唇の血色を抑えると表情が暗く見えることもありますので、もしそう感じた時には普段よりもチークをほんの少し多めにのせると、表情の明るさも失いにくくなります。
持っていると便利な口紅3選は…
ここまでお伝えしてきたように、持っていると便利な口紅の色は、
自分自身が本来持つ唇の色を基準にしながら、
①濃い色②同じ色③淡くしてくれる色
の3つです。まずは自分自身のこの3つの色はどんな色なのかを探してみることがおススメです。
さらにこの、「色の違い」に加えてイメージの決め手となるのが、「質感の違い」です。
質感の違いとは?
よく「シアー」と「マット」という言葉で表現されることが多いですが、これは、「口紅を塗った時に唇の皮膚感がどれくらい見えるかで分かれている」と考えておくと選ぶときに便利です。
薄づきで、唇が透けて見える印象=「シアー」
シアーは塗った時に唇の印象が透けて見えます。ツヤ感のあるものが多いので、唇をふっくらとした印象に仕上げてくれるのも特徴です。
先ほど、抵抗のあるなしが分かれるといった赤リップも、シアータイプを使うと印象を強くしすぎることなく取り入れることができるので、はじめての方にもおすすめです。