「フラボノイドはブドウ糖の吸収や腸内の悪玉菌による毒素の発生を抑え、インスリンがきちんと効果を発揮する状態に整えます。レモンでは、皮の部分に多く含まれる成分なので、皮ごと調理しましょう」(成田さん)
レモン玉ねぎは1日あたり50gほどの摂取が目安となる。こまめに食べるのもおすすめ。
なおポリフェノール(フラボノイドを含む)は、食べて約2時間で血糖値を下げるデータ(医学博士の板倉弘重氏の実験等)もある。
ぜひ、「レモン玉ねぎ」のレシピで健康維持を!
【材料】
玉ねぎ1個(約250g)
レモン1個、塩小さじ1/2
オリーブ油大さじ2、はちみつ小さじ1
【作り方】
玉ねぎを縦2つに切り、薄切りにする。レモンはよく洗ってこちらは横2つに切り、皮ごと薄切りに。玉ねぎとレモンを容器に入れ、塩、オリーブ油、はちみつの順に入れてよく混ぜ合わせる。
※日持ちは冷蔵庫で10日間程度。
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