2022年7月15日 08:00
肌の赤みを消す方法!スキンケアによる改善法と今すぐ消すメイク術を教えます
しかし、ダメージがひどい場合やケアが遅れるなどして炎症が長引くと、赤みが引かず残ってしまうことがあります。
皮膚が薄くなり血管が透けて見える
肌のダメージが深くなると、肌のハリや弾力のもととなるコラーゲンやエラスチンの量産量が減って表皮がうすくなります(表皮の菲薄化)。
すると、皮膚の下にある毛細血管が透けて見えるようになり、赤みが目立つようになるのです。
皮膚が薄くなると肌のバリア機能が低下してさらにダメージを受けやすくなるので、早めに対処する必要があります。
肌の赤みを消すスキンケア
出典:byBirth
肌の赤みは、気づいたら早めに対処することで悪化を防ぐことができます。まずは、毎日のスキンケアを見直してみましょう。
ここでは、肌の赤みを消すスキンケアを3つ紹介します。
セラミド配合の化粧品でバリア機能を強化する
毎日使用する化粧品に、セラミドが配合されたものを使用することをおすすめします。
赤みは肌のバリア機能が低下すると悪化につながります。セラミドは高保湿成分の一種で、肌表面をうるおいで満たしバリア機能を強化する役割を果たします。
化粧品を選ぶ際は、パッケージの成分表にセラミドの表記があるかチェックするようにしましょう。