食事制限をしているのに、なかなかうまく結果がでないダイエット。その原因「塩」にあるかもしれません。
ダイエット中、食事制限を続けているのに、なかなか体重が落ちないと感じたことはありませんか?
がんばって食事の量を減らしているのに、結果が出なくてストレスは溜まる一方!ダイエットを中断してしまったり、リバウンドしてしまう原因の一つでもありますね。
その原因「塩」にあるかもしれません。
出典:byBirth
「塩」の役割
塩は料理の味付けの基本ですね。肉や魚、野菜など、素材の味を生かしながら、何にでも簡単に味付けができる万能調味料です。
また、塩は人間の体にとって不可欠なものです。なぜなら、塩が体内に摂取されていることで、水を体内に貯蔵しておくことができるからです。
塩辛いものを食べると喉が渇く!これは体の細胞が水分を欲しているからです。
私たちの体の細胞は、細胞の、内側(カリウム)・外側(ナトリウム)で塩分濃度を均等に保とうとする働きがあり、これを浸透圧といいます。
塩辛いものを食べると、細胞外液の塩分濃度が増して、細胞内液の水分が引っ張られて、その塩分濃度を薄めようとします。