2022年12月7日 15:50
桐谷美玲もやった「視力矯正手術ICL」年齢によっては術後すぐ老眼鏡のリスクも
この手術は保険が適用され、1割負担の人であれば1万5千円程度です。費用の負担が軽いですから、白内障手術を視野に入れ、50代以降の方はICLを見送るという選択肢もあります」
ICLと、遠近両用ICL、レーシックのメリットとデメリット、費用の目安をまとめた。これらを理解したうえで、慎重に判断しよう。
■ICL
・メリット
不具合があればレンズを取り除く再手術が可能。角膜が薄くレーシック不適格の人も可能。
・デメリット
0.5度単位と細かい視力調整ができない。ハローグレア現象が出るケースも。白内障になると再手術に。
・費用(目安)
45万~66万円
■遠近両用ICL
・メリット
通常のICLと同様のメリットに加え、多焦点レンズで老眼に対応。
・デメリット
通常のICLと比較すると費用が高め。ハローグレア現象が強く出るケースも。
・費用(目安)
88万~98万円
■レーシック
・メリット
0.01度単位で細かく視力調整ができる。ICLよりも費用が安い
・デメリット
角膜を削るので再手術は不可。加齢とともに近視が戻る可能性。ドライアイなど手術不適格なケースも
・費用(目安)
25万~35万円
※費用(目安)は編集部調べ。
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