2016年4月22日 08:00
ツヤ肌?マット肌?なりたい肌別、BB、CCクリームとファンデーションの使分け方法
BB、CCクリームが一般的になり、一昨年にはDD、最近ではEEと呼ばれるクリームまで登場してきましたね。手軽で時短にベースメイクが出来る、ということで活用している方も多いのではないでしょうか?でも、名前が似てるし、それぞれ何が違うの?そんな声もちらほら。そこで今回はそれぞれの使い分け方法をご提案します。
ニキビや傷を隠してベースメイクをしたい
そんな時はBBクリームの出番です。“医療用に作られた”という話を耳にしたこともあるかもしれませんが、効果のとおり、炎症を抑えながらトラブルを隠してくれます。もちろん、オールインワンで使える手軽さが人気ですが、こうした本来の目的で使いたい時には、炎症を抑える「甘草エキス」、やけどの修復効果のある「アラントイン」、保湿効果がある「シア脂」といった成分が入っているものを選ぶとよいかと思います。
くすみを飛ばすベースメイクをしたい
そんな時はCCクリームの出番です。くすんでいた肌に透明感やツヤが出ます。とくに目立った凹凸はないけれど、疲れて見える…なんて時は多くの場合、肌がくすんでいることが考えられますので、こうして全体に使えるクリームで肌の明るさをアップしておくと、ファンデーションの仕上がりにも影響してきますよ。