2019年7月19日 08:00
今年も猛暑……日傘デビューしちゃう?その効果と賢い選び方
ですので、カバンの中に入れやすい軽量でミニサイズのものがおすすめです。
夏の間中日常的に持ち歩くものなので、広げた時の大きさだけでなく、畳んだ時の大きさも欠かさずチェック。カバンの中でかさばらないか、持ち歩くのにストレスはないか、しっかりと検討しましょう。
日傘は雨傘と比べ、つくりがしっかりしていて長持ちするものが多いです。一番のお気に入りとして長く使えるような、ストレスフリーなものを選ぶのが賢い選び方でしょう。
外側より内側に注目
日傘を選ぶ時、重要になるのが傘の色です。日差しを通さない色というと「黒」のイメージが強く、傘の外側が黒い日傘を選ぶ方が実際に多いようですが、日傘は大半がしっかりUV加工されているので、あまり色にこだわる必要はないようです。
一方、重要になるのは外側よりも内側。
日傘の内側の色が白いものを選んでしまうと地面からの照り返しを反射して、顔の周りに紫外線を浴びてしまいやすくなります。そうなると、せっかく日傘で紫外線を防いでいても逆効果。
顔の周りの紫外線を徹底的に防ぐなら、傘の内側が黒の日傘を選ぶようにしましょう。反対に、傘の外側が白いものを選べば、紫外線を跳ね返す効果が期待できます。