ビューティ情報『誤嚥性肺炎も引き起こす「舌ストレス」チェックリスト』

2019年4月5日 11:00

誤嚥性肺炎も引き起こす「舌ストレス」チェックリスト

ほんの少し、歯を削った直後に、長年悩まされてきた肩こりや頭痛が改善したというケースも、多くあります」

日常生活で、舌ストレスによる不調の緩和が期待できるというのが、舌ストレッチだ。

【舌ストレッチ】

1)真上を向いて、舌を出す、引っ込めるを10回。
2)真上を向いて舌を左右に10回。
3)真上を向いて舌を上下に10回。

※歯が舌にあたって痛い人は、絶対に無理をしないように。

「舌ストレスを根治するには歯科治療が必要ですが、舌のこりや誤嚥性肺炎の対処法としておすすめします。さらに舌筋と舌骨上筋群が鍛えられるので、誤嚥を予防する働きもあります」

笑うことや歌うことも、口蓋筋や咽頭筋など、努力では鍛えにくいインナーマッスルを動かすことになる。

「表情筋の下にある静脈が刺激され、血行が促進されます。
さらに、副交感神経が優位となり、自律神経のバランスも整います。また、咀嚼することは、がん予防やボケ防止にもつながります。生野菜サラダ1皿でも、500~600回。まずは1食あたり1,200回くらいの咀嚼にしてみましょう」

こうした刺激で、唾液も分泌されやすくなる。

「ドライマウスでは、舌が歯にこすれて傷つきやすくなります。

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