソース、缶コーヒー、三温糖、一部のしょうゆ、カレーのルー、黒ビールなど。
「香料」は、スナック菓子、チョコレート菓子、クッキー、あめ、ガム、ソフトキャンディー、ジュース、ペットボトルのお茶などに使われている。合成香料で現在許可されているものは2,500種にもなるが、種類を記載する必要はなく「香料」と一括表示することができるため、何が使われているのかは不明であるとのこと。
現代の食生活から添加物を完全に除去することは難しいが、少しの心がけで摂取量を減らすことはできるという。そのポイントとして、「なるべく手作りする」「炭酸飲料・ジュースよりお茶や水を飲む」「袋入りの菓子パンは避ける」といった点を挙げている。詳しくはmicrodiet.netの最新の記事「本当に大丈夫? 知っておくべきお菓子に使われる様々な添加物(後編)」で解説している。
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