ビューティ情報『コロナ禍、優しかった夫が豹変し暴言を…専門家が語る実例』

2020年11月26日 06:00

コロナ禍、優しかった夫が豹変し暴言を…専門家が語る実例

コロナ禍で在宅勤務になった夫。ある日突然「近所の○○から悪口を言われている」という被害妄想を口にするようになった。

それまで夫は普通に会社に通っていたが、リモートワークとなり、家にこもるようになってから、A子さんに対し「どうにかしろ!」と何度も怒るように。

A子さんは繰り返される夫の言動を否定しないように、毎日耐えたが、自分自身が精神的に追い込まれるようになり、ついに我慢も限界に。離婚も考えたが、子どもがいるので、これからどう生きていけばいいのかわからない。

〈前田さんからの助言〉

「コロナによって生活の場が家だけとなり、社会と分断されたことが発症の要因だったのかもしれません。家庭内での距離をうまく取ることも大事です。1日の中で顔を合わさない時間を作ることも対処法の1つとなります」

■うつ病を発症した夫の配偶者B子さん(50代)の場合「優しかった夫が暴言を……」

会社勤務を続けている夫。
7月ごろからだんだん口数が減り、会話をしなくなった。
それまでは優しかった夫だったが、態度が急変。家では常にイライラした状態で、家族に対して不平不満をぶつけるように。これはうつ状態かもしれないと思ったB子さんは、精神科で診察を受けることを勧めたが、夫は拒否。

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