2019年12月1日 11:00
ウエスト減にも効果あり!“バランスポイント立ち”体の歪み解消
そうなると、よりいっそう不調をきたしやすくなるので気をつけよう。
靴底の特定の箇所だけが極端に減っていないのが理想の状態。そのためには、まずは正しい姿勢で立つ習慣をつけること。無理に背中を反らすのは逆効果で、重心の位置「バランスポイント」を確認してまっすぐ立ってみよう。
「足の裏のかかとの少し前で、内くるぶしと外くるぶしを結んだ真ん中にある『バランスポイント』を意識して立ちましょう。自然と体が一直線になってきます。次にバランスポイントを意識しながら、歩き方に注意します」
【正しい立ち位置】
体の各部位が重力の延長線上に一直線に並んで体重を支えているイメージ。
【正しい歩き方】
踏み出した足を着地するときは必ずひざを伸ばす。
かかとの少し前で着地。
「家の中で1日300歩、前に出す脚のひざを伸ばし、かかとの少し前で着地して、足裏はかかとから小指、薬指の順に体重移動させます。このとき、足首、後ろ脚の付け根は伸ばします。体と足首の歪みが改善されると、代謝が上がり、あらゆる不調が解消されてきますよ」
外反母趾の手術を回避できるまで痛みがとれて外出できるようになったという人や、代謝が上がり2週間でウエストが6センチ減ったという人もいるそう!
カッコイイ!!おしゃれで男らしい髪型