ビューティ情報『京丹後市の94歳現役営業マン、就寝時間は「日付変わってから」』

2020年2月19日 11:00

京丹後市の94歳現役営業マン、就寝時間は「日付変わってから」

朝ごはんを食べたら営業の仕事に出かけ、午後3時ごろ、いったん自宅に戻って昼ごはん。その後また出かけて、帰宅するのは夜の7〜8時ごろになる。

免許を返納したので、息子さんたちが運転する車に乗せてもらいながら、担当エリアの配達をする。車での移動が増えたとはいえ、杖なしで歩くスピードは速い。

「おやじはいつも外に出るときは、身だしなみを整えて背筋をピンと張って歩く。ネクタイを締めてスーツを着ることで、仕事モードに入るのでしょう。“勝負服”なのです」(次男の正彦さん)

帰宅後は帳面つけなどを行い、夜9時のニュースを見ながら夕ごはん、入浴……新聞を読んで1日の出来事をチェックするなどして、就寝するのは日付が変わったあとだという。

「眠りにつくまでの時間が、弘前の10〜15分に対して、京丹後は3分ぐらいの人が多かったのです。
布団に入ってすぐに眠れるのは、それだけ昼間に体を動かしている証拠。京丹後の人は社会活動にかける時間が多いので、家の中でゴロゴロして過ごすことはありません。すぐに眠って、朝から活動するという生活習慣がすばらしいですね」(的場教授)

「女性自身」2020年2月25日号 掲載

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