2017年11月8日 18:00
”悩み別”に「トリートメント」は変えるべし!美髪に近づくヘアケア方法
”悩み別”髪質向上を目指せる「トリートメント」成分
まずはあなたのお悩みにアプローチするトリートメント成分をご紹介します。トリートメントを選ぶときは、謳い文句だけではなく成分表もしっかりとチェックしておきましょう。お悩みにアプローチできる成分が配合されているかどうかを確認してみて。
お悩み1:パサパサしていてツヤがない!潤いのある髪の毛にするためには?
髪の毛のパサつきが気になる、という方。潤いのある髪の毛、ツヤのある髪の毛にしたくありませんか?そういった髪質に導いてくれるのが、こちらの成分です。
①コレステロール
細胞間脂質の一つです。細胞間脂質とは、人間の表皮細胞にあるもので、コレステロールも、もともと人間の皮膚に存在するものです。この成分には、髪の毛の潤いをキープし、弾力を与えるという働きがあります。
②セラミド3
こちらも細胞間脂質の一つ。セラミド3も、髪の毛の潤いをキープするという役割を持っています。
③ジヒドロキシプロピルアルギニンHCI
ちょっと難しい成分名ですが、ジヒドロキシプロピルアルギニンHCIは髪の毛に潤いを与える働きがあります。さらに、まとまりも向上させてくれるので、パサパサ感が気になる方はぜひチェックしておきたい成分でしょう。