2018年2月27日 08:00
いまさら聞けない!紫外線の基礎知識をおさらいしよう
日焼け止めは正しく塗らないとその効果を十分に発揮することはできません。
日焼け止めの適量は、目安は皮膚1cm²あたり日焼け止め2mg。顔なら、乳液タイプは1円玉2個分、クリームタイプはパール2個分が目安です。手に取ってみると意外と多いなと思いますが、このくらいが適量です。その後、両頬・顎・おでこ・鼻の5か所に置いて、内側から外側に日焼け止めを伸ばします。
腕や足などの広範囲には容器から直接、直線を描くように出してかららせん状に優しくなじませます。首や顎・耳裏、手の甲、足の甲なども忘れずにつけましょう。
2、3時間ごとに塗り直しするのも忘れずに!
② 朝の柑橘類には注意を!
美意識の高い方は、朝にビタミンたっぷりのフルーツや野菜を取り入れているかもしれませんが、それには注意が必要です。
主に柑橘類に含まれている「ソラレン」という成分が持つ光毒性によって、直射日光に当たると紫外線に過敏に反応し、肌にダメージを与える可能性があります。紫外線対策のためには朝の柑橘類は避けるようにしましょう。
紫外線対策は3月から本腰を入れて!
肌に降り注ぐ紫外線はグンっと3月から増え始めます。3月に紫外線を受ける肌は、ターンオーバーで考えると乾燥が厳しい2月に作られた肌。