2015年7月7日 15:00
いつまでも健康で美しくいるためにコントロールしたい7つの感情
東洋医学では、感情と五臓の働きにはとても深い関係があるとされています。
心と体は繋がっているのです。
《7つの感情》
怒・喜・憂・思・悲・恐・驚
いらいらなどの怒りやストレスは、肝臓を痛めます。
目の疲れや充血、シミ、貧血、歯ぎしり、頭痛、爪がもろくなる、足がつるなどの症状が出ます。また、お腹に脂肪を溜めてしまう傾向も。
リラックスをして夜12時までに就寝し、よく眠りましょう。
キウイ、グレープフルーツ、パイナップル、梅、酢などの酸味のあるものを摂りましょう。
迷いや心配、くよくよ思い悩むと消化器系を痛めます。
口内炎、ニキビ、胃もたれ、腹痛などの症状が出ます。
胃は感情面の影響を受ける臓器です。
悩みがあるときは食欲がなくなったり、興奮しているときは消化不良を起こします。
考え事をしながらの食事や早食い、大食いは肌荒れの原因です。ゆっくり噛んで食べましょう。
カボチャ、タマネギ、ジャガイモ、米、豆類などの甘味のあるものを摂りましょう。
憂いや悲しみは肺を痛めます。
鼻水、のどの痛み、花粉症、便秘、疲れやすい、乾燥肌、ため息などの症状が出ます。
風邪を引きやすくなるので、手首、足首、首を温め、ぐるぐる回したりマッサージをしてあげましょう。