2018年2月27日 08:00
いまさら聞けない!紫外線の基礎知識をおさらいしよう
ビタミンDが欠乏してしまうと、骨密度の低下や幸せホルモンのセロトニン不足に影響を及ぼすと言われています。
紫外線(UV-B)を浴びることでビタミンDを体内で合成し、欠乏症を防ぐことができるというわけなのですが、個人的にはおすすめできません。なぜなら、ビタミンD不足は食品からの摂取で防ぐことができますが、紫外線のダメージは防ぎようがないからです。
ビタミンDを合成するために必要な日光浴の時間は、両手の甲くらいの面積で15分、木陰で30分程度と言われています。この間日焼け止めを塗らずまっさらな肌で紫外線を浴びるということですが、塵も積もれば山となる。10年後、20年後に悪影響がないかと言えば必ずしもそうではありません!
なので、ビタミンDを補うために、ビタミンDが豊富に含まれている食物である「魚介類、卵類、きのこ類」などを食べてビタミンD不足を解消しましょう。
今すぐやろう! 紫外線対策の基本
紫外線の基礎知識を学んだところで、紫外線対策の基本をご紹介します。
① 日焼け止めは適量を正しく塗る
紫外線対策の基本と言えば「日焼け止め」ですが、意外と正しい塗り方を知らないのではないでしょうか。