2019年7月10日 12:00
良質な油も劣化します!肌への影響が怖い!油の管理、できていますか?
酸化した油で揚げた場合、ベタッと感じることがあります。揚げ物に使う油は2~3回、繰り返し使うことも多いですが、気になる人は都度変えてみてはいかがでしょうか。
良い油ほど劣化しやすい!?
出典:byBirth
良い油、とはオメガ3脂肪酸などが豊富な油ですが、とても酸化しやすいのが特徴です。構造上、「不飽和結合」が多く、その数が多いほど酸化されやすいのです。オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸は加熱せず摂取したほうが良いといわれるのは、このためです。
酸化した油は、「過酸化脂質」というものになり、アンチエイジングの大敵です。もちろん、食事で摂る油だけでなく、塗る油でも同じことがいえます。体に良い油を使っていたのに、酸化してしまっては逆効果ですよね。
では、油の管理はどうすれば良いのでしょうか。
油の管理、どうすればよい?
出典:byBirth
ポイントは3つ!
1. なるべく早く使いきれるサイズを購入する
油は大容量を買う、という人も多いのではないでしょうか。「気がついたら半年くらい、同じ油を使っている…」なんてことも。
もちろん、開封していないのであれば、賞味期限内で使うことはできますよね。