2017年1月7日 08:00
お正月太りを”なかった”ことに!「痩せて見える」メイク術
2.チークは「理想の顔の範囲」までしか広げない
チークの基本的な入れ方は「頬の高い位置(黒目の真下)でから頬骨にそってこめかみまで斜め上に向かって引き上げるように」と言われていますが、お顔が肥大化してしまった今、そんな方法ではいけません。それでは顔の横幅が強調されてしまいます!
スタート地点は基本と同じく、頬の高い位置(黒目の真下)でかまいませんが、ちょうど眉尻を目安にしていれるのをやめ、眉尻から髪の生え際、つまり顔の両サイドは「なかったこと」にしてしまいましょう。
両サイドの余白部分は、前髪を垂らすかシェーディングで削るかの2択で対策を。
3.鼻筋を通して肉制圧
顔にお肉がつくと、鼻が埋もれてしまいます。また、お鼻も残念なことにむくむのです。これをごまかす簡単な方法はズバリ「鼻筋を通す。」こと!ノーズシャドウとハイライトで、埋まった鼻を掘り起こす気持ちでメイクをしてみて。
鼻の付け目から小鼻まで、全体的にメイクを施し鼻を生み出すことが大切です。やりすぎると舞台メイクかのようになってしまうため、「ぼかす」作業を忘れずに。
4.下まつ毛強調で頬の余白を減少させよ
太ると当然顔に余白が生まれます。