2020年11月26日 06:00
コロナ禍の不安でスイッチが…「夫の精神疾患」が増加中
精神疾患を持つ人の配偶者たちにとって大事なことは、“自分は孤独じゃない”と知ること。
「誰かと共感できる場を持つことが重要です。自分の話を聞いてもらう、そして人の話を聞く。情報を共有することで、自分が悩んでいることを、相対的に理解することができるからです。そして、切実な悩みを同じ立場の人たちに打ち明けると、専門家や自治体の窓口で聞くのとはまったく違った角度の話ができる。“自分がどうしたいのか”という発想が生まれますから、不安の重荷から少しでも解放されるヒントを得ることができるのです」
「女性自身」2020年12月1日・8日合併号 掲載
サンダルシーズン到来!貼るだけマニキュア「インココ」がフットにも映えるサマーコレクションを発売