2014年10月6日 11:00|ウーマンエキサイト

食欲の秋も太らない!? ダイエットやデトックスにぴったりなおいしい食材とは

これからいよいよ食欲の秋ですね。ついつい食べ過ぎてしまううえ、カラダのラインが見えにくい洋服を着るせいで油断していると、いつの間にか取り返しのつかないことになってしまいます。そうなる前に、日々の食生活から意識していきましょう。

食欲の秋も太らない!? ダイエットやデトックスにぴったりなおいしい食材とは

画像:(c)milatas - Fotolia.com


そこでオススメなのが、もち麦。もち麦とは、もち性の大麦のこと。玄米などにありがちなパサパサ感がなく、粘りが強くモチモチした食感で、新しいおいしさが味わえるうえ、ダイエットやデトックスにも向いているから、これからの季節にぴったりなのです。

■Wの食物繊維大麦には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方がバランスよく含まれているそう。不溶性食物繊維は便秘改善に役立つ食物繊維。さらに、水溶性食物繊維は、腸内の糖分や脂質を体内に溜め込まない役割があり、生活習慣病の予防に役立ちます。

日本人の主食である白米と比較すると、白米は不溶性食物繊維だけしか含まず、またその量も大麦の19分の1だけ。(もち麦には、なんと白米の25倍!)主食にもち麦を取り入れることで、食物繊維をバランスよく、たくさん摂取することができるということですね。

■朝大麦の効果最近は朝食を食べない人も多いようですが、朝食を食べない人は肥満や生活習慣病のリスクが高まるそう。食物繊維には、何よりも大麦がオススメです。大麦に含まれるβ―グルカンが一緒に食べた物の消化をゆっくりにし、食後の血糖値の上昇を抑えてくれるとか。

また、大麦は次の食事による血糖コントロールを改善してくれるから、朝食で大麦を食べれば食後の高血糖を抑えるうえ、その状態が昼食や夕食まで続くのだそう。朝食に大麦を食べれば、最初にとる食事(ファーストミール)が、次にとった食事(セカンドミール)の後の血糖値にも影響をおよぼす “セカンドミール効果”が期待できるので、一日中太りにくい状態をキープできるというわけです。これはうれしいですね。

■免疫力UP大麦に多く含まれる水溶性食物繊維は、善玉菌であるビフィズス菌や乳酸菌のエサになるので、腸内のビフィズス菌を増やして、悪玉菌の増殖を抑えてくれるそう。腸内環境を整えてくれるのですね。

さらに、水溶性食物繊維には自然免疫を高める、自然免疫を高める成分として注目されているβ‐グルカンが多く含まれています。腸内環境を整え、β‐グルカンが腸の免疫細胞を刺激して活性化させることで、免疫力UPが期待できそうです。

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