エアコン冷えバテでツラい夏…蒸ししょうがパウダーで解決
作り方は次のとおり。
【蒸ししょうがパウダーの作り方】
(1)皮付きのまましょうがを1ミリ幅にスライスする。包丁のほか、スライサーを使ってもいい。
(2)80度に設定したオーブンで1時間焼く。蒸し器を使った後に乾かす方法よりも時短になり、効果も○。80度に設定できない場合は、100度前後であればOK。
(3)カリカリに乾燥したしょうがを、フードプロセッサーを使って粉状にすれば完成。フードプロセッサーがない場合は、包丁だと硬くて切れないので、すり鉢などで粉状にしよう。
「オーブンの時間が過ぎてもカラカラに乾燥しない場合は、加熱時間を10分ずつ延ばしてようすを見たり、ざるなどに並べて自然乾燥してもよいでしょう」
蒸ししょうがパウダーにすれば、3カ月保存が可能だ。生のしょうがは傷みやすいが、蒸ししょうがパウダーにすることで食品ロスが減り、節約もできるだろう。
「小さな容器に入れて持ち歩けば、外食の際もササッと振りかけて活用できますよ」
紅茶などの飲み物や、冷や奴、サラダにもパパッと振りかけて。暑い日には、蒸ししょうがパウダーに黒糖を加え炭酸水で割ったジンジャーエールもおいしい。