ビューティ情報『夏の快眠に就寝前の「氷水出し茎茶」ストレス解消&認知症予防にも』

夏の快眠に就寝前の「氷水出し茎茶」ストレス解消&認知症予防にも

そこで、日常的に気軽に飲めるお茶としてオススメしたいのが、茎茶だ。相場価格を玉露・煎茶・ほうじ茶などと比べてみても、安価なのが一目瞭然。手が届きやすい価格帯だ。

■安価なだけでない茎茶の魅力は「豊富なテアニン量」

ほかのお茶と比較しても、お手ごろ価格で買える茎茶。別名「棒茶」「白折」「雁ヶ音」とも呼ばれている。世間一般にはあまりなじみがなく、よく知られていない茶種かもしれない。茎茶とは果たして、いったいどのようなお茶なのだろうか。京都府宇治田原町にある老舗お茶屋「木谷製茶場」の六代目当主、木谷喜六さんに話を伺った。


「製茶のとき、見た目にも白っぽく見えてしまう、茶葉の茎に当たる部分は除かれます。その除かれる茎の部分をお茶として加工したものが茎茶です。煎茶や玉露として販売される茶葉を『本茶』と呼ぶのに対し、茎茶は『出物』と呼ばれており、価格が手ごろなはねものとして通な人が日常使いするようなお茶です」

お茶のなかでも、本来使用しない部分でつくられたはねものを活用するため、手ごろな価格なのだ。しかし、この茎茶のよさは安価な点だけではない。なんと、茎部分のテアニンの含有率は、葉の部分よりも圧倒的に多いのだ。

関連記事
新着ビューティまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.