大きくぱっちりとした目もとは永遠の憧れ。できれば目力のある、魅力的な目もとになりたいものですよね。実は、そんな気持ちを“錯視”が叶えてくれるんです!
トリックアートなどでお馴染みの“錯視”ですが、上手に使えば魅力的な目もとを演出するのにも役立つのです。目の錯覚を利用して理想の目もとを手に入れる、整形レベルの即戦力メイクをご紹介します!
目の錯覚を利用して瞳をぱっちりに見せる!?
出典:byBirth
トリックアートなどに取り入れられることが多い“錯視”。いわゆる「目の錯覚」のことで、視覚を騙すことで実際とは違って見える効果を期待する表現方法のひとつです。
有名なところで言うと、何重にも重ねた円と単体のみの円だと前者の円の方が大きく見える「デルブーフ錯視」が挙げられます。これは、外側に重ねられた円に影響されて、内側の円も大きく見えてしまうという目の錯覚です。
実はこの錯視をアイメイクに取り入れることで、目もとをぱっちりと見せることができるのです。
メイクは基本的に、目の錯覚を利用して顔立ちを魅力的に見せるものです。ハイライトを使って肌を明るく見せたり、シェーディングで立体的な表情に見せたりといったテクニックは、目の錯覚を利用したものが多くなっています。