では、具体的にどこに利用するのか。それは「立体感を出したいところ」です。
当たり前に、マットな質感のところよりも、ツヤやかな部分のほうが高く見えます。だから、普段ハイライトを入れているところや、みずみずしく仕上げることで、うるおいのある女性に見えるところのみに、部分的に利用しましょう。
知的なツヤの使い方
➀肌が綺麗に見える「目の下」にツヤ
目の下の▽ゾーンは、肌づくりをする際にもっとも力を入れたいところ。ここが綺麗だと、肌全体が綺麗に見えるのみでなく、レフ版効果で瞳までも美しく輝きます。
また、少々他のパーツが乾燥していても、▽ゾーンにうるおいがあれば、肌はうるおって見えるのです。
したがって、「この部分のみフェースパウダーをつけない」、「目の下にリキッドハイライトを入れる」等の方法で、ここをツヤやかにすると美肌効果があります。
②高さを出したい部分にツヤ
鼻筋・額・顎は、テカリやすい3大パーツ。だけど、あえてここにツヤを仕込むことをおすすめします。理由は、「高さを出したいところだから」です。
普段メイクをする際、ハイライトを入れるのって、ここではありませんか?つまりあえてツヤを活用し、ナチュラルな立体感を加えるのがこの方法。