ビューティ情報『入浴タイムの見直しは、大切なスキンケアの一部です』

2016年7月10日 20:00

入浴タイムの見直しは、大切なスキンケアの一部です

特に乾燥肌の方にお勧めですが、セラミドや保湿オイル配合の入浴剤を使って入浴中もお肌に潤いを与えましょう。

少しずつ温度を上げていく入浴法

42度以上のお風呂に浸かると、交感神経が刺激され、代謝がよくなる、という効果があります。最初は36度くらいのぬるま湯から入り、少しずつ温度を上げて42度にします。このまま5分浸かり、上がったらタオルなどで体を冷やさないようにして下さい。代謝を高め、お肌の修復効果があります。

ただし前述のように40度を超える入浴を長時間続けますと保湿成分などの流出が発生しますし、また交感神経があまり刺激され過ぎると、大切な睡眠の妨げになる可能性もあります。こちらはメリットデメリットを理解して、意識して取り入れて下さい。


入浴後はすぐに洗面所か浴室内で保湿する

入浴後のお肌はすごく乾燥していますし、放っておくとどんどん水分が蒸発してしまいます。すぐに柔らかいタオルで拭いてあげることは基本ですが、乾燥したお部屋に移動する時間ももったいない。可能であれば潤った浴室内や、となりの洗面所で最初のスキンケアだけでも行ってしまいましょう。
また外からの保湿が終わったら内からの保湿も忘れずに、コップ一杯のお水や牛乳など、しっかりと水分を摂りましょう。

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