ビューティ情報『桐谷美玲もやった「視力矯正手術ICL」年齢によっては術後すぐ老眼鏡のリスクも』

2022年12月7日 15:50

桐谷美玲もやった「視力矯正手術ICL」年齢によっては術後すぐ老眼鏡のリスクも

またハローグレア現象といって夜間に光のにじみやまぶしさを自覚することがあり、夜間に車の運転をするような職業の人は慎重に検討したほうがいいと思います」(平松先生、以下同)

また年齢の問題もあるという。

「20〜30代であれば従来のICLを受ける恩恵は十分にあると思います。しかし40代で手術を受けた場合、数年で老眼がきてしまう可能性が高い。そうすると老眼鏡が必要となり、裸眼生活は終わってしまいます」

一方、すでに老眼になっているのであれば、老眼対応の遠近両用レンズを装着するICLという選択肢もあるという。

「オーダーメードなため、費用は通常のICLよりは高くなりますが、メリットは同じ。高齢になっても、老眼鏡なしに日々をアクティブに過ごしたい人にはいいでしょう」

老眼を自覚する年齢は45歳が平均だといわれる。この年齢に近く、まだ老眼を迎えていない人は、様子を見たほうがいいかもしれない。費用の目安は右下の表のとおり。
レーシック同様に保険適用外で、手術費用は全額自己負担となる。

「60代や70代など、高齢になると白内障になる可能性が高い。白内障の手術は水晶体を取り除いたうえで、眼内にレンズを入れるというもの。

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