2022年12月24日 06:00
【小林弘幸先生解説】老化をリセットする8つの習慣「朝はゆっくりと歯磨きを」
ふだんの6割程度のスピードで磨けば、ざわざわした心を落ち着かせる効果が。
【4】出かける前に鏡を見てニッコリ
笑顔は、たちまちのうちに自律神経のバランスが整い、心身の健康につながるアクション。つくり笑いでさえ、口角を上げることで筋肉の緊張がほぐれ、血流がよくなり、頭がスッキリする。天気が悪いとき、調子が優れないときは、とくに鏡の前で笑顔をつくってみよう。
【5】エスカレーターではなく階段を使う
階段の上り下りは、血流改善に効果的なだけでなく、自律神経の“大好物”であるテンポある運動ができる絶好のチャンス。平地よりも3倍の負荷がかけられる階段は無料のトレーニングジムだと思い、エスカレーターやエレベーターを使わない習慣を心がけたい。
【6】帰宅後はすぐソファに座らず、小さな片づけを
出先から戻って「疲れた~」とソファに直行すると、一瞬でリラックスモードに切り替わり、再び動き出すのに一苦労する。自律神経のリズムを守るためには、どこか1カ所を片付けて、気持ちをスッキリさせてから、リラックスモードに入る習慣を心がけよう。
【7】浴室の電気を消して、ぬるめのお湯に入る
脳内にたまった不安や悩みを排出して、気持ちをリセットするのには入浴が最適。