2018年6月7日 20:00
相手と良い関係を保つために。必要なのは「ほどよい距離感」
私たちは、親友や恋人には繕うことなく、自然と素を出して接しています。そのため、行動や言葉遣いが雑になっていることもしばしば…。それぐらいなら、心を許しているという言葉で片付けることもできるかもしれません。しかし、度を超えた言動には、いくら親しい間柄でも目を瞑れませんよね。
相手と良い関係を保ちたいのであれば「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉で表したり、ごめんなさいと真摯に謝ったりと、人間関係の基本を見直すべきなのです。
2. 相手にばかり求める気持ち
出典:byBirth
「言わなくても、分かるでしょ」なんて、ただのワガママです。そして、そのワガママはやがて「なんで分かってくれないの」という怒りに変化していくでしょう。こうなったら、いくら親しい仲だったとしても互いの関係にヒビが入るのは目に見えています。
知らず知らずのうちに、相手に求めるばかりの人生を過ごしてはいませんか?相手と良い関係を保ちたいなら、求めるばかりではなく、与えることを優先しましょう。あなたの気持ちを受け取ってくれる相手がいるというのは、何にも代えがたいほど素敵なことなのだから。
相手にばかり求めていたと気付くことができたなら、今度は相手に与えたいものについて考えてみませんか?そうして思いを巡らせているうちに、相手への好きの気持ちは今よりずっと大きくなっていくことでしょう。