私だけ大顔に見えてショック……「小顔」に見せる写真技とは?
その際、体も少し横に向けて、顔もフェイスラインを美しく見せるように傾けるなど、全体的にスリムに見せることを工夫してみてください(真横になると体のラインが目立つため、45度程度の角度がベスト!)。
悪姿勢だと太って見える
前傾姿勢や猫背などの悪姿勢は、肩が内に入り首が前に傾くので、必然的に隣の人よりも顔が前に出ることで顔が大きく映ってしまいます。また、この姿勢は立っていても座っていても首が太く短く見え、二の腕が目立ち、お腹が潰れて体のメリハリがなくなってしまいます。
■小顔に見える写真の写り方
ウエストが体のくびれを現すように、バストアップの写真では首のラインの見え方が重要です。肩が内巻きに入ると顔が前に出て二の腕が太く、体全体が大きく見えてしまいます。写真映えで意識したいのは、首を長く細く見せること。すらっと長く細い首は顔を小さく見せ、上半身をシャープに見せる効果があります。
背筋を伸ばし、肩と耳の位置が垂直になるように頭のポジションを意識して。肩の力を抜いて肩甲骨を下げて、軽く中心へ寄せます。最後に、二の腕を後ろに隠すように腕を体に添えると、バスト位置も上がりスタイルアップして見えます。