2018年2月22日 15:38
女性特有の生理痛…男の上司に理解してもらうには?3つの対処法
上司の人も納得をし、迅速な対応をしてくれたのだそう。
逆に「男だからどうせわからないだろう」「恥ずかしいから…」などと中途半端に生理について打ち明けてしまうと、上司も「仕事辞めたいの?」「どうしたいの?」と困ってしまいます。
きちんと理解してほしいのであれば、自分の考えをしっかり固めておくことが大切です。
③生理休暇を利用する
生理痛が辛くて仕事を休む場合、「生理休暇」というものを取ることができます。
でもこの制度を利用している人はほんのわずか。
どうしても身体が辛く、休みを取りたい場合は有給休暇を消化している人がほとんどなのだそう。
でも毎回有休を使っていては、上司は生理について理解してくれないかも。
上司からの理解を得るためだけではなく、ほかの女性が働きやすい環境をつくるためにも、生理休暇を取得してみるのも方法かもしれません。
生理について理解してくれる男性は、まだまだ少ないのが現状。でも女性にとって生理は避けて通れない問題です。
だからこそ上司にわかってもらえるよう、まずはきちんと説明するところから始めるべきなのかもしれませんね。
written by 和
株式会社プロラボホールディングス 代表取締役兼CEO 佐々木広行のインタビュー記事を『人民日報海外版日本月刊』にて公開